2013年1月27日日曜日

華為技術 Huawei

 これまで事業者向けの基地局 伝送設備が強い華為技術。
(LTE移行に伴い、新興国から先進国キャリアの導入が増えている)
 スマートフォンでも前年比9割増の出荷で、世界シェア3位に入った。
 三星電子がハイエンドから普及機までの、機種の多さで首位。
 アップルが価格の割安な iphone4が好調で2位。
 華為は三星と逆に、普及機種の販売が好調で、ハイエンド機種も増えている。
 子会社のHisilicon(海信)設計のチップセット搭載が、強みのようです。
 ある程度の性能になると、あとは価格競争力の勝負になりそう。

  IDCによると、12年10~12月期のスマホ世界出荷台数は前年同期比36.4%増の2億1940万台に増えた。
 中国など新興国でもスマホの普及が進み、携帯電話端末の出荷台数に占めるスマホの割合は過去最高の45.5%に達した。
 韓国のサムスン電子は同76%増の6370万台を出荷し、シェアは29%で首位。
 2位の米アップルは出荷台数が同29.2%増の4780万台となり、シェアは21.8%だった。
 中国の華為技術(ファーウェイ)が出荷台数を9割近く伸ばし、世界シェアで初めて3位に入った。
 華為は廉価な製品に加え、上位機種の販売も増やしている。
 スマホの世界出荷台数は11年に初めてパソコンを抜き、12年は一気にパソコンの2倍以上に達した。
 12年通年のスマホ世界出荷台数は前年比44.1%増の7億1260万台だった。
 首位がサムスンで前年比11.3ポイント増の30.3%。アップル(19.1%)とフィンランドのノキア(4.9%)がこれに続いた。

水ビジネス

 水商売ではない、水道関連ビジネス。
 現在世界で60兆円の市場だが、2025年には110兆円規模に拡大する
と予想されている。
 水道水が飲料に適している国は以外と少なく、西欧とアメリカ そして日本程度。
 これから新興国の経済成長に伴い、水道管のインフラや浄水設備が進むと見込まれる。

 日本では、水道設備関連に関しては、世界で屈指の高品質・技術力を有している。
 ところが、新興国で求められているのは、設備だけではなく、運営管理にまで及ぶ。

 欧州を中心にテムズウォーターやスエズ等、水道システム自体を受注できる企業が、
新興国の水道整備を担っている。
 日本でも、一部商社が水道運営会社の経営を行っている所がある。
(タイ Thai Tap Water 三井物産25%出資)
 しかし規模としては小さいのが実情。日本の場合は、公営企業体が運営している。
○○企業局 ○○水道局
 公営企業とはいえ、収支は独立しているし、税金を投入している所は少ない。
 しかし自治体の外へ事業領域が及ぶ事はない。
 東京都水道局は、海外への技術供与を視野に入れた、会社の設立を準備中。
 水道運営のポイントとしては
1 浄水場の処理能力 2 水道管の漏水対策 3 料金の請求 収受
 日本の場合は、水道管の漏水対策に関して、高い技術力を持っている。
 水道管の更新に関してはこれからだが、地震や赤さび対策の水道管 等
新技術が実用化している。

 機器を売り込むだけではなく、運営全般を受託できる、総合力が勝負になってくる。

2013年1月26日土曜日

3/29 BKK-PUS 7C2252 バンコク-釜山 済州(チェジュ)航空 Part2


10:00 ホテルをチェックアウト
ホテルのシャトルバンで空港へ
10:46 乗客が全員揃ったところで
搭乗手続き開始
11:05 搭乗手続き終了
搭乗予定時刻 13:00
出発時間 13:30
搭乗まで時間があるので、空港散策
1階 Magic Food coteで昼食

13:00 Gete F2aに到着
搭乗を待つ乗客で混んでいる。
Bankok Airwaysの係員も待機している。

13:30 当初よりも30分遅れで機材到着
HL8233 737-85P
到着時間から逆算すると、早朝6時に
韓国から出発したようだ。
給油作業と出発前点検を行う。
13:58 搭乗開始
14:10 トーイング作業
14:15 出発

故障した機材は、沖止めスポットに駐機中。
韓国からきた整備士によって修理中。

無事に離陸
巡航高度まで上昇

14:40 機内食が配られる
ボックスミール形式で、チキンライスとサラダ
チョコパンケーキと豪華な内容
箱が大きいので、特別に手配された物。
昼食後は、恒例のじゃんけん大会。

食後はオーディオ設備は無いので、お昼寝
される乗客が多かった。
 189席仕様なので、足元の間隔が20cm程度
体格の大きめな方には、狭そうな座席。

18:40 台湾上空に差し掛かると、西日が強くなり
しばらくすると、日が傾き落日を迎える。
機内も減灯を行い、仮眠するには最適な状態。

19:00 釜山到着前に、2回目の食事。
配られたのはツナサンドとカステラ
通常は早朝到着なので、この軽食が提供される。

21:15 釜山金海空港に到着
整備場近くの沖止めスポット
バスにて国際線ターミナルまで案内。
検疫の質問書記入や、入国手続 税関検査を
終えると、空港を出たのは22時を過ぎていた。
こういう時の為に、海外旅行保険の遅延補償を
付けた方が良いだろう。
今回は、航空会社提供のホテルがあったので、
保険金請求はできないかも知れません。
(後続便やホテルのキャンセル料なら請求可)

かなり疲れたフライトなのには間違いない。


2013年1月25日金曜日

Skymark 那覇~宮古 線 4月から運休

 Skymarkが運行している那覇~宮古路線が、4月から運休する事になった。
 期間 2013年4月1日から6月30日

 理由は「競争環境の激化に伴い一定の搭乗率と収益の確保 が難しなった」と説明。
旅客の減少が続いている。

 2012年8月
搭乗者数 10,124名 搭乗率 23.3%

 2012年9月
搭乗者数 15,436名 搭乗率 35.7%
 2012年 10月
搭乗者数 13,121名 搭乗率 40.3%
 2012年 11月
搭乗者数 11,290名 搭乗率 38.4%
 2012年 12月
搭乗者数 10,738名 搭乗率 32.6%

 当初日5往復運行していたが、
見込みより乗客数が少なく、9月から減便
日3往復で運行を行っていた。
 宮古線に関しては、宮古空港営業所で
電話受付や本土路線への乗継航空券を
販売するなど、営業面での配慮を行ってきた。
 関西空港拠点撤退等、拡大路線からの転換
方針が相次いでいる。

生涯マイル

 久々にJMB会員ログインしたら、生涯マイルの項目があった。

 202,945 Mile
(国内線 195,346 マイル 国際線 7,599 マイル)
 286搭乗 (国内線 281 回 国際線 5 回)

 地球8周
 結構乗った感じですな。

2013年1月24日木曜日

イースター航空 5周年 ワンコインでいくソウル

 韓国のLCC イースター航空が、就航5周年を記念して、成田~仁川線を
往復500円(空港使用料 燃油サーチャージ 別途)で販売するそうです。
 販売期間 1月30日 14時から 2月1日 13時59分まで
 対象期間 日本発 2013年4月1日から4月22日 (日-木)金・土除く
 韓国発  2013年4月2日から4月23日 (火-土)日・月除く
 対象便 成田~仁川 ZE602/601

 詳しい事は http://www.eastarjet.com にてご確認を
 ONE COIN EVENT OPEN " ワンコインでいくソウル!"

 4/1~4/23に新宿駅・東京駅から成田空港へのラッピングバスも運行
 予約後 総代理店に電話による申し込みが必要

お申込み先 :株式会社グローブルー
         [東京本社]03-5785-3336 
         ※営業時間10:00~18:00(土日祝除く)

 ちなみにキャンペーン運賃自体は赤字、一度体験していただいて、
LCCの旅を楽しんでいただきたい。と総代理店の社長談
 受託手荷物15kg 込なので、競合他社よりはお得な感じです。

2013年1月23日水曜日

GK180 GK183

 Jetstar Japanが運行している 那覇~関空便
 当初は関空拠点化で、朝 夜の運行予定だったのが、整備士不足の影響で
拠点化が遅れて、昼間の往復便になっている。
 成田から那覇へ運用機材を飛ばして、那覇~関空を往復して、夕方
那覇~成田に運行する。
 OKA-KIX GK180 12:20-14:05
 KIX-OKA GK183 14:45-17:00
 実はGK180の前に、11:40発-13:25着のGK182がある。
 Jetstarの那覇~関空は2往復就航しているが、11:40の40分後に12:20発のGK180
が運行している状況である。
 当然ながら搭乗率はあまりよくなく、1便に集約した方がよさそうな状況。

 関空~那覇に関しては、始発GK181は成田~関空の後の8:55発、最終は14:45発と
なかなか使いやすい時間帯。
 ジェットスター 那覇~関西便 往復欠航 沖縄タイムス
 今日 落雷に伴う機材故障の影響で、GK180 183の1往復が欠航になっている。
 本来 NRT-OKA GK135 08:30-11:50 > 13:40-16:48
 GK137 14:25-17:45 > 16:00-18:00
 OKA-KIXをGK182に集約して、OKA-KIX GK183を欠航した分を、
 KIX-NRT GK104 14:05-15:25 NRT-OKA GK137に振り替え。
 間に合わない人は、恐らく翌日便の振り替えか、払い戻しの2択になりそう。

 折り返しOKA-NRT GK136 17:30-19:55 > 17:42-19:53
 GK138 18:45-21:10 > 19:58-22:10

2013年1月22日火曜日

最近のLCCの動き(2013 夏ダイヤ)

 2013年の夏ダイヤ発表が相次いでいる。
Peach 関空~仙台 関空~新石垣~那覇 関空~釜山線 新規開設
繁忙期と閑散期のダイヤ設定 例 関空~新千歳 週末 5往復 平日 3往復
長崎線の減便 鹿児島線の増便
Jetstar 3/31から中部~新千歳・福岡便 5/20から成田~鹿児島~中部線 開設
成田~大分線開設
関西空港拠点化の遅れで減便 関空~新千歳 3往復>1往復 関空~那覇 2往復>1往復
Air Asia Japan 3月から中部~福岡線 開設予定 中部~新千歳 開設予定

関西空港における競争激化の影響で、スカイマークが関西空港から3月末に撤退する。
再就航から1年で撤退する事になる。
当初は使いやすい残席連動運賃 関空割で、割と乗客を集めている印象だった。
10月以降のPeachとJetStarの参入で、日3往復増便を受けた形。
PeachもJetstarも減便に追い込まれている事は、搭乗実績があまりよくないようです。
Peachの場合、昨日から関空~那覇線が3往復化になり、朝・昼・夜とかなり理想的な
ダイヤ設定になっているのですが、1月の閑散期だけに需要を見定めている感じです。
Jetstarの場合、国際線の接続のよい関西空港を拠点化させたいようですが、整備士や
運行管理者の人材が確保が難しいのか、順延になっているようです。
成田~関空は機材回しの3往復ですし、関空発着便は利便性より機材繰り優先の
LCCらしいダイヤになっているのが難点。
魅力あるのは運賃の安さだけ という感じでしょうか。
スカイマークの場合、競争の激しい関空より、利便性の高い神戸に経営資源を集中させ、
新石垣空港へ地上機材を割り振るようです。
ただ、新石垣との地上支援関連の調整が長引いている。

今後は、高速バス並みの運賃で、関西空港に来る事は少なくなりそうだ。

AMATA VN PUBLIC COMPANY LIMITED (AMATAV)

 タイで工業団地開発最大手のAMATA
 ベトナムでの工業団地を開発している子会社である。
 主幹事がOSK証券 サイアム商業銀行

 まだ上場時期は決まっていないが、ASEAN地域の工業団地の需要を考えると、
注目したいところ。
 昨年の洪水リスク 今年はジャカルタで洪水が起こっているが、ASEAN地域の
有力な進出先としてのベトナムにも注目したい。
 間接的なベトナム投資という事です。

 今後 ASEAN地域の投資に関して、シンガポールやタイ等の市場から、他の
ASEAN地域への投資を行っている会社の上場や、複数市場の上場が増えていく
と思われます。
 経済成長が著しいASEAN地域は、今後も目が離せないですね。

2013年1月21日月曜日

Peach 関空~新石垣 6/14 就航 那覇~新石垣 9/13 就航

 Peachが関空~新石垣路線を、6/14に日1往復就航予定のようです。
 Happy Peach 6,190~26,990円
 Happy Peach Plus 8,290~33,790円
 関空~新石垣 KIX-ISG
 MM231 07:10-09:50 (6/14-10/26)
 新石垣~関空 ISG-KIX
 MM232 10:20-12:50 (6/14-9/12)
 MM234 15:05-17:35 (9/13-10/26)

9/13からは、那覇~新石垣路線を、日1往復就航予定です。

 Happy Peach 3,290~14,790円
 Happy Peach Plus 4,990~18,490円

 新石垣~那覇 ISG-OKA
 MM252 10:20-11:25 (9/13-10/26)
 那覇~新石垣 OKA-ISG
 MM255 13:30-14:25 (9/13-10/26)

 個人の観光客にとっては、割安で移動出来る選択肢が増えそうです。
 関西方面へは、離島から移住した方も多く、親類訪問等の需要も見込まれそうです。
 那覇~新石垣の運賃ですと、フェリーより安く昔の普通運賃の水準まで
とお手頃な運賃設定です。
 ただ従来の航空会社とは、利用方法や販売に関して異なる点が多いので、
利用する際は、よく確認して下さい。
(受託手荷物の個数制 座席指定 搭乗手続30分前 決済手数料 予約変更等)

Peach 関空~仙台 4/12 就航

 Peach の夏ダイヤが公表されて、4/12から関空~仙台線を日2往復就航する
予定のようです。(9/1~ 日3往復)
 Happy Peach 4,390~18,890円

 Happy Peach Plus 6,090~23,590円


 関空~仙台 KIX-SDJ
 MM131 07:25-08:45 MM139 18:55-20:15 (4/12-7/11)
 MM131 07:25-08:45 MM139 15:45-17:05 (7/12-8/31)
 MM131 07:25-08:45 MM133 11:10-12:30 MM139 15:45-17:05 (9/1-9/12)
 MM131 07:30-08:50 MM133 11:30-12:50 MM139 15:45-17:05 (9/13-10/26)
 仙台~関空 SDJ-KIX
 MM132 09:15-10:55 MM140 20:45-22:25 (4/12-7/11)
 MM132 09:15-10:55 MM138 17:35-19:15 (7/12-8/31)
 MM132 09:15-10:55 MM134 13:00-14:40 MM138 17:35-19:15 (9/1-9/12)
 MM132 09:20-11:00 MM134 13:20-15:00 MM138 17:35-19:15 (9/13-10/26)