2013年12月25日水曜日

エネルギー問題

 現在海外から購入している燃料費 年間3兆6000億円
 1日あたり約100億円
 原子力発電が停止されている影響で、貿易赤字が続いている。
 対外収支が赤字の場合は、円が売られて円安になりやすい。
 原発再稼動するまで、電力会社と貿易収支の赤字が続くだろう。

 沖縄の場合、原子力発電所が無い反面、発電規模が小さく。離島の発電コストが高いので、
どうしても他地域の電力料金に比べて、1割程度高くなる。
 火力発電所は、石炭がコストが一番安い反面、煤煙 硫黄酸化物の処理コストがかかる。
 重油は導入しやすい反面、原油価格の高止まりで1リットル100円に近くなり、燃料費が高い。
 今主流なのは、環境負担の少ない液化天然ガス(LNG)発電所。
 但し、環境対策費がかからない分、液化天然ガスを貯蔵する設備や輸送費が高い。
 ロシアや樺太からパイプラインを引けると安くなるが、整備するまで十年ぐらいはかかるだろう。

 太陽光発電の導入が急速に進んでいるが、受け入れ容量がそろそろ限界にきている。
(本土の場合はまだ余裕がある)

 比較的安かった液化石油ガス(いわえるプロパン)が、最近1割値上げされた。
 理由は産地のサウジアラビアで、出荷用のプラントが操業停止で、供給量が逼迫している。
 沖縄の場合85%の世帯でプロパンガスを利用している。離島の場合はほぼ全世帯。
 都市ガスの普及が、那覇市内の一部と西原町程度しか供給されていない。
 オール電化も電気料金が高い影響で、普及率はこれからでしょう。

 岡山県の北部の山村のように、間伐材を活用した地産エネルギー利用を開発しないといけない。
 地域産業の創出と、地域資源の活用 なりより外貨の流出に歯止めをかけるからである。
 イギリスでは、エネルギー価格の高騰で、薪ストーブが見直されている。
 古い住宅には煙突が備わっているが、年に2~3回程度煙突掃除をするらしい。
(煙突が詰まると、一酸化炭素中毒になるらしい)
 煙突清掃士なる資格があり、3日の講習で20万円するが、人気が高い。
 大きなはたきを、電動ドリルに取り付けて、ケーブルを押し出すのが現代的。

 日本の場合は、電気代が高くなると、省エネ家電 特にエアコンの需要が高くなる。
 エネルギー価格の高騰は、維持費やランニングコストの削減を念頭においた方がいいだろう。
 新規サービスの創出にも、つながるかも知れません。

2013年12月17日火曜日

台湾虎航

 台湾で初めてのLCCが設立される事が発表された。
 中華航空(90%)とシンガポール・タイガー航空(10%)との合弁。
 2014年末の運行開始を予定している。
 就航地は、日本や中国本土 東南アジアが予想されている。
 資本金は20億台湾ドル(約70億円)
 タイガー航空のシステムを活用して、低価格での運行を目指している。
 現在日本~台湾間には、ピーチアビエーション(楽桃) Sccot(酷航)
 JetStarAsia(捷航) 今月20日からVanila Airが就航している。

 また、復興航空もLCC新会社の計画がある。
 東南アジア市場での、旅客獲得競争が激しくなりそうです。

2013年12月6日金曜日

回線型 vs voIP型

 携帯電話から発信する、割安な通話サービスの事である。

 skypeやLine 050plusはIPを使った voIP型
 G-callや楽天でんわは、回線交換型である。

 voIPを使ったソフトの場合は、パケット通信を利用するので、パケット通信料+接続料だけで
割安(無料)に通話ができる。
 回線交換型と違い、利用伝送帯域が一定ではないので、通話品質にむらがある。
 wifiを使えば、帯域の問題は解決しますが、エリアに制限がある。
 海外でもネットが使えれば、国内通話並みの料金で利用できる。
(IPを利用して SIPサーバー経由で通話する)

 今回話題になっているのは、回線交換型の割安な通話サービス。
 3社の通話料は、30秒21円 1分42円 3分126円と割高
 これを電話会社の回線を経由すると、30秒10.5円で利用できる。
 仕組みは 電話会社の特番を先につけて電話を掛けると、電話会社の交換局経由で相手先につながる形。
 IP接続型とは異なり、通話回線を利用するので、音質は通常の電話回線。
 海外では接続先がないので、日本国内だけの通話サービス。
 スマホ利用の場合は、専用アプリ経由で通話。普通の電話でも接続用の番号を先に押してから、相手先の電話番号を入力する。
 電話会社の交換局を経由する事により、1社2円の接続料を支払い、相手先にも2円の接続料を支払う。
 残り6円が自社の収入になる。
 自社で電話交換局設備があるから出来るサービスである。
 スマホ用の料金プランの通話料が割高だからこそ出来るサービスでもある。
 3社で年間1兆5千億円の通話料収入があるそうなので、割安な通話サービスがどこまで普及するか、注目したいところ。

2013年10月28日月曜日

10/26 MM922 TPE-OKA

ピーチ MM922 台北(桃園)~沖縄(那覇) 9:35-12:05
8:30 搭乗カウンター着 しばらく列に並ぶ
8:40 沖縄行きの搭乗客が呼ばれて待機
8:45 チェックイン終了
ちなみにAirAsiaJapanとして最後の運行日
搭乗客は、隣のKUL行きに比べると少なめ。
Peachの場合は、関西行きと搭乗手続きが重なる為、割と混雑していました。
9:05 D3ゲート付近に到着
関西空港から到着したて
早速給油作業と、手荷物を降ろす作業を行っている。
使用機材 JA806P

朝の桃園機場は、出発便で混んでいる。
9:10 搭乗予定時刻の案内
後ろでは、関西空港から到着した乗客が、入国審査場に向かっている。

沖縄からは、もう一つANAの貨物便が就航しています。

9:22 搭乗開始
乗客の大半は台湾人の観光客
2割ぐらいがうちな~んちゅでしょうか。
この便の乗客は160名
最後尾の30列に座っていましたが、ほぼ乗客で埋まっています。

9:34 ドアが閉まる
9:39 非常設備の説明と機体のプッシュバック
9:42 出発
9:49 N1誘導路に到着
9:52 離陸
9:57 ベルト着用サインが消灯
客室乗務員は機内サービスの準備を行う
飛行時間は約1時間

(ここから日本時間)
11:15 機内サービス開始
お食事の販売があり、しかも3割引
11:17 石垣島の平久保岬付近 通過

11:20 多良間島付近を通過
雲が厚いのか宮古島は確認できす。
前の乗客には、お好み焼きとグリルチキンが売れていたようだ。
降下まで時間が無いので、そば弁当を注文。
関西インフライトケイタリング製 800円
量は少ないものの、機内食としてはおいしかったです。
11:28 降下開始
11:35 ベルト着用サイン点灯
12:00 糸満市上空
12:04 着陸

12:10 65番スポットに到着
12:18 降機開始
12:23 ランプバスに乗車
12:34 国際線ターミナル到着
入国審査 税関審査後 到着口に出る
行きも帰りも旅行関係者が出張で利用してました。
定時制は高いので、商務利用でも使えるのでしょう。

2013年10月11日金曜日

大量輸送時代の終焉

 航空機の話である。
 急速に迫り来るジャンボジェット時代の終焉 (FT)
 日本航空がエアバスA350を31機発注した事を取り上げている。
 日本航空はかつてはB747の最大保有しており、主に長距離国際線と国内幹線で運行していた。
 理由は、拠点空港(成田・羽田)の発着枠が少なく、急増する航空需要に対応する必要性があった。
 80年~90年頃は、需要も旺盛にあり、燃料費も安かったので、大量輸送戦略は当たっていた。
 節目が変わってきたのは、2001年以降 燃料費の高騰と旅客需要の低下だった。
 需要が停滞する中、大型機材に乗客を埋めるため、運賃の低下と燃料費の高止まりが、長年営業赤字に陥った要因である。

 環境が変化していく中、AIRBUSはA380 大型の航空機を開発。Boingは複合素材を活用した、B787 中型航空機を開発していった。
 結果的には、航空燃料が高い現状では、燃費効率の高い航空機が好まれるようになる。
 元々エアバスが得意な分野ではあったが、炭素繊維を中心とした複合素材による革新性が評価された。
 リチウムイオン電池の発熱問題が無ければ、最も成功した商業旅客機になっただろう。

 現在主力のB777も、2020年頃には経年化しており、機材更新の必要性が高い。
 BoingもB777の更新機種を開発中ではあるが、B787の問題解決に当たっていた事もあり、開発が遅れている。
 A350は初号機はすでに初飛行を行っており、実用化に目処が立っているのが、導入に大きな決め手であろう。
 乗客500名乗りの大型機は、大陸間の拠点空港を結ぶのには最適ではあるが、300名程度の中型機で大陸間運行が可能な現在、大型機で1日1便結ぶより、中型機で1日2便運行した方が、利便性が高く経済的。
 ロンドン・ヒースロー 上海・浦東 成田のような混雑空港で無ければ、中型機で十分に輸送できる。
 羽田空港のように、滑走路の増設により発着枠が増加しているのも、燃費の良い中型機の導入を促している。
 航空機の機材選択は、実質150名程度の小型機と300名程度の中型機に集約されて来ている。

 LCCの急速な発展で、以前に比べて空の旅は手軽な存在になっている。
 円安の進行も、海外からの乗客が増えている要因になっている。
 その反面、かつての航空会社がイメージしていた、特別な存在では無いのかも知れない。
 大衆化と画一的な機内
 乗客も旅の楽しみ方を見直す時が、来ているのかも知れない。

台湾向けEMS発送

 来週台湾に出かけるので、資材の一部を台湾に発送した。
 当初は、小型包装物で発送しようとしたが、巻物は紙しか送れないらしい。
 物品発送で一番安いのは、なんとEMS
 小型包装物 600g 航空  890円 船便 770円
 EMS 600g 1,240円
 国際小包 1kg 航空便 2,050円 (6日) 船便 1,500円 (2-3週間)
 EMSの料金設定が、g単位と細かいので、重量が軽い場合は有利らしい。

 EMSといっても、通関手続きがあるため、引き受けの翌日朝に交換局着。
 15時には交換局を出発。
 その後航空便に搭載されるのだが、旅客便ではなく貨物便に搭載される。

NH8429 OKA-TPE
06:00-06:30
通関手続き後、発送されるだろう。
書類なら国内並の翌々日着

桃園機場に到着して、台北の郵便局で税関検査
翌日台中局に運ばれて、埔里に転送。
夕方5時に配送が完了したようだ。

台中と埔里は高速で1時間かかるので、
比較的速く配達されたようだ。

2013年10月10日木曜日

プラズマディスプレイ 終焉

 Panasonicが唯一生産していた、プラズマディスプレイ事業から撤退を発表した。
 これまでパイオニア 日立 富士通が生産していたが、プラズマディスプレイが完全に生産終了となる。
 思えば17年前に、富士通の株主総会に出席した際、試作品で展示されていたのを思い出した。
 その時は、液晶より反応速度が速く、大画面化に適していると説明を受けた。
 数年後に発売されているが、価格がとてつもなく高かった。

 その後他社にライセンス供与を行い、価格は徐々に安くなっている。
 プラズマにとって想定外だったのは、液晶生産設備の急速な発展だった。
 プラズマは、化学ガスを注入して、蛍光灯のように発光させるので、割と単純な構造。
 対して液晶の場合は、半導体素子を制作するような透明電極を作るので、細微な構造とれやすい
ガラス基板を搬送する技術が課題だった。
 半導体露光装置の細微加工化と、ガラス基板の素材が大型液晶に適する様になり、いつの間にか液晶ディスプレイの汎用化が進むようになった。
 汎用化のきっかけになったのは、PC用ディスプレイの規格化ではある。
 今では、韓国や台湾・中國メーカーまで、供給過剰ともいわれている。

 基本的には、設備投資と原価償却期間が短くなってきており、高度な製造装置が競争力を決めてしまう。
 かつてのプラズマ工場は、今では太陽電池工場に生まれ変わっている。
 尼崎の巨大工場が、今後どの様に生まれ変わるか、日本の産業構造の変異を示す事になる。

2013年8月13日火曜日

ATK Economist 155/55 R14

 中古のワゴンRに装着されているタイヤが、経年劣化でひびが入っていたので取り替えた。
 155/55 R14 扁平率の高いタイヤで、販売価格も結構高い。
 整備工場 9,000円
 ホームセンターさくもとカーピット館 特売で7,480円 通常 8,000円
 タイヤ専門店 ナンカンで6,300円
 オークションで検索したところ、福岡のAutoway.jpで1,760円のタイヤを見つけて注文。
 宛先を取り付け先にして発注。
 1,760 * 4 = 7,040円 送料 4,200円 合計 11,240円
 沖縄だと船便中継料が必要だが、全国1本 1,050円の送料は良心的。

 今日取り付け店に到着して、早速装着 工賃4本で7,080円 合計 18,320円 (1本 4,580円)
 整備工場での販売価格の半額と、思ったよりお得に購入出来た。
 手間はかかるが、資材調達にはネットを活用すると便利。
 新品のタイヤはしっかりしていて、走行も安定している。
 消耗品と割り切れば、インドネシア製でもいいかも知れない。
 インドネシアは天然ゴムの生産地で、材料もしっかりしている。
 あとスティールコードの材質もありますけど。

 タイヤは利益率が高いと言われているだけに、手堅く買いたいですね。
(タイヤ本体+取り付け工賃)

2013年8月5日月曜日

中小企業診断士 一次試験

 8/3 4の2日間にわたり、試験があった。
 今年の試験会場は ポリテク沖縄 沖縄北インターの近く。
 会場にはバスで向かったが、受験生でバスに乗車したのは、私だけ。
 近くのバス停から歩いて15分、道中結構暑かった。
 車で行かないと、不便な場所。那覇から車で1時間
 なぜここが試験会場に選ばれたのか、不思議な感じ。
 3年前の福岡会場も、大宰府の近くの大学。
 昨年は、産業支援センター 空港の近くなので、比較的便利な会場。
 去年の会場は、あまり参考にならない。
 沖縄で受験出切るだけでも、ありがたいですけどね。
 (2次試験は東京か大阪に行かないといけません)

 校内の食堂が閉まっているので、弁当持参するか歩いて15分のローソンで購入。
 ローサイドな立地なので、近くにマックとすき家もある。(車が無いと買えない)
 受験生160名の大半は、車で試験会場に来ているだろう。
 帰り 沖縄北インターから、高速バスに乗車した際は、4名利用者がいました。

 試験は、相変わらずわからない感じで、受験勉強をあまりしてないですね。
 今年は、財務会計の難易度が下がったようです。
 今日受けた企業法務が、半分ぐらいが金融商品取引法(つまり株式)関係ですね。
 例年ですと、会社法や民法の辺りから出題される事が多いのですが、
 例年の傾向と大幅に違うので、株式を知らない戸惑った受験生は多いと思います。
 企業法務と情報システムは合格すると思いますが、他は厳しいでしょうな。

 2次試験もあるので、いまから対策した方がいいでしょう。

2013年7月31日水曜日

Peach 那覇~桃園線 9月下旬就航

 日経によると、ANAHDはPaechが那覇~台北(桃園)線を、9月20日に就航する予定と報じた。
 現在那覇~桃園線は、CI(チャイナエアライン)とGE(復興航空)が就航しているが、
 日本の航空会社による就航は、2002年に日本アジア航空が撤退した以来、11年ぶり。
 距離が500km程度と短い割には、運賃が高い区間だけに、運賃の発表が楽しみです。
 那覇~桃園線は、日本発で3万円~5万円台 台湾発でNTD12,000程度で推移している。
 当面は、搭乗手続きは現国際線ターミナルから、バスによる移動が予想される。
 (9/20-10/26)
 那覇~桃園 OKA-TPE MM923 10:00-10:30
 桃園~那覇 TPE-OKA MM922 09:35-12:05
 8/1(木)から発売される予定
 運賃検索をかけると、関空経由のPeach>JetStar>GE>CI>JL/NHの順で安い。
(現在はPVG経由のMUが最安値の場合がある)

 那覇=台北(桃園)
【ハッピーピーチ】4,780円~21,580円(片道)
【ハッピーピーチ プラス】7,280円~28,880円(片道)
 Peachの場合は、手荷物やオプション料金が高めなので、利用する際はPlus運賃との差額を
考慮に入れて予約された方がいいだろう。
 運賃のご案内

 台湾に気軽に行けるようになるのは、大変喜ばしい事です。

2013年7月30日火曜日

apple を支える、日本の携帯利用者

 新興国市場の減速に伴い、appleの売り上げを支えたのは、北米市場と日本市場である。
 特に日本市場での売り上げが2割増加している。
 売り上げの柱はiphone5 softbankは21%増 KDDIは16%増
 理由は簡単で、携帯事業者が販売促進費を、iphoneに対して投入している。
 7万円もするiphone5が、16GBで実質無料で提供しているのは、日本ぐらいである。

 つまりappleを支えているのは、日本の携帯事業者とユーザーである。
 この状況がいつまでも続くとは考えにくい。
 iphoneの利用者は高額なパケット定額料金を支払い続けるからである。
 データ通信量が増加するので、通信設備を増強するために、高額なパケット定額料金が
不可欠なのかもしれない。
 2.1GHz 900MHz 1.7GHzと周波数帯を確保しても、LTEを実感する程の速度は難しい。
(特に都市部においては)
 いずれは多数の狭域基地局を整備しないと、急増する通信量には追いつかない。

 通信端末の魅力を高めるのは重要だが、通信品質と通信料収入のバランスは想像以上に
難しい判断だろう。

台湾の高齢化

 出生率が0.8倍の現状で、2045年には65歳以上の高齢者比率が、5割を超える。
 2045年 日本 37% 中国 27% 台湾 57%
 現状では、若年者が少ない分は、インドネシア・ベトナム・フィリピンからの労働力を
輸入している現状が進むだろう。
 来年には、介護保険制度の導入が検討されているが、制度設計に関しては固まっていない。

 ただASEAN地域の所得も向上しており、移民を労働力として確保するのは、いずれは
行き詰る事が予想される。

 少子化対策を進めるのは、地域の存亡に関わるだけに、注目したいところ。

2013年7月20日土曜日

北三陸から沖縄

 まず北三陸鉄道で宮古に向かい、山田線に乗り換えて花巻まで行く。
 花巻から花巻空港に向かい(花巻空港駅で降りては行けない)
 花巻空港から中部国際空港経由で、那覇空港に向かう。
 昔はたまに3月になると、花巻空港から直行便が飛んでいた。
 那覇空港から一番近い直行便が就航しているのは、仙台空港。
 仙台空港から、JRで花巻に向かうのが、現実的。
 仙台空港着が夕方着なので、当日宮古に着くのは難しい。
 沖縄から東北地方に向かうのは、
 中々遠い

2013年7月17日水曜日

中国東方航空が安い

 沖縄からskyscannerから、安い航空券を調べてみると、ほぼ中国東方航空が安いらしい。
 例 台北 CI直行便 46,000円 MU上海経由 33,000円
 香港 HX(香港航空)直行便 43,000円 MU上海経由 33,000円
 バンコク HX(香港航空)直行便 53,000円 MU上海経由 46,230円
 シンガポール NH 成田経由 75,000円 MU上海経由 46,660円
 デリー MU 上海経由 53,430円 NH 成田経由 JL/MH KUL経由 11万
 カトマンズ(KTM) MU 上海/昆明経由 46,440円  JL/MH KUL経由 11万
 シドニー MU 上海経由 11万円 JL/MH KUL経由 12万
 パリ 日系 成田経由 19万円 OZ 仁川経由 17万円 MU 上海経由 101,510円
 ニューヨーク AA 13万5千円 JL NH MU 15万円
 ロサンジェルス JL+MH 11万 MU 上海経由 12万 AA 成田経由 12万

 北米を除くと、欧州・アジア方面の運賃が安め。
 台北に行くのに、上海経由が安いのが、何とも言えない。
 香港行きが一番お得 燃料サーチャージの関係らしい。(中国本土 5千円 香港3千円)
 カトマンズが5万円で行けるのは、計算間違いのような気がしますが。
 手荷物23kg 2個まで無料なので、手荷物が多い方には重宝しそうです。

 難点は、1日1便しかないので、接続が悪いと上海で1泊必要な点。
 お客さんが少ないと、フライトキャンセルになりやすい。
 中国特有の航空管制の都合で、遅延が多い。(上海/浦東は混雑が激しい)
 残席数によって、安い日と高い日がある点です。
 DeltaかJMBで50%マイルが貯まるようです。(Nクラス)

2013年7月15日月曜日

マンゴー輸送

 今年はマンゴーの当たり年らしく、実も大きいマンゴーが多い。
 冬場が温暖で、開花時期の受粉が良好な環境が要因。
 豊作になると、問題になるのが輸送問題である。
 沖縄本島の場合は、航空便も多く貨物専用便もあり、輸送量は問題ない。
(本土発沖縄行きの貨物が多く、本土向け出荷量は少ない)
 問題なのは、離島で収穫されたマンゴーが、航空貨物に載せきれずに、
積み残しが発生する点である。
 先島方面の航空便に関しては、小型機で航空機搭載コンテナが使えない。
 段ボールを1つずつ、手積みで床下の貨物室に搭載するのである。
 マンゴーは痛みやすく、取り扱いに関しては細心の注意が必要である。

 今年は、慢性的に積み残しが発生しており、宮古では日1~3トンは当日出荷
出来ない状況が続いている。
 積み残しの解消として、船舶の冷蔵コンテナによる輸送を行っている。
 日3~4トン程度は出荷できるようですが、南西海運では週4回に増便して対応している。
 宮古全体では、過去最高の580トンの出荷が見込まれるだけに、しばらくはマンゴーの
出荷ラッシュは続きそうです。
 石垣の場合は、今期200トン近いマンゴーの出荷量が予想されています。(昨年107トン)
 県内最大の豊見城は、昨年145トン 今年は200トンを超えそうな勢いです。

2013年7月14日日曜日

北東アジアの旅客獲得競争

 サンフランシスコ国際空港で、アシアナ航空のB777-200ERが着陸直前で失速して、
火災を起こした事故が、記憶に新しい。
 乗客291名の内、半分近い141名の乗客が中国人の乗客。
 つまりアシアナ航空は、中国からの乗り継ぎ客の獲得に力を入れている。
 かつて日本の地方空港から仁川空港経由で、北米や欧州 オセアニアに乗り継ぐ
需要を獲得していたのを、中国大陸でも行っている。

なぜアシアナ航空事故機乗客の半数は中国人だったのか?(WSJ)

 日本でも第三国経由の航空会社を利用すると、割安で利用する事ができる。
 かつては、大韓航空やアシアナ航空が行っていた事を、中国の航空会社が行っている。
 ところが、中国国内から海外に行く際は、中国の航空会社は割高になる。
 上海~サンフランシスコ
 中国東方航空 7600元 (約12万6千円) アシアナ航空 4800元 (約8万円)
 中国の航空会社を利用する場合は、基本的には拠点空港からしか北米・欧州に就航していない。
 中国国際航空 北京, 中国東方航空 上海(浦東), 中国南方航空 広州,
 2000年頃から北米と中国への直行便が増えているが、2ヶ国間の航空協定に基づいて、
増便は簡単には出来ない。
 大韓航空 22都市 アシアナ航空 21都市 日本航空 6都市 全日空 10都市
 旺盛な中国からの旅客を、韓国や日本の航空会社が、中国の地方都市から獲得している。
 最近は尖閣諸島をめぐる問題で、日本経由を避けている事情もあり、航空運賃が安く乗り継ぎも
便利な韓国の航空会社を利用する傾向にある。

 死亡事故を経験していないアシアナ航空としては、事故対応が後手に回った感がある。

 今回の事故は、副機長の習熟飛行中に起きたもので、エアバス機からボーイング機への移行
時期に、自動速度調整装置についての認識が違ったため、失速を起こしたと言われている。
 大韓航空機の事故に、機長と副操縦士の意思疎通が食い違った為に、事故に至った事例がある。
 韓国独特の年功による指揮命令があったのか、操縦室内での行動が解明される事を待ちたい。

2013年7月11日木曜日

シンガポールからの郵便物

 シンガポールから日本まで、小型包装物書留(航空便)で、どれぐらい掛かるか?
 品物は、SO-02C Xperia acro用の充電池 BA750
 aliexpress 2個 USD8なので、送料を考えると安いですね。
 一応 中国製中近東向けの純正品

シンガポールPOSTから
6/30 引き受け
7/2 国際交換局から発送
7/9 日本の交換局に到着



日本郵便より
7/9 川崎東郵便局 到着 通関 発送
7/10 配達担当局に到着
7/11 配達終了

引き受けから12日程度
10営業日は、見た方がいいかも知れません。
バンコクからだと、約1週間で到着
今回は物品なので、通関に若干時間が
掛かった感じはします。
日本側の国際交換局が、成田から川崎東へ
移管された影響も、あるのかも知れません。


2013年7月7日日曜日

上昇し続ける航空サービス料金

上昇続ける航空会社の機内食などのサービス料金 (WBS)

 ここで言うサービス料金は、航空運賃以外のオプション料金の事。
 従来の航空会社も、運賃収入の低下と、燃料費の高騰に伴い、従来運賃に含まれていた、
サービスを有料化にして、収入を増やしている。
 米国内線の予約変更には、USD150>USD200に値上げ。
 優先搭乗や、マイレージ利用の特典航空券・アップグレード 預託手荷物料金等
 航空会社によっては、オプション込みのパッケージや、エコノミープラス年間パス等もある。
 上級会員にならなくても、年USD500~800で権利を購入する感じ。
 年会費を払うと、特典を利用できる航空会社に、利用を集中する効果もある。

 今後は、優先セキュリティレーンや、Wifiサービスの有料化が検討されている。
 LCCのように、運賃以外はすべてオプション購入
 サウスウェストやJetBlueのように、比較的低額な運賃で手荷物1個付や予約変更が柔軟
(付帯サービス料金が安い)
 従来の航空会社で、無料のサービスを縮小する会社に分かれるようです。

2013年5月30日木曜日

新興国投資の参考に

Response エマージングマーケット
東南アジアニュース よくまとめられています。


2013年5月14日火曜日

タイへの送金

 最近タイ証券会社の口座開設のアクセス数が伸びている。
 googleで検索して2ページ目なので、割と上位に評価されている。

 現地でパスポートと印紙代を用意すると、2-30分程度で完了する。
 他にもホームページ上の申し込み用紙を印刷して、パスポートの顔写真のページ
をコピー 外の枠に自筆のサインを書いて、証券会社に郵送する方法もある。
 航空便で6-7日で到着して、さらに1週間程度で6桁の口座番号が書かれた
アカウント通知書が届けば、口座開設が完了する。
 口座開設した時点では、入金されていないので、証券会社の口座に送金する
必要がある。

 1番簡単なのは、タイに行った際に、両替商でタイバーツを両替して、銀行に入金する。
 銀行に入金する時は、送金の用紙ではなく預金(deposit)の用紙を使う。
 預金入金の控えをもらって、証券会社に入金通知を行うと、入金額が反映される。
 現地に行けない場合は、日本から入金する必要がある。
 手数料が安いのは、新生銀行の送金サービス Goレミット(2千円)
 現在はシティバンク銀行が中継銀行のようなので、中継銀行手数料や現地着金手数料
送金手数料の他に手数料がかかる。
 あと事前に振込口座を登録する手続きがある。
 (シティバンク銀行の送金手数料 口座保有者 3,500円)
 次に手数料が安いのは、ゆうちょ銀行の国際送金サービス。(2,500円)
 中継銀行がバンコク銀行なので、バンコク銀行宛の場合は、200B差し引かれて入金。
 他の銀行宛の場合は、350B+着金手数料が差し引かれる。
 事前に銀行(SWIFT)コードを準備。バンコク銀行の場合 BKKBTHBK
送金までに4-6営業日かかる。
 ある程度まとまった金額なら、バンコク銀行 東京・大阪支店からの送金(3,500円)
 送金を依頼して、翌営業日には入金される。
 地方でも、電話で依頼申し込み書をFAXで入手して、三菱東京UFJ銀行の口座に入金、
初回だけ身分証明書を送る必要がある。

 まだ個人向け国際送金サービスは開始されていないのですが、楽天銀行だと
 送金手数料 750円 + 中継銀行手数料 1,000円 = 1,750円
(日本円建て送金の場合、円建て手数料 3,000円)
 従来より安く送金が可能のようです。
 海外送金シミュレーター 楽天銀行
 例 30,000THB(1THB=3.5JPY) + 750円 + 1,000円 = 106,750円
 これに現地銀行着金手数料が引かれます

2013年5月7日火曜日

AAV Asia Aviation の今期見通し

 現在 7.2Bahtの株価 年末への株価目標 7.6Baht
 2013~15年の利益成長率が、37%と予想 (SET平均 8%)
 運行機数 2012年末 24機 > 2013年末 28機
 バーツ高に伴い、航空機リース料の為替差益が発生する。(407万Baht)
 観光客の増加 運行機の増加による増便 運賃単価の上昇
 これらの要因により、今年Q1の利益が前年度比29%の増加 (4.23億Baht)

 AOTの目標株価 165Baht
 売り上げ20%増 利益 前年同期比 47%増 32億Baht
 今後年間 5~7% 離発着回数が増加

2013年5月6日月曜日

新石垣~桃園 復興航空 5/22から再開

【航班資訊】石垣島2013/5/23開航 復興航空
 復興航空は、運休していた新石垣~桃園線を、5/22から再開する。
新石垣~桃園 GE685 16:10-16:10 A320 木・日運行
桃園~新石垣 GE686 13:25-15:20 A320 木・日運行
 注 石垣(日本時間)と台湾時間には、1時間の時差がある。

 これまでの、旅行会社によるチャーター便から、定期便化に移行するのが
気になります。
 あと日本発の航空券が、直接購入できないのが、利用しにくいですね。
(主に旅行代理店経由による発券)

 7/10から就航する、スカイマークと絡めると、現在の那覇~桃園便より安くなる事を
期待したいと思います。
 現在一番安い往復運賃が、2D-14D FIX 26,000円 (+6810円) 計 32,810円 (9/30迄)
 1ヶ月FIX 5万円 1年割引運賃 65,000円 1年普通運賃 94,000円 (諸費用除く)
 片道普通運賃 56,000円 (+2900円) 計 58,900円
 14日FIXなら関西空港経由で、PeachやJetstarを利用するよりは、安いかな?
 あとは強気な運賃設定です。

2050年に向けて

 現在GDPの3割が、アジアから創出されている。
 アジア開発銀行の予測によると、2050年に5割の総生産額を生み出すと、
予想されている。
 ただ、中国とインドの総生産額が、米国や欧州を超えている事になる。
 今は中国は、米国に次いで第二位の地位にあるが、経済成長が進むと、
いずれは中国>インド>米国になるであろう。
 但し、現在の中国の成長は、不動産開発に伴う開発投資が半分を占めており、
10年前にあった、地方政府による投資公司や、ノンバンクによる融資の焦げ付き等
地方の開発物件を中心に、融資の不良債権化の懸念がある。
 また、韓国は北朝鮮の情勢や、ウォン高の影響による、輸出企業への影響が懸念される。
投資の減少に伴い、地価も下落しており、不良債権化の懸念もある。
 やはり、新興国の投資 特にASEAN地域への経済成長に期待したいところである。

 但しこのところ、株式市場はダウ同様、連日の最高値圏に入っており、投資資金流入に
伴う過熱感がある状況である。
 電力やインフラ整備等、社会資本関連の整備に注目したい。

2013年5月5日日曜日

CFRESH 丸紅と組み、エビ加工品を欧米市場参入

 タイの中堅水産会社 シーフレッシュ・インダストリー
 CFRESH:SEAFRESH INDUSTRY PUBLIC COMPANY LIMITED
 主に「バナメイ」エビを年間2万トンを養殖し、すし用の加工冷凍食品を販売。
 鮮度管理や加工技術に強みを持つ。
 総合商社の丸紅と提携、欧米向けのエビ加工品販売を強化する。

 エビの養殖事業は堅調に推移しており、メキシコ湾での原油流出事故や、
欧州の寿司店の増加等もあり、利益を伸ばしている。
 2010年12月 1億4310万B 2011年12月 2億2362万B 2012年12月 5億3104万B
 株価も4.6Bから10Bまで上昇し、現在は配当落ちで9.2Bと落ち着いている。
 PER 約8倍 PBR 2.4倍とちと高め 配当が7.6%(0.7B) ROE 33%
 利益水準が高いところが、評価されているようです。

 エビの市場価格に左右される点は否めないが、エビ需要の堅調な成長性に
注目した方がよいだろう。
 丸紅が資本参加する前に、仕込みたい気はします。

2013年4月25日木曜日

CP ALL サイアム・マクロ買収

 チャロン・ポカパン (CP) グループでタイでの7-11コンビニ事業を行っている CP ALL
 ディスカウントストア大手のサイアム・マクロを買収すると発表。
 買収金額が最大1889億バーツ(約6470億円) タイ史上最大の買収。
 規模拡大によって、商品調達や流通網の効率化を図る。

 タイでの7-11事業は6800店舗 市場シェア 7割
 一方サイアム・マクロはディスカウント店を中心に60店舗
 業務向け食品・日用品等の現金卸売り事業
 2012年度 売り上げ 1143億バーツ(15%増) 純利益36億バーツ(37%増)

 同日、バンコクで記者会見したCPオールのコブサック最高経営責任者(CEO)は
「15年の東南アジア諸国連合(ASEAN)経済統合を見据え、ベトナムやミャンマー、
カンボジアなど周辺国への進出も急ぐ」と説明。CPオールはかねてセブンの国外展開を
目指してきたが、ライセンスを持つ米社との交渉は難航している。
 このためマクロを域内展開の先兵としたい考えだ。

 CPオールはタイ最大財閥、チャロン・ポカパン(CP)グループの傘下企業。
 グループ中核のCPフーズは畜産や加工食品のタイ最大手。
 コンビニ店やディスカウント店などの小売り分野を強化して製品の販路を拡大し、
商品の製造や調達といった川上から消費者に届ける川下まで、グループ全体の
収益機会を広げる狙いもある。

2013年4月23日火曜日

ゴールデンウィーク特別企画 フリー乗車券

 今年もゴールデンウィーク限定の2日フリー乗車券が発売されます。
「ゴールデンウィーク特別企画」フリー乗車券販売のお知らせ 沖縄バス
前期 2013年5月3 4日(金・土)
後期 2013年5月5 6日(日・月)
販売価格 1,000円 (前期券・後期券 1枚)
発売期間 4月19日から5月2日(木)営業所終業時間まで

111番高速バス 定期観光バス 空港リムジンバスには乗車できません。
沖縄本島内の4社の路線バスが、2日間乗り放題です。
(琉球バス交通 那覇バス 沖縄バス 東陽バス)
名護方面へのバスが中型バスに変わったため、乗れない事もあるそうです。

 フリー乗車券のお求めは、バス定期券・回数券売り場または営業所へ。
 営業所毎に販売枠があるので、売り切れる事もあります。
 例年前期・後期 3,000枚 計6,000枚程度の発売です。
 また台風や悪天候の場合は、中止・順延の可能性もあります。

2013年4月22日月曜日

知念補給基地

 今日 4月22日のタイムスの記事特集
 1面 地方面 社会面にキャンプ知念が取り上げられています。
 米 CIA基地 元従業員が語る (沖縄タイムス)
 復帰以前に、OSS(現CIA)の拠点が、知念補給基地にあったようで。
(現在 琉球ゴルフ倶楽部)
 他の米軍施設と異なり、ワシントンからの情報部員が3年任期で赴任して、
中国本土方面とインドシナ半島への情報収集拠点になったようです。
 軍人がいない代わり、周辺の警戒が厳しく、近づくだけで情報部員の追跡を受ける
と、当時の新聞記者が証言しています。

 米統治下の頃就航していた、台湾拠点の航空会社 民航空運公司 (Civil Air Transport)
 国民党が台湾に移った1950年頃、OSSの支援で設立された航空会社。
 正確には中国本土にあった航空会社の資産を買収した。
 台北(松山)を拠点に、ソウル(釜山) 東京(羽田) 大阪(伊丹) 香港 マニラ バンコクに就航。
 当時OSSの活動範囲内に運行していた事が、興味を引きます。
 韓国や日本へのフライトの途中に、那覇空港を経由する便があり、情報部員や参考人が
利用されていたようです。
 民間航空会社でありながら、軍や情報機関の意向で就航した事情。
 謎の多い航空会社でしたが、役員が運行した機材の墜落と、ベトナム戦争の終結により、
1968年 運行停止 1975年 会社清算。

 琉球統治下時代の謎も、情報公開に伴う資料により解明するのか、興味深いですね。

スカイマーク 那覇~新石垣 7月10日 就航?

 一部では、スカイマークが7月10日より、那覇~新石垣線を開設する予定のようです。

 那覇空港での搭乗手続き処理能力や、新石垣空港への地上設備設置の問題があり、
新石垣空港への就航が遅れていたようですが、ようやく運行が整うようです。
 4月20日には仙台~千歳・福岡路線の就航を行い、好調な搭乗率のようです。
 7月のダイヤ発表を考慮すると、そろそろ詳細が発表されるようです。

 5/2 追記
 那覇~石垣 1日4往復 普通運賃5,000円
OKA-ISG
 561 09:55-10:55
 563 12:40-13:40
 567 16:30-17:30
 569 19:10-20:10
ISG-OKA
 560 09:00-09:55
 562 11:35-12:30
 564 15:20-16:15
 568 18:10-19:05
 成田~石垣 1日1往復
NRT-ISG
 895 13:10-16:35
ISG-NRT
 896 17:15-20:15
 神戸~石垣 1日1往復
UKB-ISG
 161 07:30-10:10
UKB-ISG
 162 10:45-13:05

2013年3月31日日曜日

震災から2年

 早いもので、震災から2年経過した。
この光景は、町立志津川病院裏
の住宅街を写したものである。
かつては、住宅が立ち並んでいた。
 現在はどうなっているかと言うと、
がれきに関しては片付いている。
 跡地利用については、公有地化
にするらしい。
 かつては、住宅があった所は
外壁を除いては、跡形もない。

鉄道に関しては、BRT バスによる
運行は再開されている。
かつては駅前にドラックストアー
スーパー 金物店があったが、
現在では仮設の商店街がある程度。
買い物は車で40分の登米市に、買出し
に出掛けるか、移動販売に依存している。
買い物難民を解消するか、地元の商店に
配慮するか、難しいところである。

2013年3月29日金曜日

中国の高速鉄道

 どうしてこうなった。それは
中国の高速鉄道はなぜ不便なのか (JB press)

 鉄道省の役人利権の舞台にされたのは間違いない。
 リーマンショック後の公共投資の一環として、高速鉄道の整備が行われた。
 今では中国主要都市間に、高速鉄道が網羅されている。

 しかし使い勝手については、航空機と変わらない程不便である。
 まず都市の郊外に巨大な新駅を建設している。
 新駅に行くのに、バスやタクシーで30分移動しないといけない。
 駅に着いても広大な駅舎の中から、切符売り場を探して切符を購入する。
 以前は自動販売機も利用できたが、今は人民IC身分証がないと買えない。
 外国人は有人販売で、メモと中国語で格闘する事になる。
 全席指定なので、指定された列車を待つ事になる。
 自由席がないので、終電間際に行っても切符が購入できず、もう一泊する事もある。
(在来線に夜行長距離列車が運行されている事もある)
 改札も出発直前の15分前に始まり、出発5分前に締め切られる。
 ホームに着いても、駅別販売枠があるのか、特定の車両に乗客が集中。
 到着しても、市街地から離れた新駅から、バス・タクシーで移動する。
 都市間の乗車時間は短いものの、新駅へのアクセスに1時間掛かる事もある。

 一般の人民は、時間はかかるが安くて市街地に近い在来線を利用する傾向がある。
 都市間直行の列車があれば、距離の低減効果が生じて安く移動できる反面、
満席の場合は、列車毎に分割して購入する事もある。
 しかも乗り継ぎに配慮されていないダイヤや運賃なので、鉄道網が生かされていない。
 基本的には各運輸局別で運行されているので、運輸局のご都合で運行されている。
 車両は外国から最新の動力分散式車両を導入しているが、信号や運行システム
建設された軌道基盤が合わさって、安定的な運営が可能になる。

2013年3月27日水曜日

北総鉄道 運賃訴訟

 北総鉄道の運賃が、高額な運賃を是正するのを求める訴訟があり、訴えは棄却された。
 ○○開発鉄道と言われている、ニュータウンへのアクセス鉄道の運賃は高額に設定されている。
 代表的な路線として 京成電鉄ちはら線 京葉高速鉄道 そして北総鉄道である。

 運賃なぜ高い? NT開発失敗のつけ 残る借金900億円 (東京新聞)

 元々住宅・都市整備公団が、ニュータウンへのアクセス整備を目的に建設された。
 北総鉄道の場合、千葉ニュータウンへのアクセス鉄道として整備されている。
 利用者が当初見込みよりも少なく、運賃負担を高額に設定している事情がある。
 京成高砂~印旛日本医大 全線 32.3km 780円
 京成電鉄で同じ距離を乗ると、470円と1.7倍高い。
 大正から昭和8年に整備された京成本線とは異なり、昭和54~平成3年開業
1,000億円を超える借入金と、バブル期に借りた高金利の負担が要因。
 千葉県の県道+千葉県営鉄道の敷設計画も重なり、事業の大型化に伴う用地取得の
遅延も重なり、整備費用の高騰を招いている。
 成田スカイアクセス線の事業者だけでも
 1 北総鉄道 京成高砂~新鎌ヶ谷~北初富~小室 19.8km (第一種鉄道事業者)
 2 千葉ニュータウン鉄道 小室~印旛日本医大 12.5km (第三種鉄道事業者)
 3 成田高速鉄道アクセス (印旛日本医大~成田市駒井野分岐点 15.5km)
 4 成田空港高速鉄道 (成田市駒井野分岐点~成田空港 2.1km)
 の4社
 4社に支払っている線路使用料 年間 54億6千4百万
 その内北総鉄道に支払っている線路使用料 年15億円
 運賃収入が約100億円の割りには、安い感じはします。
 運賃収入の半分 約50億円が、900億円の債務返済に使われているようです。
 併行する競合バス路線も無く、鉄道の独占路線のみ。
 沿線には回数券のばら売り自動販売機があり、100円程度安くなるそうです。
 運賃が高く、財布落としても定期を落とすなと言われている。

 鉄道自体は、時速130km/h対応の高規格軌道が使われており、高速運転が可能。
 住人が増えて運賃が下がればいいのですが、都心への人口流入が続いている現状では、
高負担の運賃が続きそうです。

2013年3月13日水曜日

やんばる急行バス 3/16運行開始

 やんばる急行バス
 那覇空港 県庁北口 古島駅前から西原ICを経由して、名護 本部半島 運天港を結ぶ
路線バスが開設される。
 沖縄本島の路線バス事業者として、復帰以来初めての新規参入。
 運行本数は少ないものの、従来のバス路線とかぶらない設定。
 中学生まで運賃半額 やんばるきっぷには学割設定
 日中 週末の運行時間には、渋滞等の遅延が発生する可能性があります。
 7/13(土)は、海洋博公園花火大会の影響で、大幅な遅延が発生する可能性が高いです。

 高速バスと路線バスの中間の経路を運行するのが特徴。
注 那覇空港 23時発の深夜便は、7月の改正で廃止されました。
 7/20まで 那覇空港発 14:40 (30分早発)
 那覇空港発 12:00 15:10 19:30 21:00
 県庁北口発 7:30 8:40 12:10 15:20 19:40 21:10
 古島駅前 7:55 9:05 12:35 15:40 20:05 21:35
 琉大入口(高速バス停) 8:06 9:16 12:46 15:51 20:16 21:46
 名護市役所 9:02 10:12 13:42 16:52 21:12 22:42
 記念公園前 9:37 10:47 14:17 17:25 21:47 23:17
 那覇空港から 琉大入口 560円(46分) 名護市役所 1,600円(1時間42分)
 本部港 1,850円(2時間3分) 記念公園 運天港 2,000円(2時間17分/45分)
 運賃は大人 小中学生 半額 未就学児 無料

 運天港発 10:25 14:35
 ホテルペルパライソ発 4:10 5:00 8:00 10:30 14:40 16:40
 記念公園前発 4:37 5:25 8:25 10:55 15:07 17:07
 名護市役所発 5:10 6:00 9:00 11:30 15:40 17:40
 琉大入口(高速バス停) 6:06 6:56 10:01 12:31 16:41 18:46
 古島駅前 6:16 7:08 10:13 12:43 16:53 19:03
 県庁北口 6:33 7:28 10:33 13:03 17:13 19:23
 那覇空港 6:48 7:46 10:48 13:21 17:28 19:38

 片道2枚 4枚のやんばるきっぷ (1ヶ月有効)
 那覇~名護市内 2枚 2,800円 4枚 4,800円 (大人)
 那覇~本部・運天港 2枚 3,200円 4枚 5,600円 (大人)
 那覇から名護市までの往復と名護から本部港・運天港間フリー区間
 やんばるフリーきっぷ 大人 3,400円 学割 2,600円 小中学生 1,700円
 有効期限 1週間

2013年3月5日火曜日

新石垣空港へのアクセス

 3月7日から運用を開始する 新石垣空港
 空港から市内まで30kmと遠くなるため、タクシー利用からバス利用に
変わってくると見られている。
 タクシー利用 約2,700円 (約30分)
 路線バスは、従来の白保線(22km)が新空港まで延長される。(8.1km)
 主要ホテルを経由する空港線は、準急便 ホテル経由便として運行される。
 運賃 520円
 所要時間 新空港~バスターミナル
 白保線(平得・大浜経由) 45分 空港線 準急便35分 かりゆし経由50分
 白保線・空港線ともに30分毎 に1本運行される。
 白保線 バスターミナル発 6:30-20:00 30分毎 最終 21:00
 新空港発 7:15-20:45 30分毎 最終 21:45
 空港線 準急バスと宮良のかりゆしホテル経由便がある (30分毎)
 バスターミナル発 7:15-18:15 通常便 18:45 19:15
 新空港発 8:15-20:15
 準急便は 新空港~ANAインターコンチネンタル間ノンストップ
 桟橋通り ホテル日航八重山 ANAインターコンチネンタル 経由

2013年2月23日土曜日

New Ishigaki Airport Access Infometion

The opening date of New Ishigaki Airport March 7 (Thursday) 2013.
New Ishigaki Airport is situated 14km from the center of Ishigaki city.
It is easily accessible by road.

The public Transportation
by Bus
Airport Line or Shiraho Line every 30minutes depart
to Bus terminal (Downtown) 45minutes Fare 520 Yen
Azuma Transportation(Unyu) (+81)0980-82-2054
Airport Line is via major Hotels.
Shiraho Line is via regional route road.

by Taxi
Small-size car
Base Fare  420yen up to first  Add 60yen par 400m.
To go to center of Ishigaki city ,it take about 30 minnutes by taxi.
It costs about 2,700 yen

Airport guide (JAL)

2013年2月6日水曜日

AirAsia Japan 2013年夏季スケジュール

2/7 0時から、今年の夏季(3/31-10/26)販売が始まります。

運賃 (支払手数料 受託手荷物料金等 別途)
成田~新千歳 4,680-29,980円
成田~福岡 5,080-29,980円
成田~那覇 5,580-32,980円
最低運賃が安くなった一方、上限運賃が高くなっています。

成田~新千歳 NRT-CTS
JW8521 7:20-9:05 JW8523 11:35-13:20 (月火水金日 5分遅発)
JW8527 16:30-18:15 (4/26-10/26 5分遅発)
新千歳~成田 CTS-NRT
JW8520 9:30-11:05 JW8522 13:45-15:20 (月火水金日 5分遅発)
JW8528 18:40-20:15 (4/26-10/26 5分遅発)
成田~福岡 NRT-FUK
JW8541 8:15-10:15 (3/31-4/25) 7:05-9:05 (4/26-10/26)
JW8543 11:50-13:50 (3/31-10/26)
福岡~成田 FUK-NRT
JW8542 9:30-11:20 JW8544 14:10-16:00 (4/26-10/26 5分遅発)
成田~那覇 NRT-OKA
JW8665 15:55-18:50 (月火水金日 5分遅発)
那覇~成田 OKA-NRT
JW8666 19:20-21:55

中部空港就航の関連で、成田~福岡が朝・昼のみ。
成田~那覇は、成田空港運用時間に間に合うように設定。

airasia japan 中部国際空港 就航

世界の中心と言われている、中部国際空港(セントレア)に
3/31から 中部~福岡線
4/26から 中部~新千歳線に就航

中部~福岡 NGO-FUK
3/31-4/25 JW8623 12:25-13:45
4/26-10/26 JW8621 7:00-8:20 JW8627 19:55-21:15
福岡~中部 FUK-NGO
3/31-4/25 JW8624 10:40-11:55
4/26-10/26 JW8622 8:45-10:00 JW8628 21:40-22:55
中部~新千歳 NGO-CTS
4/26-10/26 JW8617 15:40-17:20
新千歳~中部 CTS-NGO
4/26-10/26 JW8616 17:45-19:30

運賃 中部~福岡 4,180~17,980円 中部~新千歳 5,080~22,380円
(支払手数料 受託手荷物料金等 別途)
明日 2/7 0時から、就航記念セールを行うようです。
片道 758円(ナゴヤ) 大人 空港使用料(300円)・税込み
販売期間 2/7-2/13
対象期間 中部~福岡 3/31から6/27まで
中部~新千歳 4/26から6/27まで
4/26~5/6 週末 除く 火・水・木に設定

成田発の国内各路線3/31~10/26搭乗分も今夜から予約開始

2013年1月27日日曜日

華為技術 Huawei

 これまで事業者向けの基地局 伝送設備が強い華為技術。
(LTE移行に伴い、新興国から先進国キャリアの導入が増えている)
 スマートフォンでも前年比9割増の出荷で、世界シェア3位に入った。
 三星電子がハイエンドから普及機までの、機種の多さで首位。
 アップルが価格の割安な iphone4が好調で2位。
 華為は三星と逆に、普及機種の販売が好調で、ハイエンド機種も増えている。
 子会社のHisilicon(海信)設計のチップセット搭載が、強みのようです。
 ある程度の性能になると、あとは価格競争力の勝負になりそう。

  IDCによると、12年10~12月期のスマホ世界出荷台数は前年同期比36.4%増の2億1940万台に増えた。
 中国など新興国でもスマホの普及が進み、携帯電話端末の出荷台数に占めるスマホの割合は過去最高の45.5%に達した。
 韓国のサムスン電子は同76%増の6370万台を出荷し、シェアは29%で首位。
 2位の米アップルは出荷台数が同29.2%増の4780万台となり、シェアは21.8%だった。
 中国の華為技術(ファーウェイ)が出荷台数を9割近く伸ばし、世界シェアで初めて3位に入った。
 華為は廉価な製品に加え、上位機種の販売も増やしている。
 スマホの世界出荷台数は11年に初めてパソコンを抜き、12年は一気にパソコンの2倍以上に達した。
 12年通年のスマホ世界出荷台数は前年比44.1%増の7億1260万台だった。
 首位がサムスンで前年比11.3ポイント増の30.3%。アップル(19.1%)とフィンランドのノキア(4.9%)がこれに続いた。

水ビジネス

 水商売ではない、水道関連ビジネス。
 現在世界で60兆円の市場だが、2025年には110兆円規模に拡大する
と予想されている。
 水道水が飲料に適している国は以外と少なく、西欧とアメリカ そして日本程度。
 これから新興国の経済成長に伴い、水道管のインフラや浄水設備が進むと見込まれる。

 日本では、水道設備関連に関しては、世界で屈指の高品質・技術力を有している。
 ところが、新興国で求められているのは、設備だけではなく、運営管理にまで及ぶ。

 欧州を中心にテムズウォーターやスエズ等、水道システム自体を受注できる企業が、
新興国の水道整備を担っている。
 日本でも、一部商社が水道運営会社の経営を行っている所がある。
(タイ Thai Tap Water 三井物産25%出資)
 しかし規模としては小さいのが実情。日本の場合は、公営企業体が運営している。
○○企業局 ○○水道局
 公営企業とはいえ、収支は独立しているし、税金を投入している所は少ない。
 しかし自治体の外へ事業領域が及ぶ事はない。
 東京都水道局は、海外への技術供与を視野に入れた、会社の設立を準備中。
 水道運営のポイントとしては
1 浄水場の処理能力 2 水道管の漏水対策 3 料金の請求 収受
 日本の場合は、水道管の漏水対策に関して、高い技術力を持っている。
 水道管の更新に関してはこれからだが、地震や赤さび対策の水道管 等
新技術が実用化している。

 機器を売り込むだけではなく、運営全般を受託できる、総合力が勝負になってくる。

2013年1月26日土曜日

3/29 BKK-PUS 7C2252 バンコク-釜山 済州(チェジュ)航空 Part2


10:00 ホテルをチェックアウト
ホテルのシャトルバンで空港へ
10:46 乗客が全員揃ったところで
搭乗手続き開始
11:05 搭乗手続き終了
搭乗予定時刻 13:00
出発時間 13:30
搭乗まで時間があるので、空港散策
1階 Magic Food coteで昼食

13:00 Gete F2aに到着
搭乗を待つ乗客で混んでいる。
Bankok Airwaysの係員も待機している。

13:30 当初よりも30分遅れで機材到着
HL8233 737-85P
到着時間から逆算すると、早朝6時に
韓国から出発したようだ。
給油作業と出発前点検を行う。
13:58 搭乗開始
14:10 トーイング作業
14:15 出発

故障した機材は、沖止めスポットに駐機中。
韓国からきた整備士によって修理中。

無事に離陸
巡航高度まで上昇

14:40 機内食が配られる
ボックスミール形式で、チキンライスとサラダ
チョコパンケーキと豪華な内容
箱が大きいので、特別に手配された物。
昼食後は、恒例のじゃんけん大会。

食後はオーディオ設備は無いので、お昼寝
される乗客が多かった。
 189席仕様なので、足元の間隔が20cm程度
体格の大きめな方には、狭そうな座席。

18:40 台湾上空に差し掛かると、西日が強くなり
しばらくすると、日が傾き落日を迎える。
機内も減灯を行い、仮眠するには最適な状態。

19:00 釜山到着前に、2回目の食事。
配られたのはツナサンドとカステラ
通常は早朝到着なので、この軽食が提供される。

21:15 釜山金海空港に到着
整備場近くの沖止めスポット
バスにて国際線ターミナルまで案内。
検疫の質問書記入や、入国手続 税関検査を
終えると、空港を出たのは22時を過ぎていた。
こういう時の為に、海外旅行保険の遅延補償を
付けた方が良いだろう。
今回は、航空会社提供のホテルがあったので、
保険金請求はできないかも知れません。
(後続便やホテルのキャンセル料なら請求可)

かなり疲れたフライトなのには間違いない。


2013年1月25日金曜日

Skymark 那覇~宮古 線 4月から運休

 Skymarkが運行している那覇~宮古路線が、4月から運休する事になった。
 期間 2013年4月1日から6月30日

 理由は「競争環境の激化に伴い一定の搭乗率と収益の確保 が難しなった」と説明。
旅客の減少が続いている。

 2012年8月
搭乗者数 10,124名 搭乗率 23.3%

 2012年9月
搭乗者数 15,436名 搭乗率 35.7%
 2012年 10月
搭乗者数 13,121名 搭乗率 40.3%
 2012年 11月
搭乗者数 11,290名 搭乗率 38.4%
 2012年 12月
搭乗者数 10,738名 搭乗率 32.6%

 当初日5往復運行していたが、
見込みより乗客数が少なく、9月から減便
日3往復で運行を行っていた。
 宮古線に関しては、宮古空港営業所で
電話受付や本土路線への乗継航空券を
販売するなど、営業面での配慮を行ってきた。
 関西空港拠点撤退等、拡大路線からの転換
方針が相次いでいる。

生涯マイル

 久々にJMB会員ログインしたら、生涯マイルの項目があった。

 202,945 Mile
(国内線 195,346 マイル 国際線 7,599 マイル)
 286搭乗 (国内線 281 回 国際線 5 回)

 地球8周
 結構乗った感じですな。

2013年1月24日木曜日

イースター航空 5周年 ワンコインでいくソウル

 韓国のLCC イースター航空が、就航5周年を記念して、成田~仁川線を
往復500円(空港使用料 燃油サーチャージ 別途)で販売するそうです。
 販売期間 1月30日 14時から 2月1日 13時59分まで
 対象期間 日本発 2013年4月1日から4月22日 (日-木)金・土除く
 韓国発  2013年4月2日から4月23日 (火-土)日・月除く
 対象便 成田~仁川 ZE602/601

 詳しい事は http://www.eastarjet.com にてご確認を
 ONE COIN EVENT OPEN " ワンコインでいくソウル!"

 4/1~4/23に新宿駅・東京駅から成田空港へのラッピングバスも運行
 予約後 総代理店に電話による申し込みが必要

お申込み先 :株式会社グローブルー
         [東京本社]03-5785-3336 
         ※営業時間10:00~18:00(土日祝除く)

 ちなみにキャンペーン運賃自体は赤字、一度体験していただいて、
LCCの旅を楽しんでいただきたい。と総代理店の社長談
 受託手荷物15kg 込なので、競合他社よりはお得な感じです。

2013年1月23日水曜日

GK180 GK183

 Jetstar Japanが運行している 那覇~関空便
 当初は関空拠点化で、朝 夜の運行予定だったのが、整備士不足の影響で
拠点化が遅れて、昼間の往復便になっている。
 成田から那覇へ運用機材を飛ばして、那覇~関空を往復して、夕方
那覇~成田に運行する。
 OKA-KIX GK180 12:20-14:05
 KIX-OKA GK183 14:45-17:00
 実はGK180の前に、11:40発-13:25着のGK182がある。
 Jetstarの那覇~関空は2往復就航しているが、11:40の40分後に12:20発のGK180
が運行している状況である。
 当然ながら搭乗率はあまりよくなく、1便に集約した方がよさそうな状況。

 関空~那覇に関しては、始発GK181は成田~関空の後の8:55発、最終は14:45発と
なかなか使いやすい時間帯。
 ジェットスター 那覇~関西便 往復欠航 沖縄タイムス
 今日 落雷に伴う機材故障の影響で、GK180 183の1往復が欠航になっている。
 本来 NRT-OKA GK135 08:30-11:50 > 13:40-16:48
 GK137 14:25-17:45 > 16:00-18:00
 OKA-KIXをGK182に集約して、OKA-KIX GK183を欠航した分を、
 KIX-NRT GK104 14:05-15:25 NRT-OKA GK137に振り替え。
 間に合わない人は、恐らく翌日便の振り替えか、払い戻しの2択になりそう。

 折り返しOKA-NRT GK136 17:30-19:55 > 17:42-19:53
 GK138 18:45-21:10 > 19:58-22:10

2013年1月22日火曜日

最近のLCCの動き(2013 夏ダイヤ)

 2013年の夏ダイヤ発表が相次いでいる。
Peach 関空~仙台 関空~新石垣~那覇 関空~釜山線 新規開設
繁忙期と閑散期のダイヤ設定 例 関空~新千歳 週末 5往復 平日 3往復
長崎線の減便 鹿児島線の増便
Jetstar 3/31から中部~新千歳・福岡便 5/20から成田~鹿児島~中部線 開設
成田~大分線開設
関西空港拠点化の遅れで減便 関空~新千歳 3往復>1往復 関空~那覇 2往復>1往復
Air Asia Japan 3月から中部~福岡線 開設予定 中部~新千歳 開設予定

関西空港における競争激化の影響で、スカイマークが関西空港から3月末に撤退する。
再就航から1年で撤退する事になる。
当初は使いやすい残席連動運賃 関空割で、割と乗客を集めている印象だった。
10月以降のPeachとJetStarの参入で、日3往復増便を受けた形。
PeachもJetstarも減便に追い込まれている事は、搭乗実績があまりよくないようです。
Peachの場合、昨日から関空~那覇線が3往復化になり、朝・昼・夜とかなり理想的な
ダイヤ設定になっているのですが、1月の閑散期だけに需要を見定めている感じです。
Jetstarの場合、国際線の接続のよい関西空港を拠点化させたいようですが、整備士や
運行管理者の人材が確保が難しいのか、順延になっているようです。
成田~関空は機材回しの3往復ですし、関空発着便は利便性より機材繰り優先の
LCCらしいダイヤになっているのが難点。
魅力あるのは運賃の安さだけ という感じでしょうか。
スカイマークの場合、競争の激しい関空より、利便性の高い神戸に経営資源を集中させ、
新石垣空港へ地上機材を割り振るようです。
ただ、新石垣との地上支援関連の調整が長引いている。

今後は、高速バス並みの運賃で、関西空港に来る事は少なくなりそうだ。

AMATA VN PUBLIC COMPANY LIMITED (AMATAV)

 タイで工業団地開発最大手のAMATA
 ベトナムでの工業団地を開発している子会社である。
 主幹事がOSK証券 サイアム商業銀行

 まだ上場時期は決まっていないが、ASEAN地域の工業団地の需要を考えると、
注目したいところ。
 昨年の洪水リスク 今年はジャカルタで洪水が起こっているが、ASEAN地域の
有力な進出先としてのベトナムにも注目したい。
 間接的なベトナム投資という事です。

 今後 ASEAN地域の投資に関して、シンガポールやタイ等の市場から、他の
ASEAN地域への投資を行っている会社の上場や、複数市場の上場が増えていく
と思われます。
 経済成長が著しいASEAN地域は、今後も目が離せないですね。

2013年1月21日月曜日

Peach 関空~新石垣 6/14 就航 那覇~新石垣 9/13 就航

 Peachが関空~新石垣路線を、6/14に日1往復就航予定のようです。
 Happy Peach 6,190~26,990円
 Happy Peach Plus 8,290~33,790円
 関空~新石垣 KIX-ISG
 MM231 07:10-09:50 (6/14-10/26)
 新石垣~関空 ISG-KIX
 MM232 10:20-12:50 (6/14-9/12)
 MM234 15:05-17:35 (9/13-10/26)

9/13からは、那覇~新石垣路線を、日1往復就航予定です。

 Happy Peach 3,290~14,790円
 Happy Peach Plus 4,990~18,490円

 新石垣~那覇 ISG-OKA
 MM252 10:20-11:25 (9/13-10/26)
 那覇~新石垣 OKA-ISG
 MM255 13:30-14:25 (9/13-10/26)

 個人の観光客にとっては、割安で移動出来る選択肢が増えそうです。
 関西方面へは、離島から移住した方も多く、親類訪問等の需要も見込まれそうです。
 那覇~新石垣の運賃ですと、フェリーより安く昔の普通運賃の水準まで
とお手頃な運賃設定です。
 ただ従来の航空会社とは、利用方法や販売に関して異なる点が多いので、
利用する際は、よく確認して下さい。
(受託手荷物の個数制 座席指定 搭乗手続30分前 決済手数料 予約変更等)

Peach 関空~仙台 4/12 就航

 Peach の夏ダイヤが公表されて、4/12から関空~仙台線を日2往復就航する
予定のようです。(9/1~ 日3往復)
 Happy Peach 4,390~18,890円

 Happy Peach Plus 6,090~23,590円


 関空~仙台 KIX-SDJ
 MM131 07:25-08:45 MM139 18:55-20:15 (4/12-7/11)
 MM131 07:25-08:45 MM139 15:45-17:05 (7/12-8/31)
 MM131 07:25-08:45 MM133 11:10-12:30 MM139 15:45-17:05 (9/1-9/12)
 MM131 07:30-08:50 MM133 11:30-12:50 MM139 15:45-17:05 (9/13-10/26)
 仙台~関空 SDJ-KIX
 MM132 09:15-10:55 MM140 20:45-22:25 (4/12-7/11)
 MM132 09:15-10:55 MM138 17:35-19:15 (7/12-8/31)
 MM132 09:15-10:55 MM134 13:00-14:40 MM138 17:35-19:15 (9/1-9/12)
 MM132 09:20-11:00 MM134 13:20-15:00 MM138 17:35-19:15 (9/13-10/26)