エアロキング 8月末で生産中止

主に大都市間での高速バスで使われている、2階建てバス
三菱ふそうバス製造の「エアロキング」が生産中止になるようです。

三菱ふそう２階建てバス生産中止　国産で唯一　(47NEWS)

年間十数台の販売台数で、9月からの新ディーゼル基準に対応が難しいと判断された様です。

国内で走っている最大の収容人員を誇るだけに、運行事業者には需要があったのですが、ツアーバス事業者との競争もあり、新規車両の導入には慎重なだけに、難しいところでしょうか。

茨城空港に春秋航空 就航

7月から 上海ベースの春秋航空が茨城空港に就航する。

春秋航空は元々旅行会社が母体になった民営の航空会社。
民間資本の航空会社が国際線を就航するのは、初めての事らしい。

上海を中心に地方都市を結んでいるLCCな航空会社である。
便数は他社より少ないものの、運賃の安さで一定の支持を受けているが、機内販売に力を入れているのはLCCに限った話ではない。
ちなみに民航は、民間(商業)利用の航空会社で、主に政府系資本の航空会社。
昔は6社あったのですが、経営不振等があり3社に集約化されている。
あとは海南航空のように地方政府系の航空会社があったりする。(かなり民間資本が入っていますが)
いまや購買力では世界最強の中国人観光客を、どれだけ集客するのか興味があるところ。
(海外に行くと言うと、化粧品・粉ミルク等買ってきてとお餞別がすごいらしい)

サービス刷新でしたが、急遽中止

4月から全日空の国際線の機内サービスが変わりましたが、急遽中止になったそうで。

ANAの目玉サービス、クレームの殺到で中止のトホホ　(ZAKZAK)

タッチパネルでいつでも好きな時間に注文できるのが売りでしたが
・注文操作を終えるのに時間がかかる
・注文しようとしたが、先に注文した人に取られて品切れ
・メニューが約30種類もあるため、準備に時間が掛かりなかなか出てこない
と言う事で、操作に慣れている人はいいのですが、早い者勝ちになってしまう運用に
なってしまったと言う感じでしょうか。

　これだと従来通りにサービスして、就寝中の方にはリクエストに応じた方がいい結論になってしまいますね。
機内サービスに差をつけたいところですが、理想的な水準に達するまでには、試行錯誤が必要のようです。

バンコク エアポートリンク

昨日より試乗が開始されている様です。

エアポートリンク 試乗可能に (タイ通)
パヤタイ駅からスワナプーム空港
試乗運転は平日月曜から金曜の午前7時から午前10時、
午後4時から午後7時で、20分毎に発車
途中駅の開業は、準備が整い次第開業する予定との事。

正式開業が8月頃になりそうですが、3年程遅れているだけにどうなりますかな?

エアポート・リンクの試乗に行ってきました☆ (HIS 旅ブロ)
バンコクの新☆エコバス【BRT】に試乗してきました！

あと高速輸送バス(ラチャプルック線 サトーン～ラチャプルック区間15.9ｋｍ)が
開業から4日で燃料関係の故障が多く、立ち往生するらしいです。
タイは天然ガスが採れることから、国策として天然ガス車の導入を進めていますが、
(タクシーやトックトック等)大型バスでの導入はこれからと言う感じでしょうか。