2012年3月27日火曜日

Peach 関空~仁川 3/28から発売

3月28日 午前0時から発売
5月8日~6月30日搭乗分
座席数の10%(18席)を対象に就航記念運賃 2,500円を設定
プロモ運賃の発売時期は別途発表
ハッピーピーチ運賃で 5,280円~23,980円
ハッピーピーチ プラス運賃で 7,080円~32,080円
燃油サーチャージ込み
決済手数料 210円 座席指定料 預託手荷物料金別途
KIX-ICN MM9 18:40-20:30
ICN-KIX MM10 21:10-22:55

7月から日3便に増便
KIX-ICN MM1 7:40-9:25 MM5 13:55-15:45
ICN-KIX MM2 10:03-11:50 MM6 16:25-18:10
国際線の場合は本館ターミナルで搭乗手続き

2012年3月24日土曜日

スターフライヤー 北九州~釜山 7月就航

 7月12日より 1日2往復で就航を計画しているようです。
北九州発 301 9:00-9:50 303 18:20-19:10 (50m)
釜山発 302 10:45-11:30 304 20:05-20:50 (45m)
キャンペーン運賃で往復1万円程度を予定
(通常2~3万円程度)
正式発表は4月頃
発売は 5/14 (月) 9:30より
従来の下関~釜山の関釜フェリー
博多港~釜山港の高速艇・カメリアライン
福岡空港~釜山金海空港の Air Busan
200km程度の距離ですが競合が続きそうです。

2012年3月19日月曜日

LCCのコスト構造

興味深い記事があったので紹介
誰でもわかるLCCのエコノミクス教室: コスト構造 BLOGOS
昨日のがっちりマンデーでも紹介されていましたが
1 単一機材
2 2地点間運行 飛行時間4~5時間以内
3 インターネットによる直接販売
機材運用の効率化(長時間運用) 低コストで利用できるターミナル
機材は新品(稼動率の安定) 備品は中古品・お下がりの活用
安全性に影響のない範囲内で運用する事が求められています。
機材をステイ先に置かないのも、駐機料・人件費・滞在費が掛かるからそうです。
ベース空港以外からの出発は不便そうですが、朝7時発 折り返し9時発だと遜色ない時間帯。
短時間で便数を稼いで乗客数・収入を確保するのが標準的です。

2012年3月16日金曜日

原油価格 上昇

WTIが1バーレル$105.55
ガソリン価格が先週から10円上昇して、1リットル150円台に入っている。
急激な上昇で、燃油サーチャージも4月からは一旦下がって、6月から値上げする。
消費者物価の上昇要因が重なり、デフレも脱却しつつあるが、賃金や雇用改善までつながっていないのが気になります。
量的緩和であふれた資金の行方が気になります。

2012年3月9日金曜日

韓国 2011年 LCC乗客数

2011年 LCC利用客数 1052万人 前年度比 32.5%増
国内線に関してはKTX新路線開業に伴い、利用客横ばい
国際線の路線拡大に伴い、利用客が増加しているようです。

済州航空 愛敬グループ 済州特別自治道
イースター航空 KICグループ
エアプサン アシアナ航空
ジンエアー 大韓航空

2012年3月8日木曜日

西友 中国産米を販売

5kg 1299円なので、国産米より安いです。
1都6県 149店舗で販売予定 1.5kg(10合) 449円のお試し用も販売
吉林省産のジャポニカ種(短粒種) 倉庫搬入時と船積み時に農薬残留検査を実施
国の売買同時入札で調達(関税が課されない枠内)
若干水分大目に炊くのがポイントです。
米の輸入はミニマムアクセス調達分を除くと高関税です。
関税は 1kg 49円 課徴金 1kg 292円 +消費税
1kg 341円なので 5kg 1705円 安いお米が買えます。
松屋では一部オーストラリア産の米をブレンドして出すようです。
地震の影響で在庫が少なく米が高騰しているようです。
給食で使う米も、西日本産を中心に調達したため、米価格の高騰を受けて調達出来ない可能性があるそうです。
夏の給食、米不足に 原発事故の影響で品薄 (沖縄タイムス)
長期低温貯蔵の古い米を活用して欲しいところです。
去年は安い米で5kg1,100円程度でしたけど、今年は5kg1,500円で特売なし。
海外に行く際にお米を買ってもいいかも知れません。
ちなみに個人の輸入は1年に1人 100kgまで可能です。
お米を輸入・輸出される方へ (農林水産省)
手荷物を受け取る際に、植物検疫と輸入申請を行う手間がかかりますが。
手荷物料金を取られない範囲内でお持ち下さい。(または事前に超過手荷物料金を支払うか)
韓国なら船便20kgで4万ウォンなので、送料としても安いです。
台湾やタイは送料が高いので、持ち帰れる範囲内ですが。
ちなみに1年に20~30kgは輸入しています。
台湾産のお米が日本米に近くて、品質もいいのでおすすめです。

ティーウェイ航空 福岡~仁川(ソウル)

t'way航空
  福岡 FUK-仁川 ICN
TW292 12:25-13:45 B38
TW294 17:10-18:30 B38
  仁川 ICN-福岡 FUK
TW291 10:05-11:25 B38
TW293 14:50-16:10 B38

2011年12月20日から就航しているようです。
他に金浦~済州線を就航しています。
t'wayair Korea

2012年3月2日金曜日

Low Cost Carrierのコスト削減策

昨日はPeachの初就航で話題が持ちきりでしたが、
各社のコスト低減策が紹介されていました。
JetStarJapan
本社を成田市内の元学校を活用 名刺を海外発注
乗員訓練でプールがある施設が必要らしいです。
AirAsiaJapan
本社を京成 公津の杜駅ビルに入居 空港ビルの1/3の賃料
中古の備品 机 椅子 金庫 仕切りのないオフィス
電話は10分以内 恐らくwillcomの法人回線+誰とでも定額
070同士ですと2時間45分は問題ないのですが、10分以内に用件を済ませる
というコスト意識の問題でしょう。
コピーは白黒 1.2円 カラー 8円 乗員訓練はマレーシア
1台20億円 1時間15万円もかかるフライトシュミレーター訓練は
1日4時間 1ヶ月に渡ってしっかりと行います。
確かに現地滞在費はクワラルンプールが安いですね。
(退職後のロングスティ先にも人気があります)
安全性に関わらない間接費用をいかに低減するかですな。

LCCの就航に伴い、航空法令の40項目の改正・緩和が行われるようです。
例 乗客が機内にいると給油が出来ない > 機内にいても給油作業が可能
機体番号を直接航空機に刻印しなくてもよい 等
折り返しの時間が35分程度ですので、いかに機材運用時間を増やすかですね。

大亜高速海運 Dream号 釜山~博多間 就航

 2月10日より就航 毎週水曜日 運休
釜山 9:00発 > 博多 12:15着
博多 14:30発 > 釜山 17:45着
(3月まで 14:45発 > 18:00着)
3月までキャンペーン運賃 片道 2,000円 往復 3,500円
3月末の予約は概ね満席が続いています。
港湾使用料 燃油サーチャージ 別途
4月以降~6月30日まで 連休除く
平日 7,950円 週末 (金~日) 9,950円 往復 (3/19改定)
4/28~4/30 11,950円
5/3~5/5 18,950円
通常価格 往復 23,000円
連休の運賃は高いですが、競合するビートルよりは安めです。
(往復 26,000円 たまに設定されているスペシャル運賃並)
大型船でディーゼルエンジンなので,少し遅い分燃料費が安いようです。
波高次第ですが、定刻より若干遅れる事があるそうです。
ツアー・ホテルパックを使わない個人旅行なら便利そうです。
利用にあたっては、機関故障(異物混入)やしけの為に欠航している日があります。
降りる時は釜山 前方右側 博多 後方左側から出るそうです。

予約方法
1 大亜高速海運 福岡支店まで電話予約 092-282-7300 (9時~18時)
 名前 連絡先 往路 復路の予約日時
2 パスポート 写真ページのコピーをFAXで福岡支店に送信 FAX 092-282-7301
3 当日 発券カウンターで決済する

Air 吉野家

日本航空が3月よりAir吉野家の機内食を提供するそうです。
提供路線が欧米路線のエコノミークラス(1食目)
ファースト・ビジネスクラスの乗客には、1食目以降のリクエスト軽食として提供。
機内が乾燥しているので、つゆだくの牛皿とご飯 デザートに杏仁豆腐
店頭で提供されている物より、つゆが多いので牛丼の味を堪能できるかと思われます。
機内食は女性客(4割)を呼び込むきっかけになればと安部社長。
容器がランチBOXぽくておしゃれですな。
シドニー 東南アジア路線にも導入して欲しいところですね。