2014年2月23日日曜日

那覇LCCT 国際線搭乗

 2/10から、Peachは貨物ターミナル内LCCTから、国際線の利用を開始した。
 搭乗手続きは、出発の2時間前から50分前まで。
 連絡シャトルバスは、10分間隔で運行しており、約5分程度で到着する。

 国内線同様 自動チェックイン機に、予約番号 またはバーコードを読み込ませ、
手荷物の制限品確認後に、旅券をスキャナで読み込ませると、搭乗券が出てくる。

 ここまでは、関西空港T2と変わらないが、国際線用に保安検査場と、出入国審査場
手荷物受取場と税関カウンターが新設された。
 将来の拠点化に備えて、保安検査機器が2レーン、出国審査は
現在2レーン 増設用に2レーン確保されている。

 出国審査が終わると搭乗待合室に入るが、トイレと自販機以外は
座席が置いてあるだけのシンプルな構造。
 免税店や商品受取場 売店もない。
 飲み物以外調達する場合は、事前に国内線ターミナルか、
保安検査場に入る前の売店で調達しよう。

 出発ゲートは、2箇所設置されているが、現在1箇所のみ使用。
 座席数180席程度しかベンチが無いので、大きめの手荷物がある
場合は、空席が埋まって座れない事もある。


 搭乗ゲートを過ぎると、徒歩で搭乗する事になる。
 貨物用の運搬機が通路そばに置いてある。
 ロープで通路を区切っていないので、直接誘導路に向かう乗客
もしばしば見かけられた。
 導線が国内線よりも長いのが課題。

 この日の機材はJA804P 薄いシートの初導入機
 晴れている日はいいのだが、雨で風の強い日は、一苦労しそうです。
 国際線搭乗待合室には、ポッカの自動販売機しかない。
 パンやお菓子やお土産になりそうな自動販売機が求められる。
 免税品は、機内で購入して下さい。
 販売時間が40分程度しかないですが。


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