2014年11月27日木曜日

熊本空港が降灰の影響で欠航した場合

阿蘇山の降灰による欠航で、熊本空港で足止めをされた場合、対応策としては

1 風向きが変わるまで、運行再開まで待つ。
2 払い戻しを行う
3 福岡空港発着便に振り替える

 現実的な策としては、福岡空港まで向かい、運行されている便に振り替えましょう。
 問題は、熊本空港からどうやって福岡空港に向かうかです。
 近くに九州自動車道があり、高速バスで向かうのが便利です。

1 空港ライナーで、肥後大津駅に向かい、武蔵塚駅で下車(250円)
 武蔵塚駅から熊本方面に向かい、九州自動車道武蔵ヶ丘バス停で、福岡空港に向かう。(2060円)
 最安値で行ける方法ではあるが、JR線と高速バスの時刻が合わない可能性がある。
 空港ライナー自体、航空便の連絡を受けて運行されるので、運行時間にばらつきがある。

2 熊本駅前行バスに乗車して、県庁前で下車 590円
 道向い側の熊本県庁前バス停から、福岡空港行ひのくに号に乗車 2060円
 乗り換えの手間と運賃を考えると、熊本県庁前で乗り換えるのが無難。
 但し福岡空港行は、1時間に1本しか運行していないので、乗り継ぎ時間が合わなかったり、
 満席で次のバスに乗車する可能性がある。
 通常はそんなに混まないので、問題はなさそう。(早朝便は混むらしい)

3 熊本駅前行バスに乗車して、益城インター口で下車 430円
益城インター口からスーパーノンストップ便で、天神バスセンターまで向かい 2060円
地下鉄天神駅から福岡空港駅 250円で向かう。
便数が1時間に2本あり、一番速く到着する便なので、乗り継ぎやすい。
天神バスセンターから、地下鉄天神駅までの移動が大変かも知れない。

人数が多い場合は、タクシーで熊本IC近くの松の本バス停に向かう手もある。
福岡行のひのくに号は運行本数が多いが、系統が3つに分かれているので、利用する際は
時刻表とバス停を確認して、利用した方がいいだろう。
新幹線を利用するのもあるが、片道6千円近い割りには、到着時間はあまり変わらない。
Jetstarが熊本に就航したてだが、火山灰の降灰に関しては、他社より基準が厳しいので、
利用する際は、運行状況を確認した方がいい。

2014年11月26日水曜日

はこBOONで送ってみた 沖縄発

ファミリーマートから重量制の宅配便 はこBOONを使ってみました。
今回は沖縄から宮城までです。
はこBOONを使う場合、沖縄へは鹿児島からフェリーを使って輸送されます。
センター近くの店舗から発送しましたが、糸満ベースまで夜輸送される。
翌日仕訳の翌々日のフェリーに搭載されるので、鹿児島まで4日かかるようです。
(鹿児島行フェリーは朝8時発なので、搭載まで1日のずれがある)
鹿児島からはトラックで2日で到着しているので、船便への搭載時間がネックです。
サイズが大きい荷物は、ゆうパックよりは割安ですが、数百円の差で3日到着なので、
急ぎの荷物は、ゆうパックにした方がいいでしょう。


2014年11月2日日曜日

コンビニ 最大のタブー

それは見切り販売の問題である。
スーパーでは、消費期限直前の商品は、値引きを行い販売して売り切っている。
コンビニの場合は、値引きして販売する事は、在庫処分以外はまれである。
日経新聞が報道しなかったセブン‐イレブンの敗訴判決 livedoor News
コンビニの場合は、ほとんどがフランチャイズ加盟店で運営されており、オーナーが事業主として運営している。
しかし運営本部の指導による影響力が強く、値引き販売を行う加盟店に対して、近隣に別の店舗を開店する等、本部の圧力が強い。
一方販売機会の損失を、加盟店に負担している指摘もある。
弁当やおにぎり サンドウィッチ等の日配品の利益率は高く、コンビニの収益の6割を稼いでいると言われている。
一方 品切れのリスクを回避するために、加盟店に大目に発注する事を指導している。
目論見通り売り切った場合は問題ないが、売れ残りが生じた場合は、商品廃棄分を加盟店が負担する事になる。
仕入れ原価を負担するのみではなく、仕入れた売上げ分のロイヤリティも負担する事に問題がある。
もし値引き販売をした場合、売り上げに対するロイヤリティが減少する。
本部としては利益が減るので、値引き販売を控える理由になっている。
(表向きは ブランドイメージの毀損と言っている)
コンビニ本部は、加盟店やドミナント(営業地域)が広がれば、利益が増える仕組み。
一方加盟店は、労働力の確保や日配食品の廃棄リスクを負いながら、家賃やロイヤリティの負担を行わなければならず、店舗の裁量が少ない範囲で、店舗運営を行う。
新規店舗が増えていく一方、サービス増加に伴う負担や、競合店や交通流動の変化にも対応しなければならない。
既存店舗の営業が継続できる仕組みが、求められている。

2014年9月22日月曜日

ゆうパック 配達状況 成田>沖縄

成田空港第二ターミナル 3階から自宅にゆうパックを送ってみた。

通常 差出して3日程度で到着する。
窓口の人が、4日ぐらいかかるかも?と言っていた。
実際到着まで、4日かかっている。
千葉中央までは、2時間で到着しているので、
新東京から那覇中央までの航空輸送に時間が掛かったようだ。
船便だと4-5日程度かかるので、微妙なところ。
輸送量が、以前より増えているかも知れません。

2014年9月10日水曜日

はこBOONで沖縄に送る場合

現在通常の宅配便と異なり、陸送+船便での輸送になる。
具体的には、鹿児島までトラックで運ばれて、鹿児島センターで那覇行の船便に乗せ換える。
各地を夜出発して、鹿児島センターに朝到着。
鹿児島発が18時で、那覇着が翌日19時頃なので、九州内でも3~4日かかる。
はこBOONのシステムは、16時以降は翌日集荷の扱いになるらしく、さらに1日かかる。

軽くて大きいサイズの場合
重量制なので割安
重くて容積が小さい場合は、
サイズ制運賃がいいだろう。

2014年7月26日土曜日

太陽光発電 受電能力を上回る

 沖電、太陽光売電の接続保留500件 (沖縄タイムス)
 沖縄電力が、4月以降の太陽光発電の連系接続申請を、受電能力を上回るとして、現在留保している。
 件数が500件を超えて、販売会社に問い合わせが相次いでいる。

 太陽光発電の場合、発電出力にむらが生じる(雲や天候)ため、受電出来る容量に限りがある。
 特に本土とは独立した送電網を構築している沖縄の場合は、受け入れ容量が3~5%と少ない。
 沖縄の電力料金は、化石燃料による発電が殆どで、電力料金が高い。
 電気料金が高い事は、販売する売電価格も高い。
 なので、太陽光発電の人気が高く、パネルを設置しても、連系接続まで2~3カ月程度かかる。

 離島では、今年初めから連系接続の受付を止めており、本島でも受電能力の限界に達すると見られていた。
 沖縄」本島の場合は、限界量を見極め申請順に接続を再開するとされているが、まだ見通しがたたない。
 今後、太陽光発電業者の整理や従業員の解雇の動きが懸念される。

 追記
 7月までの連系接続申込分は、受付するようです。
 8月以降の接続については、蓄電池装置の設置等、設備導入が前提になるようです。

伊藤忠商事とC.Pグループの資本提携

 7月24日に伊藤忠商事とタイのチャロン・ポカパングループとの資本提携の発表があった。
 チャロン・ポカパングループは、タイ最大の企業グループと知られている。
 主力は、飼料の製造・販売から始まり、養鶏・養豚業 養殖エビのCP Foods社
 タイの7-11を運営している CPALL(約7000店)
 携帯や衛星放送事業を行っている TRUE

 C.Pの香港にある投資会社が、伊藤忠商事の第三者割当増資を引き受けて 4%引受
 日本政策投資銀行との合弁ファンドを通じて0.9%の株式を取得。
 合計 1,024億円 約5% 筆頭株主となる。

 一方 伊藤忠商事は、香港に上場している C.P.Pokphand.co.Ltd の株式25%分を、
CPFと子会社の投資会社(CPFI)から、870億円で取得する。
 香港の上場会社は、主に中国本土とベトナムで、飼料販売と養鶏・エビ養殖事業を行っている。

 伊藤忠商事としては、東南アジアの事業の拡大。
 CPグループとしては、主力の飼料用の穀物の確保と、鶏肉加工品 冷凍エビの販路拡大につながるとみている。
 伊藤忠商事 Charoen Pokphand グループとの業務提携 PDF
 CPF 債務削減計画と持ち分の売却 タイ語 CPPの持分売却と債務削減 英語

 香港のCPPの株価は0.9HKD 売却が1.1HKDなので、CPFにとっては持ち分が売却できて、販路拡大にもつながるので、悪くないようだ。
 売却した持ち分は、債務返済に充てるらしい。
 昨年はエビの感染症の影響で、損失が発生しており、2年前は鳥インフルエンザの影響で、想定より収益があがらない状況。
 伊藤忠側は、870億円をCPP株25%の取得に使い、残りの164億円をCPグループとの協業に伴う財投融資に活用する予定。


2014年6月23日月曜日

航空貨物運賃

佐川急便で沖縄まで荷物を運ぶと割高になる。
理由は、トラックでは鹿児島までしか運べないので
1.鹿児島まで陸送 鹿児島港から那覇港まで船便コンテナ
2.航空便
のどちらかで、輸送される。
鹿児島まで陸送 鹿児島から船便で運ぶと、大体5日から1週間ぐらいかかる。
航空便で運ぶと、発送から3日位で到着するが、航空貨物運賃は高い。

440kg 16万9554円
1kgあたり385円
運賃は取引条件が異なるので、比較は難しい
これに、空港までの運送費や空港からの輸送費がかかるので、費用としてはさらにかかる。
航空便でモノを運ぶのは、相当な費用がかかる。
LCCで超過手荷物で1kg 500円取るところもある。
手荷物20kg 2000円なら妥当なところかも知れない。

2014年6月20日金曜日

D2281 福州南~厦門北



満員の路線バスに揺られて、福州南駅に到着
連休の影響で利用客が多く、20時頃まで座席がない。
開座(立ち席)で、16:30の乗車券を入手。
駅内のマクドナルドで、昼食を済ませる。

駅構内は広いが、西側しか使われていない。
東側はまだ工事中で、将来的にはバスターミナルが併設される。

K2路は、福州市内からの利便性が高く、満員状態が続いているようだ。
現在地下鉄工事が進められている。

バスの系統番号を覚えていれば、福州南駅のアクセスが楽になるだろう。
バス運賃は 基本的には1元 一部2元のバスもある。

2階に上がると、待合室と改札がある。
駅構内に入る時は、大きい手荷物はX線検査を通す。

駅には電光掲示板があるので、乗車する列車番号を確認して、出発する15分前に改札に集まる。
候車 の場合は、待合室で待機
正在検票 で自動改札に切符をかざして、改札を通過する。
(ICチップ内蔵のきっぷの場合)

定刻通りに10番ホームに入線
今回はCHR2型 JR東日本のE2系ベースの車両
第2次生産車両(117編成)なので、最高速度控えめ

車内に乗り込むと、当然ながら満席。
立ち席なので、デッキで待つ事になる。
手荷物を入れる棚があったので、大き目な手荷物は棚に収納できる。
ただ手荷物を持っていかれないように、注意する必要がある。

高速鉄道の新駅は、郊外に立地されているので、走るとすぐに田園風景である。
ところどころ小さな町を通過するが、田畑の中を通過するのが基本。

各駅停車タイプの列車のようで、途中の駅に停車する。
最高速度が200km/hと、事故の影響があったのか、速度は控えめで走行している。

たまに弁当の社内販売が通る。
高速鉄道の弁当は、パック入りで30元と高め。
乗車時間が長いのもあり、結構売れていました。

18:13 定刻通りに厦門北駅に到着。
多くの乗客が下車する。
乗務員交代もあり、停車時間が4分と長め。

横から見ていると、E2系とそんなに変わらない。

隣には、8両編成のCRH2 290Aが停車している。
運転室の横に小窓があるのが気になります。
先頭は1等車なので、窓が大き目です。

パンタグラフのところに、LED照明のフラッシュをたいている所をみると、試験的な車両かも知れません。

改札を出ると18:30を過ぎていました。
列車自体は、10分おきに到着しているようです。
右にいくとBRTバスの乗り場、左に行くと普通のバス乗り場があります。

普通のバス乗り場です。
厦門北は大陸側にあるので、2元 1時間近く
最寄りのバス停を調べて、バスに乗車します。
急ぎの人は、BRTで近くのバス乗り場まで向かい、乗り換えた方が早いでしょう。

キングタコス 長田店



長田交差点のそばにあるキングタコス
しばらく行ってなかったが、函館のラッキーピエロを見ていたら、なぜか行きたくなった。
深夜まで営業しているので、夜中でも問題ない。


店内に入ると、テーブルが無くなっていすだけ。
駐車場のクレームが多かったのか、持ち帰りのみ。
メニューは特に変わりなく、4月以降も価格が据え置かれている。
駐車場は、JAおきなわ脇の道を進み、左側にある。

食券を購入して、商品を受け取る。
カウンターや厨房は、以前と変わりない。
時間がかかる印象があったが、2分ぐらいですぐ出来ていた。

一番人気のチーズ野菜タコライス 600円
これにサルサソースが1つ付く
ご飯も多いけど、具もなかなかの量。
2人でタコライスとフライドポテトがあれば十分
レンジで軽く温めると、チーズがとけていい感じで食べられる。
夏場だと、ビールかコーラで食べると、何も言うことはございません。
うちな~のまぶい食 タコライスでした。

2014年5月8日木曜日

タイのLCC 動向

 これまで4時間以内の短距離路線が主な就航路線であったLCC(格安航空会社)
 今度は、中長距離路線への進出をはたそうとしている。
 4月22日に設立された Thai AirAsiaX
 6月22日に初路線となる、ドンムアン~仁川線の就航が予定されている。
 同時期に中国大陸の就航も検討されており、日本にも7-8月に関空・成田線の就航を目指している。
 5年以内には、就航地を10か所に増やす計画。
 The X factor (Bangkok Post)
CEO Nadda Buranasiri 51 トニー氏と同じく、レコード会社出身(Warner Music Thai)
 搭乗率 80% 売上 10億バーツの規模に成長させたいそうだ。

 シンガポール航空の子会社 Scoot と Nok Airの合弁である Nok-Scootも設立を予定しており、
14年秋から15年の就航を目指している。

 現在タイに入国するLCC利用者の割合は、5.85%
 中長距離路線の就航に伴い、LCC利用者の割合は増えてくるだろう。


2014年5月2日金曜日

ネットワークロック

 日本で発売されている携帯電話には、通常SIMロックがかかっている。
 SIMロックフリーの端末だと、SIMカードを入れ替えるだけで、他事業者でも使えるからである。
 日本の場合は、DoCoMoとSoftbankが同じW-CDMA方式なので、相互に使える。
(i-modeやY!等のパケット通信や、キャリア独自のサービスが除く)
 DoCoMoの場合、2011年に発売された機種から、手数料3,240円支払うと、SIMロック解除してもらえる。
 SoftBankの場合は、一部機種のみSIMロック解除ができるが、殆どない。

 面白いのはe-mobileで、2011年以降発売されている機種は、SIMロックをかけていない。
 周波数帯域が1.7GHzと、日本独特の仕様という事情があるかも知れない。(W-CDMA)
 モバイルルーターが主力だが、GP02以降の機種は、SIMフリー端末。
 GP01の場合は、ファームウェアをVer.2以降なら、SIMフリー端末になる。
(初期の端末は、SIMロックがかかっている)
 GP01のファームウェアをVer.3にUPすると、他の事業者でも使えるようになる。

 最近人気のMVNOが提供している、格安SIM(月千円程度)は、DoCoMoの回線を借りて提供している。
 格安SIMを使うには 1.DoCoMoの端末を使う 2.SIMフリー端末を使う のどちらかである。
 格安SIMの人気が高いのか、DoCoMoのモバイルルーターの価格が高く、5千円以上はする。
 一方 e-mobileのモバイルルーターの価格は、DoCoMoよりは少し安い。

 但し e-mobileのルーターで使うには、APN(アクセスポイント)設定が、少し面倒である。
 DoCoMoの中古ルーターでも、APN設定は必要だが、元々使える端末なので、設定に苦労する事は少ないだろう。
 GP01以前のD25HW(C01HW)は、SIMロックは掛かっていないが、ネットワークロックが設定されて
いて、日本の事業者(440)は、e-mobile(44000)とSoftBank(44020)しか使えないようになっている。
 DoCoMoのSIM(44010)を入れても、No Serviceと表示されて使えない。
 どうも、440 の事業者で、使えるところと、使えないところを分けているようだ。

 海外の場合は、事業者による規制は無いので、2100Mhz帯の事業者なら利用可能。
 海外旅行で、モバイルルーターとして使った方がいいだろう。

2014年4月17日木曜日

深圳からの郵便 追跡

中国(大陸)の通販サイトから、郵便追跡を追ってみた。
今回は、電池の充電器(約430円)


4月10日 郵便局 引き受け
4月11日 深圳局通過
4月16日 川崎東局到着 通関 発送
4月17日 地元局到着
航空便にて8日程度で到着

一週間で到着するのは中々速い。
商品はドル建てなので、円高になったら購入するといいだろう。

長榮航空 桃園~那覇 6/17 就航

 長榮航空が、6月17日より 桃園~那覇線を就航する予定です。
 1日1往復 就航機材はA321
 現在 中華航空 2往復 復興航空 1往復 Peach 1往復
 TPE-OKA BR112 06:45-09:15
 OKA-TPE BR113 10:15-10:45 (月 土 日) 10:55 (火水木金)
 台湾発 NT$8430から 復興航空や中華航空の促進票よりも、高めの設定。
 日本発の運賃は、まだ発表されていません。
 台湾発が朝早いのが難点、朝5時には台北市内を出発しないといけません。
(深夜 桃園機場に到着して、ベンチで待つのもあり)
 那覇発は、Peachの出発時間と同じです。
 東南アジア方面や、北米方面の運賃設定が気になるところ。

 全日空(NH)のマイルを貯めている方には、朗報かも知れません。

2014年3月1日土曜日

台湾のLCC


経済日報によると、復興航空の子会社の威航が今年9‘月の就航を目指している。
80名の客室乗務員を採用、A320を3機 A321を1機リースで調達。
オープンスカイ協定の締結されている、成田・関空・バンコク線を就航させる予定。
中華航空の子会社も、タイガー航空との就航を目指しており、今年は台湾のLCC元年になりそうだ。

2014年2月23日日曜日

伊江牛ハンバーグサンド


 LCCターミナルで、2日限定で販売された。
 乗降客に向けて、試食販売を行っていた。
 アンケートで500円で販売していた。
 ハンバーグが肉厚で、ソースとか入っている
らしいのだが、ハンバーグの印象が強かった。
 ハンバーグでは原価が高いので、牛肉コロッケ
メンチカツのようなサンドにすると、お求めやすく
なると思います。

 試食用に小分けをしている。
 つまようじを4本指して、へらで分けている。
 聞くところによると、LCCT内では刃物は
持ち込めないらしい。(一応 保安区域)
 1つ千円ぐらいで売り出したいらしいが、
機内販売が700円位なので、7-800円ぐらい
だと売れる気がする。
 食べ応えはあるので、おにぎり以外につまみたい時には、いいのかも知れない。
 ハンバーグが厚いので、薄くして4等分に加工
できれば、値頃感が出てくるだろう。


那覇LCCT 国際線搭乗

 2/10から、Peachは貨物ターミナル内LCCTから、国際線の利用を開始した。
 搭乗手続きは、出発の2時間前から50分前まで。
 連絡シャトルバスは、10分間隔で運行しており、約5分程度で到着する。

 国内線同様 自動チェックイン機に、予約番号 またはバーコードを読み込ませ、
手荷物の制限品確認後に、旅券をスキャナで読み込ませると、搭乗券が出てくる。

 ここまでは、関西空港T2と変わらないが、国際線用に保安検査場と、出入国審査場
手荷物受取場と税関カウンターが新設された。
 将来の拠点化に備えて、保安検査機器が2レーン、出国審査は
現在2レーン 増設用に2レーン確保されている。

 出国審査が終わると搭乗待合室に入るが、トイレと自販機以外は
座席が置いてあるだけのシンプルな構造。
 免税店や商品受取場 売店もない。
 飲み物以外調達する場合は、事前に国内線ターミナルか、
保安検査場に入る前の売店で調達しよう。

 出発ゲートは、2箇所設置されているが、現在1箇所のみ使用。
 座席数180席程度しかベンチが無いので、大きめの手荷物がある
場合は、空席が埋まって座れない事もある。


 搭乗ゲートを過ぎると、徒歩で搭乗する事になる。
 貨物用の運搬機が通路そばに置いてある。
 ロープで通路を区切っていないので、直接誘導路に向かう乗客
もしばしば見かけられた。
 導線が国内線よりも長いのが課題。

 この日の機材はJA804P 薄いシートの初導入機
 晴れている日はいいのだが、雨で風の強い日は、一苦労しそうです。
 国際線搭乗待合室には、ポッカの自動販売機しかない。
 パンやお菓子やお土産になりそうな自動販売機が求められる。
 免税品は、機内で購入して下さい。
 販売時間が40分程度しかないですが。