2012年11月24日土曜日

献血ルーム SAKURAMBO

 10月10日にオープンしたての、新しい献血ルーム。
 献血ルームSAKURAMBO 山形センタービル5階
 向かいには山交ビル、仙台からの高速バス停留所がある。
 (山形駅からでも5分程度で到着する)
 オープンしたてと言う事もあり、新しい施設です。
 特にFreespotが設置されているので、休憩時間に無線LANで
ネット検索ができるのが新しい。
 しいて言えば、ipad 2台のそばしか、電源が確保出来ないので、
スマホ・タブレット使用か、もう少し電源が欲しいところ。
 献血ルームで、無線LANが使えるのは、画期的な事ではある。

 9:30のオープンで、すでに先客が6名待機。
 予約された方から問診受付が始まる。
 100円返却式の大きめなロッカーもある。

 お子様連れでも大丈夫な様に、大きな遊び場もある。

 医師による問診が終わると、採血検査と進む。
 ここでも最新式の検査機器が備えている。
 血液検査で問題無ければ、採血ベット台に進む。

 那覇と同じ小型液晶DVDプレーヤー(地上波のみ)
 ベッド台も最新の物で、細かい所まで電動で調整可能。
 山形は5℃と寒く、携帯カイロを何度か交代して、血流を確保していた。
 採血室も広く、献血希望者が多く訪れても、混んでいる印象はない。
 50分程で血小板採血が終わり、休憩室で処遇品の提供を受ける。
 歯磨き粉 トースト用ジャム インスタント粉末のコーヒーが選べる。

 採血後には1点限定、ハーゲンダッツのミニカップを頂く。
 最新の設備で受付対応も申し分ない滞在でしたが、
1 雑誌 新聞 まんがの書籍が少なめ
2 無線LANに対応できるなら、カウンターの電源が欲しい
3 複数回行うと、オリジナルグッツがあるらしい
 一見さんには厳しいのは、最近の傾向かも知れません。

 献血旅行には、一度訪れてもいいかも知れません。

追伸 沖縄ツアーの旅行代金がCMで15万円
うちは片道1万円ぐらいで来たけど。(笑)

2012年11月23日金曜日

那覇空港の混雑

 明日から3連休を迎える事もあり、那覇空港は混雑していた。
 特に一般の立体駐車場 平面駐車場が満車状態が続いた。

空港駐車場混雑状況について - 那覇空港


 駐車場不足の影響で、路上駐車車両が続出、周辺道路の混雑に拍車をかける。
 従業員駐車場の立体化が完成したが、一般駐車場の整備は急務になっている。
 考えられるとすると
1 国際線 国内線平面駐車場の立体化
2 観光バス駐車場の臨時駐車場化
3 旧従業員駐車場を、長期間駐車場に整備する
 スカイマークの搭乗手続カウンターの問題で、石垣空港への就航延期。
 国際線ターミナルの旅客受け入れ能力不足 等
 第二滑走路沖合い展開の前に、那覇空港ビルディング社には課題が多い。

 空港の受け入れ能力以上に、観光客を誘客する事はできない。
(クルーズ船もあるが、中国人観光客の回復が無いと望めない)

沖縄の流通事情

 福岡の企業情報サービス会社DataMaxの記事に、沖縄の流通事情の記事がある。
【流通】4大グループが市場を形成~沖縄小売レポート(1)
 人口が本島中南部を中心に100万商圏を形成している。
 最近 商業施設の集約が進んでいるのが、国道58号線 宜野湾バイパス周辺。
 7月にサンエー 宜野湾コンベンションシティ
 11月にドン・キホーテ宜野湾店が開店、周辺に買物客の渋滞が続いた。
 この域内に、食品スーパーが6店 専門店も周辺に立地されている。

 沖縄の場合、離島県という事もあり、本土からの運送費が掛かる為、他県に比べて
小売価格が高めである。
 最近は、ドラックストアでEDLPを掲げている店舗が増えているし、ザ・ビックのような
食品ディスカウント店も出店を増やしている。
 日曜日の朝市の商品に関しては、特売価格はそれほど高い訳ではない。
 午後3時以降買物する際は、いつでも安いPBや食品ディスカウント店は重宝する。
 人口集積が高いのが、オーバーストアーな状況まではないが、価格競争が進んでいる
印象はある。
 高品質がうりの サンエー リウボウストア  コープおきなわ
 価格勝負 金秀商事 ユニオン(野高商事)
 地域によって店舗展開を分ける イオン琉球

 個人的には、各社のPB戦略に注目したいところです。
 CGC 金秀商事 リウボウストア コープおきなわ
 日流 サンエー

2012年11月19日月曜日

CK CH.KARNCHANG 建設


CK : CH. KARNCHANG PUBLIC COMPANY LIMITED
 9.15B (12/11/19 終値)
 PBR 2倍 PER 31.68倍(12年予想) 営業利益率 2.1%
 タイ最大手の建設事業者
 複数のインフラプロジェクトに出資
 TTW 30.79%  BECL 15.15% BMCL 24.61%  CKP 38% Xayaburi 30%
 来期地下鉄グリーンラインの竣工で、収益化に期待。
収益 12年予 482百万B(-48%) 13年予 789百万B(+63%) 14年予 987百万B(+25%)
 最近インフラ関係の株価が上昇しているため、投資収益にも期待。
 また、ミャンマーへの経済制裁緩和に伴い、工業団地計画受注や
チェンライの太陽光発電所建設等、手持ち受注高にも期待。
 人件費・建設資材上昇に伴う、粗利益率の低下や、プロジェクト完成後の
収益寄与までに、時間が掛かるのが難点。
 経済成長に伴う、インフラ投資事業やミャンマーの開発プロジェクト
2つの火力発電事業等 2013年以降の収益化に期待。

2012年11月16日金曜日

中国経済のこれから

 今日から習総書記体制が発足し、これから10年の指導体制が始まる。
 これまでの20年は、鄧小平の経済開放から始まり、年率9%を超える
高度経済成長が続いた。
 沿岸部では、外資企業との合弁事業で、輸出と技術習得を進め、
地方の余剰な労働力を吸収し、経済発展をもたらした。
 今では豊富な労働力と技術を武器に、世界的な競争力を持つ企業がある。
 16年前に訪れた青島の海爾(Haier)は、当時から勢いがあったし、今では
白物家電では世界一の売り上げである。
 日本に進出した際は、ホームセンターや量販店を中心に、単身者向けの商品や
冷凍室だけのシンプルな冷凍庫等、比較的安い家電から売り出した。
 信頼性向上のために、コンプレッサーやモーター等はLG製が使われていて、
青島工場で生産され輸出されていた。
 価格だけではなく、市場に合わせて製品を投入できるのが強みだろう。
 農村部では、いもが洗える洗濯機が人気らしい。

 中国の大企業は、民間企業から成長した企業と、国営・公営企業から成長した会社に分かれる。
 国営企業の収益部門が、香港籍や外国籍の会社に事業を移して、香港や
外国の株式市場に上場する例がある。
 しかし、流通している株式は2~4割程度で、大半は政府や地方政府が議決権を
保持しているのが、殆どである。
 WTOに加入する前は、中国に進出する際には、中国側と合弁企業を設立しなければ、
会社が設立出来なかったし、撤退する際も、従業員に退職金を用意できないと、
地方政府が撤退を認めない事例がある。
 これまで、世界の工場として一大生産地の役割を果たしてきたが、沿岸部の賃金上昇
一人っ子政策に伴う少子化、内陸部の開発に伴い、出稼ぎ労働力不足。
 所得向上に伴い、生産から市場に変貌しつつある中、若者の雇用確保と賃金上昇
 中国を輸出拠点にしていた企業のリスク分散や流出が始まっている。

 また、これまで不動産投資による開発一辺倒のからの脱却が迫られている。
 GDP成長の6割が、投資による経済成長で占められている。
 先進国のように、所得水準が低いため、消費による割合は低い。
 日本でもあるが、地方政府による不動産開発投資が120兆円と、かなり高水準。
 海外からの投資が少なくなる中、政府が過剰投資を抑えて、不良債権処理を進めるか、
情報が開示されていない中、推移に注目してみたい。

2012年11月15日木曜日

タイ市場の動向 12/Q3

 日本でも決算発表が相次いでいるが、タイも決算発表が相次いでいる。
 傾向としては、一昨年の洪水の影響を脱し、ASEAN地域の景況感を受けて
良好な企業決算の所が多く見られる。
 特に増益率が高いのが自動車セクターで、昨年の9割増益。
 CWT GYT が大幅な増益 大手のAH 24%増益 SPG TRU 65%増益
 次に主力の石油関連も昨年度比 9割増益
 PTT(タイ石油公社) 67%増益 PTTEP 135%増益
 独立系の発電事業者も好決算 RATCH 63%増益 EGCO 35%増益
 通信事業者は4割増益 ADVANC 42%増益 DTAC 6%減益 TRUE 黒字転換
 不動産開発が6割増益 CPN 632%増益 LH 67%増益 QH 273%増益
 ただ建設業までは、恩恵に至らない状況。
 意外なところでは、衣服やEMS等の製造委託業が好調。
 中国の景気減速の影響で、鉄鋼が赤字。
 欧州の経済危機の影響で、ホテル・観光業は大幅な減益。
 食品関係も、穀物価格上昇の影響で、大幅な減益。 CPF 53%減益 GFPT 赤字
 不動産 石油エネルギー 流通 輸出関連は好調
 あとは後半の動向に期待したいですが、若干の調整が入りそうです。

2012年11月13日火曜日

10/29 東雲車庫~東京駅~成田空港 東京シャトル(成田空港交通)

りんかい線の終電近くに国際展示場駅に到着(23:40)。
大雨の中、徒歩30分で東雲駅近くの東雲車庫に到着。
近くに東北急行バスの車庫がある。
バス停があるが待合所はないので、近くの駐輪場で雨宿り。
雨天の場合は、近くのローソンで待った方がよさそう。
0:35 緑色の専用車両が動き出し、乗車を案内される。
予約客は私1人 飛び乗りで1名乗車 乗客2名
1時 定刻を待って出発。
バスは三菱ふそうの12列
LCCバスを意識してか、乗客数を増やしている。
座席間隔は狭いものの、座席は割りと倒れる。
補助席もあるので、1時間程度の移動なら問題はなさそう。
1:18 東京駅八重洲口バス停に到着
ポーターさんが乗客を整理されていた。
まず予約客から乗車開始。
40名の予約客を確認。
1:30 当日飛び乗りの乗客が乗車
no showの乗客(3名)を確認後 乗車開始
千円札を手渡し、100円をつり銭で手渡し。
乗客数の確認に時間を要していた。
乗客は48名
1:50 定刻の20分遅れで出発
2:45 酒々井パーキングエリアに到着
20分の休憩
先に東京空港交通のバスが停車していた。
トイレと松屋 自動販売機がある程度
3:00 ドアを閉めて運転停車
4:10 成田空港第二ターミナル北に到着
乗客を降ろして4:14 出発

ドン・キホーテ 宜野湾店 11/9 開店

 11月9日(金)に、ドン・キホーテ 宜野湾店が開店した。
 沖縄では初めての出店で、うるま市に2号店の開店を予定している。
 JAファーマーズマーケット跡に設置、駐車場が289台完備されている。
 1階平面と2階 屋上駐車場
 開店前には、1200名が並んだらしい。
 開店セールと言う事もあり、駐車場の空きを待つ車の列で渋滞した。
 駐車場に入れるまで、30分以上かかる。
 店内はディスカウント店と言う事もあり、雑貨が中心。
 大きな通路を回遊する形で、特売商品が並んでいる。
 本土の店舗に比べると、店内が広いのか商品がきれいに並べられている。
 商品の配列は、ジャングル感を出すために、わざと崩している。
 沖縄らしい特徴としては、外貨両替所が設置されている。
 有人店舗は日中 米ドルの自動両替機は営業時間中稼動している。
(10時~翌5時)
 食品に関しては、隣のビックの方が安い場合もあるが、ちらしで確認出来る商品は、対抗値下げされている商品もある。
 今月いっぱいはセール品があるようです。

韓国トヨタの挑戦

 韓国で日本車の攻勢が相次いでいる。
 米国 EUとのFTA締結に伴い、米国・EUから生産された車両を、低関税で
輸出出来るからである。
 また、韓国国内で最大のシェア(7割)を誇る、現代・起亜自動車の
最大の収益元である、韓国国内での中大型車市場を牽制する目的もある。

 トヨタ 現代自動車を狙い撃ち (朝鮮日報)
 韓国国内での市場で利益を稼ぎ、海外市場で低価格攻勢をかけている。
 韓国最大の収益源が、大型乗用車である。
 日本国内と異なり、大型のセダンを好む傾向がある。
(最も売れ筋なのは2Lセダンのソナタ)
 価格も米国市場より4割高いとも言われている。
 車両価格をさることながら、オプション別装備を多い事も、割高感を高めている。
 そこに、FTAで関税が安くなった米国生産のセダンを投入し、価格競争力を高め
これまで手薄だった市場(年1万台)を拡大しようとしている。

 日本では現代自動車は、乗用車の販売は撤退しているが、バスが2千万円台と
国産バスより安く、競争の厳しいバス事業者で導入が進んでいる。
 小型車生産の拠点、インド工場から右ハンドル車の小型車を、日本市場に再投入
する計画も持ち上がっている。
 スズキは、米国市場の小型車販売を撤退して、タイ工場を新たに稼動させる。
 トヨタもインドネシアに、輸出用の生産工場建設の準備を進めている。
 これからASEANを中心に、自動車需要が伸びてくると思われる。
 2014年 タイ インドネシア 年間140万台(予想)
 2011年 タイ トヨタ+レクサス 35.5% ホンダ 10.6% 日産 8.7%
 2011年 インドネシア トヨタ+ダイハツ 50.4% 日産 6.3% ホンダ 5.6%
 自動車産業の競争は、より一層激しくなりそうです。

ジンエアー 12/24 仁川~那覇線 就航

 大韓航空 LCC子会社のジンエアーが、12月24日からソウル~沖縄線を就航。
 1日1往復 毎日運行
 仁川~那覇
 LJ203 10:35 - 12:45 (水金除く)
 LJ203 11:10 - 13:20 (水金運行)
 那覇~仁川
 LJ204 13:45 - 16:10 (水金除く)
 LJ204 14:20 - 16:40 (水金運行)

 日本路線としては、ソウル~新千歳についで2路線目。

2012年11月4日日曜日

関西空港へ安く行く方法

1.金券ショップで、南海の回数券 ばら売りを購入。
 なんば~関西空港 890円
 種類によって異なるが、100円程度は安くなる。
 なんば駅周辺の金券ショップで、購入する必要がある。

2.南海電鉄の企画乗車券(お得なきっぷ)を利用する。
 関西空港からだと、ラピードの乗車券と大阪市営地下鉄の1日乗車券付の
 大阪出張きっぷ 1,500円
 大阪市営地下鉄の駅から 関空ちかトクきっぷ 980円 (なんば駅で乗換)

3.関空スカイシャトルを利用する。
 関西空港~りんくうプレミアムアウトレット 100円
 (2014年12月より200円に値上げ)
 平日と休日では運行本数が異なるものの、10時から19時の間運行されている。
 平日は1時間に1本 週末は30分に1本と、運行本数が少ないので、時間に注意。
 (1時間程度の余裕が必要)
 りんくうタウン~なんば 760円 りんくうタウン~新今宮 天下茶屋 710円
 羽倉崎駅~なんば 640円 羽倉崎駅~新今宮 天下茶屋 590円

 りんくうタウン駅のばあい、連絡橋加算運賃が含まれるので安くない。
 シャトル乗り場から1km距離があるが、徒歩15分の羽倉崎駅利用がおすすめ。
 但し 日中1時間に4本しか電車がない。
 最短距離で向かう場合は、神社 > 緑地 > 中学校の順に進む。
 道順がわかりやすのは、北にすすんでBOOKOFFとローソン100の道を左折して、
道なみに進むと立体駐車場が見えてくる。(徒歩20分)