2012年8月29日水曜日

セルフサービス空港

セルフサービス空港-米航空各社、搭乗手続き自動化推進へ WSJ

 IT技術の進化によって、ここ10年で紙チケットからeチケットに、搭乗券も共通の
ATB券から感熱紙のバーコード ICマイレージカードに変わってきている。
 自動チェックイン機も珍しくなく、スカイマークでは荷物のタグまで出てくる。
 自分で荷物タグを付けるのだが、案内の係員も手伝っている。
 荷物を預けるのは、重量計量や危険物の確認事項もあるので、有人での対応。
 アメリカではさらに進んで、手荷物預かりや自動改札まで無人化の計画がある。
 IATA(国際航空輸送協会)では、2030年に乗客の80%がセルフサービスを提供したい、としている。
 航空会社の職員に会ったのは、機内だけだったと言う事も、将来あるかも知れない。

2012年8月23日木曜日

Jetstar Japan 関西~那覇線 10/28から就航

 10/28(日)から 関空~那覇線 1往復就航します。
GK183 KIX  1445 - 1700 OKA A320  
GK184 OKA 2205 - 2350 KIX  A320
 4,590円~14,990円
 12/6から2往復に増便
GK181 KIX  0620 - 0835 OKA A320  
GK182 OKA 1220 - 1405 KIX  A320

 成田~那覇線も増便 10/28-12/5 3往復 12/6-3/30 4往復 
 6,590円~24,990円

 GK182はダイヤ的に余裕がないのが、気になります。
 (通常2時間設定 実質1時間40分)  2014年末に24機導入予定
 成田~関空 1往復 
 8/24 関空~新千歳 福岡 各1往復
 12月 関空 4路線 20便 成田 4路線 16便 > 28便

 大阪・那覇線就航記念で8/26までプロモーション運賃を発売
関空~那覇 10/28(日)-12/3(月) 搭乗分
 Startar運賃 \2,290~

2012年8月22日水曜日

Peach の事業規模

現在 国内線(新千歳・福岡・長崎・鹿児島) 日22便
国際線 ソウル・仁川 3往復6便 香港 1往復2便 日8便

2013年2月 国内線 日34便 (現在の1.5倍)
10月 沖縄 那覇 2往復 4便
12月 札幌 5往復 鹿児島 3往復 各1往復増便
2013年2月 福岡 4往復 8便 沖縄 3往復 6便 各1往復増便

10月 台北 1往復
12月 台北 2往復

現在 4機体制 > 2013年 夏季 10機体制
客室乗務員 120名募集 290名体制
搭乗率 7~8割を目標

2012年8月18日土曜日

那覇空港の動き

JTA、那覇空港の機体整備施設を拡張 LCCなど参入により整備需要に対応 

日本トランスオーシャン航空は2014年度にも、那覇空港にある機体整備を 
約3倍の規模に拡張する。総投資額は約121億円。 
格安航空会社(LCC)の沖縄参入や中国路線拡大などによる那覇空港での整 
備・点検需要の高まりに対応する。
今後、那覇空港を管理する国に用地の借入を申請して自社の整備施設を約1.4 
4倍の2万2400平方メートルに拡大する。 
施設も約3.2倍の約1万7500平方メートルに拡張する。 
投資資金の一部は沖縄県などに助成を求める方針だ。 
注力するのが国内外の航空会社からの整備請負事業。 
施設の拡張で、数か月をかけて実施する「重整備」の受託を始める。 
従来、一定の割合で外部委託していた自社機の整備も、ほぼ全て内製化する
とでコスト削減を進める。 


ジェットスター香港 香港~那覇線 検討 沖縄タイムス
2013年に就航を目指しているジェットスター香港が、沖縄路線の開設を視野に検討していることが
17日分かった。
同日、県庁で開かれたジェットスター・ジャパンの報道陣との意見交換会で市野剛広報課長が明らかにした。
 市野課長によると、ジェットスター香港は香港国際空港を拠点に
(1)中国本土(2)東南アジア(3)韓国(4)日本―の4地域で就航地を検討。
日本の就航先の一つとして、沖縄を検討しているという。
 市野課長はジェットスター・ジャパンの成田―沖縄線が7月9日の就航から高い搭乗率を記録しているとして「ジェットスターグループとして、インバウンド(外国からの誘客)でも沖縄の旅行業や地域経済への貢献を進めたい」と語った。
 ジェットスター・ジャパンの7月の全路線の搭乗率は85・5%となり、特に那覇や札幌路線で高い実績となっているという。
県内に模擬飛行訓練施設
 フライトシミュレーション沖縄(北谷町、玉那覇尚也代表)は、国土交通省航空局の「飛行訓練装置レベル3」の認定を取得し、国内パイロットの資格取得に必要なフライトシミュレーション訓練の提供を始めた。国内初のフライトシミュレーション専門の訓練施設で、従来の資格取得費用を3割削減できる。団塊の世代の定年退職やLCC(格安航空会社)の参入本格化による路線の増加などで国内のパイロットが不足しており、旅客機を操縦する「事業用」パイロットの資格取得をサポートする。
 「事業用」のパイロットになるには、軽飛行機などが操縦できる「自家用」の資格と視界不良時でも操縦できる「計器飛行証明」の取得が必要。だが、国内での資格取得には通常約1900万円掛かるため、費用の安い米国で「自家用」の資格を取得して、日本に戻って国内用の資格に書き換えるのが一般的という。
 「事業用」の取得では、実地訓練をフライトシミュレーションで代用することで、費用を抑えることができるが、国内には専用の学校がない。そのため、同社では事業用操縦士、自家用操縦士、計器飛行証明の取得に必要な飛行時間の一部をフライトシミュレーションで提供する。
 資格取得に掛かる費用は、「計器飛行証明」であれば国内での取得費用の3分の1にまで低減できるという。また、2014年4月からパイロットの資格維持には原則、2年に1度の更新手続きが必要となるため、パイロットの操縦技能を証明する実地審査も始める。旅行販売代理店との提携で家族が沖縄観光中に、本人は訓練をする旅行商品を開発して誘客。年間約60人の利用を想定している。
 米国のプリシジョンフライトコントロール社と販売代理店契約を結び、フライトシミュレーターの販売も展開。事業拡大に伴い、個人事業から法人化に移行し、今月中に株式会社を設立する。
 玉那覇代表は「自分で資格を取得すれば操縦士になれる時代だが、訓練費用が高いのが壁となっている。操縦技術だけでなく不測の事態にも対応できる状況判断能力を養成するプログラムも作り、資格取得を支援したい」と話した。

2012年8月17日金曜日

成田~新千歳 運賃推移


 7,000円を切ると、値頃感が出てきますね。
 大洗~苫小牧 深夜便のフェリーが7,000円のキャンペーンですので。
 AirAsiaのプロモに合わせて、JetStarも近い便の運賃を変えてきています。
 JetStarの最低保障運賃と、AirAsiaのプロモと天秤をかける感じでしょうか。
GK115
16:30-18:10 8/30 6,790 9/1 9,290
GK113
10:30-12:10 9/2 6,790
JW8527
16:35-18:10 9/1 5,670 8/30 6,880
JW8521
07:45-09:20 9/2 4,580

ソウルからの船便小包

 1ヶ月前の雲西と同じ、3週間程度で到着するらしい。
差し出して翌日に釜山到着。
金曜積み出し、日曜出港
木曜横浜港着、月曜川崎港着
通関手続き後 新東京支店
これまで発送した中では最速。
到着までおおむね2週間
船便の場合は、主に陸送運送。
これまでの運送経路から推測
新東京>新福岡
琉球海運 にらいかない
博多港 水 18時発
那覇港 金 10時着
那覇支店 11時着
配達支店 14時着
船便で5日で到着するなら、速い方でしょう。

2012年8月4日土曜日

8/3 SKY933 関空~那覇

B737-800 JA73NH (新インテリア仕様)
前便の到着遅れから、搭乗開始が17:50 後方座席から案内。
しばらくすると前方座席も案内、10分程度で搭乗終了。
機内に入ると、希望者におしぼりを配布する方法に変更。
乗客は100名程度、沖縄の乗客が多かった。
18:07 出発 非常設備の説明が始まる。
自動放送が徹底されていて、一定の流れができている。
手荷物収納・座席ベルトの確認後離陸。
8割のところから滑走路に入っていく。
関西空港に慣れてきているようだ。
和歌山の近くで旋回して上昇
淡路島付近で、進路を高松方面に向かう。

気がつくと洲本付近から、明石海峡大橋が見えてきた。
その後小豆島 高松 高知付近を通過
飲み物の販売が始まる。
関空線にはアイスコーヒーが搭載されているらしい。
1時間程で宮崎の青島付近を通過
鹿児島の佐多岬 種子島付近を通過する。
スカイインテリアの特徴が
アークのような楕円の間接照明
LED照明を採用しており、着陸前の減光時は
青白い光となる。
沖縄に近づくと雲が多くなる。
伊平屋・伊是名は確認できたが、本島に入ると
雲のすきまから確認できる程度。
ベルト着用サインが点灯し、着陸態勢に入る。
着陸はどすんと着地する。
最初は衝撃が強いが、短めに着陸ができる。
定刻より若干早めの19:57に到着
割と若い客層が多かったです。
関空~那覇線も、ある程度定着したようです。

2012年8月3日金曜日

JW8666便 出発レポート

 SKYで帰ってきたら、エアアジアジャパンの初便を見かけたので報告。
 出発が遅延していて、出発予定時刻が19:20>20:10。
 就航初日だけに、岩片社長や関係者・沖縄県の観光関係者がお見送り。
 搭乗口も31番とターミナル手前
 普段は20:50発最終の羽田行きが使用している。
 搭乗客がレシートのもぎりを受けて搭乗します。
 初便に搭乗していた岩片社長もとんぼ帰り
 行きのJW8665 178名 ほぼ満席
 帰りのJW8666 134名
 沖縄で赤い制服を見るのは、新鮮な感じでした。
 初便就航に際して、係員が9名配置されていました。
(多くはNHの応援?)
 搭乗客 4名がゲートに来なくて、若干遅れて搭乗ゲート締め切り。

 20:20にトーイングカーによりゲートを離れる。
 同時に社員から拍手
 沖縄からのAirAsiaJapan 旅立ちの瞬間でした。
 歴史的な初日に立ち会えて、感慨無量といったところでしょう。
 航空機はチームワークで飛ばすもの
と改めて感じました。

 20:28 予定よりも遅れて出発
 管制の許可を待っていたのか、出発まで時間がかかっていました。

 広報の方が、ポスターを撤収させて、TwitterかFacebookに状況をUpしているようです。
 夜遅くまでご苦労さまです。

2012年8月2日木曜日

那覇空港 LCCカウンター整備

 Peachが 10/18に関空~那覇に日2便就航するが、就航に合わせて
専用ターミナルを整備するらしい。
 場所は貨物ターミナル
 昔 国内線ターミナルがあった場所だが、現在はANA Cargoが主に
国際線貨物を取り扱っている。
 稼動時間が深夜1時から5時の間なので、昼間は空いている。
 ANAの国際線貨物荷捌き場を3千平方メートルを改装 整備
 貨物ターミナル社が施設整備 カウンター施設 航空会社 設置
 10/18からPeachとAirAsiaJapanが入居予定。

 現在貨物ターミナルは、関係者以外の入構が制限されているため、
国内線ターミナルからシャトルバスで、制限区域に入る形になるだろう。
(従業員のシャトルバスは、国際線ターミナルから出ている)
 沖止めスポットに近いのが利点。
 乗客にとっては、通常よりも早く空港に到着する必要がある。
 搭乗締切が Peach 30分前 AirAsiaJapan 45分前
 連絡バスの乗車も考慮すると、1時間前に到着した方がよいだろう。
 LCC各社が理想とする「倉庫のようなターミナル」が早くも実現しそうです。

2012年8月1日水曜日

Air Asia Japan 100円セール

 今日(8/1)から運行を開始した Air Asia Japan
 就航記念キャンペーン 4000席限定で、片道100円セールを行います。

 予約期間 8/2 0:00 ~ 8/5
 搭乗期間 8/29 ~ 10/27
http://www.airasia-japan.com/wp-content/uploads/2012/07/a60046c1386f7f7a58969282ae08044c.pdf 

 実際は決済手数料150円がかかるので、250円ですが。