2010年12月18日土曜日

SKYMARK 宮古就航

今 総理も沖縄に訪問しているのですが、西久保さんもいらっしゃっているらしい。
宮古島市役所に訪問し、来年(2011年)9月に那覇~宮古便の就航を計画しているらしい。
沖縄の離島便も現在2社就航しているが、普通運賃は2万円近いので結構強気な設定。
28日前の割引やツアーを利用すれば片道1万円程度で収まるが、特定便割引が3日前の設定で、それ以降は割高な往復割引か普通運賃しかないのが現状。
離島住民には離島割引が設定されているが、本島や本土の方には使えないので、割高な印象があります。
昔なら当日にも使える回数券や、前日まで予約できる特定便割引、回遊運賃の美ら島きっぷなど利便性の高い割引運賃があったのですが、同じ県内でありながら行きにくい感じがします。
船なら1晩で着くのですが、琉球海運がRORO船化に伴い旅客業務が廃止になったので航空便のみ

宮古線は全日空も就航しているのですが朝便は10時発、本土便の接続を意識したダイヤ設定となっています。(最終便は遅いのですが)
恐らく就航する場合は、機材繰りの間合い運用になるかと思いますが
OKA(45m)MMY(30m)MMY(45m)OKA 約2時間
商務目的なら朝8時頃が理想ですが、観光目的なら到着便が集中する12~15時 15~18時頃になるのかも知れません。
運賃は片道1万円程度を想定しているようです。
石垣も新空港が開港する2013年3月に就航する予定なので、船舶に代わる移動手段として期待したいところです。

2010年11月26日金曜日

格安航空会社で世界一周 2

今日 がっちりアカデミーで 15万円で世界一周を取り上げていた。
経路は
1. 春秋航空 茨城~上海(浦東) 上海~杭州 (陸路)
2. エアアジアX 杭州~クワラルンプール~ロンドン(スタンテッド)
3. エアベルリン ロンドン(スタンテッド)~デッセルドルフ~ニューヨーク
4. JetBlue ニューヨーク~ロサンゼルス
5. シンガポール航空 ロサンゼルス~成田

ポイントとしては
1.大陸間横断の経路を押さえておく アジア~欧州~北米
2.代表的なLCCキャリアを押さえておく
3.なるべく早く予定をたてておく
空席状況によっては、最安値の席は取れない事が多いので、こまめに予約状況を確認した方がいいだろう。
北米~アジア間に就航しているLLCはないので、大手航空会社の片道を利用するか、
(LAX-NRT SQ YVR or YYZ-NRT AC)
オーストラリア経由を利用するかになる。(LAX HNL-SYD)
円高と言うこともあり、以前よりは旅行しやすくなったのは確かです。
あと国内をどの空港から出発するのかによって費用が違ってくる。
空港使用料のいらない地方空港から出発するのが理想だが、現状では空港利用料は高いが、就航キャリアが多い関西国際空港を利用するのが、現実的かも知れません。
セブ・パシフィック航空(関空~マニラ) JetSter Asia(関空~台北~シンガポール)

2010年11月15日月曜日

150回目の献血

早いもので150回目の献血を迎える事になりました。
全血献血ではこうはいきませんが、成分献血ですと年間24回(2週間に1回)は可能なので、回数を重ねる事が出来ます。
いつも行っているパレットくもじ 1階の献血ルームです。
以前は血液センターでも採血を行っていましたが、開南に移転後も再開はしていないので、県内で唯一成分献血を受付けています。
土日は混んでいる事が多く、この日は雨にも関わらず1時間待ちの状況です。
流れとしては
受付で献血カードの確認と問診表の回答後、医師による問診があります。

健康状態に問題が無ければ、血液検査を行います。
他の献血ルームではALT等の肝機能までは検査しないそうですが、久茂地の場合はしっかりと検査します。
検査用の血液はこの後福岡に空輸されて、精密検査を行います。
ちなみに51を超えると採血不可になり、またんめんそ~れになります。
(飲みすぎに注意しましょう・笑)
血液検査に異常がなければ、本採血に入ります。
平日だと団体献血がなければ10~30分程度
血漿の場合は40分以上
血小板の場合は1時間以上 時間を見た方がいいと思います。
ベットは10床 天井にアナログなテレビが見られます。
(チャンネルは選べないのが難)
この日は360ml の血漿を採血しました。
本土の場合は結構ぎりぎりの量(470ml)を取る事が多いのですが、在庫が多いのか控えめ目です。
血液センターで保管されて病院に供給したり、千歳に送られて血液製剤の原料になったりします。

午前中献血受付を行うと、処遇品が2個選べますが、この日は
150回目と言う事もあり、記念品を頂きました。
気になる中身は・・・
ガラス製のおちょこです。
次いただけるのは200回目になるので、多分5年後ぐらいになると思います。
最短で2年少々になると思いますが、健康状態と海外渡航が増えると、間隔が長くなりそうです。
献血が終わると午後3時 前線の影響で大雨が降っています。
大雨洪水警報が発令されたようです。
(解除が午後5時)
駐車場に着いた頃には、ズボンのひざ下はびしょ濡れになっていました。

2010年11月8日月曜日

ホテル松山ヒルズ

ホテルパックで取ったので宿泊代は不明。
大街道まで徒歩10分程度
周辺にはセルフのうどん屋と定食店がある。
建物は古いものの、設備はリニューアルしている。
必要なアメニティはフロント横に事前に持って行きます。

テレビ・冷蔵庫・座りごごちのいいイス
低反発なベット 部屋は狭いものの快適です。
有線ではないですが、無線LANが使えます。
難点とすれば、ベット脇のコンセント1個しかない。
1階ロビーで朝食のサービスがあります。
セルフでパン・サラダ 注文でうどんが出てきます。
飲み物はコーヒーとオレンジジュース
うどんが無いと物足りない朝食かも知れません。
おまけとしては十分かも?
10~16時までフロントが閉鎖されるので、日中はどこかに出かける必要がありますが、ただ寝るだけならおすすめです。
あと朝日新聞がおまけでもらえます。

新居浜~松山駅 特急バス (伊予鉄バス)

ちと古めの日野 高速バス仕様
伊予鉄のICカード対応
16:19 JR新居浜駅前バス停から乗車
16:20 定刻通りに出発
途中新居浜市街地に入り、乗客を乗せていく。
7名ぐらいの乗車
住友病院前を過ぎると西条までバス停が無い。
途中先行する周桑営業所行きバスと合流する。
西条駅までほぼ同じ様に走っていました。
西条駅を過ぎると国道をひたすら西に進む。
途中 四国最高峰の石鎚山(1982m)の登山口の石鎚神社を通過する。
ひたすら片道1車線の山道を登る。
乗車から1時間半 すっかり夕暮れになる。
山道のバス停を通過して、山を下りた頃にはすっかり暗くなる。
横河原を過ぎると突然乗客が増えてくる。
Panasonicの関連会社が近くあるのか、会社帰りのようである。
経路も愛媛医大の講内に入り、がんセンター内にも入り乗客を乗せていく。
グランフジを過ぎて松山市内に入る。
帰宅時間に重なるのか、渋滞が激しい。
国道沿いにローサイド店が多い。
市街地に近づくと交通量も落ち着いて流れてくる。
18:40 若干遅れるものの大街道バス停に到着。
乗客の半分ぐらいはここで下車する。
私もホテルが近いのでここで下車、徒歩でホテルに向かう。

愛媛 松山・大街道献血ルーム

松山には4度目ですが、献血はした事はないので訪問する事にした。
県内一の繁華街 大街道のアーケードから割とすぐに見つかる。
10時からオープン 若干早めに来たが、すでに3名先客がいらっしゃる。
早速献血カードを受付に
前回は埼玉県川口ルームで全血献血を行ったので、2ヶ月の間隔が空いている。
やはり海外渡航暦の確認を行っている。
久々の献血であるが、血小板成分献血と全血献血の表示が目立つ。
何でも血漿の需要が少ない割には長期保存(1年)が出来る為、在庫量が多いらしい。
反面血小板は4日しか持たないので、血小板成分献血を確保したいようだ。
前回 全血をお願いされたのは、赤血球が足りないとの事だったので、時間の掛かる血小板成分献血か全血献血かの選択になりそう。
しかも、大街道献血ルームの場合は、土日・祝日は午後3時には成分献血の受付を終了するらしい。
ますます旅行献血を行うのは、厳しくなりそうです。
無事検査と問診を終えて、久々の血小板成分献血です。
今回は3サイクル 500ml 若干多めに取ります。
個別の採血台にそれぞれ液晶テレビが付き、しかもケーブルテレビのセットBOXがあるので、地デジ以降でも大丈夫ですね。
あとリクエストすると飲み物も注文できます。
あと処遇品の案内もあり、今回は限定の食パンにする事にしました。
平日午前中予約すると、ランチも選べるそうです。
何とか1時間程度で終了し、アーケードを散策後バス停に向かいます。

2010年11月5日金曜日

香港ドラゴン航空 定期便化

これまでチャーター便で沖縄に来ていた香港ドラゴン航空(KA)が、11/21より週2便(木・日)定期便化されるそうです。

香港ドラゴン航空 沖縄/香港線、仙台/香港線の運航によりネットワークを拡大



便名
出発地/到着地
出発時刻
到着時刻
運航日
KA371沖縄/香港18:2519:50木・日
KA370香港/沖縄13:4017:15木・日


香港ドラゴン航空は、今夏に就航した沖縄/香港線における定期便運航を引き続き週2便体制で継続する。また先ごろ仙台/香港線の運航再開も発表しており、同航空の就航都市は合計33都市に広がる。
 沖縄/香港線では旅客需要が堅調に推移していることから、木曜と日曜の週2便体制で1121日より正式に定期便として運航を開始。運航機材はエアバス330-300型機(総座席数:315席)を投入する。さらに仙台/香港線についてもエアバス320-200型機(総座席数:158席)を投入し、2010121日から2011227日まで週3便体制での季節運航を表明している。
 同航空のジェームズ・トン最高経営責任者は「沖縄をはじめ福岡、仙台を含めた日本路線の拡充が実現されることを嬉しく思う。これにより輝かしい受賞歴に裏付けされる上質なサービスを、日本人旅行者に体験してもらえる機会が一気に増える。香港ドラゴン航空では運航ネットワーク拡大と国際航空輸送拠点である香港の競争力強化に向けて継続的に取り組んでおり、日本路線における一連の輸送力増強は我々の意気込みを示すものに他ならない」と述べている。

夏場はツアー客を中心に結構来ていたのですが、チャーター便から定期便に変わるようです。
これによって一般客や沖縄からの送客が出来るようになります。
香港経由でチケットの選択肢が増えるといいですね。

ただ香港発券はあまりうまみがないと言いますが、あまり安くないです。
似非東北地方の方の里帰りには吉報なのは、間違いなさそうです。

2010/10/5 JL816 TPE-KIX Yクラス

日本航空 816便 台北(桃園)~大阪(関西) B767-300 Yクラス
特典航空券 (JA608J)

13:15頃 搭乗開始 5割程度の搭乗率
15分程度でドアクローズ
緊急脱出時の説明を終え、滑走路へ
この時間は中国南方航空が目立つ
13:54 離陸

14:12 ベルトサイン消灯
この日のアントレは
1.牛すき焼き風御飯和え
2.若鶏の中華味噌炒め
昔は日本で搭載していたが、今は復興航空のケータリングに変わっているらしい。
牛すき焼きは売り切れらしく、若鶏の中華味噌炒めになった。
アントレがあまり温まっていないので、一度ギャレーに戻って別のものに交換したらしい。
麺が中華麺でそばつゆがかつおだしなのは、何とも不思議な味つけ。
冷やし中華のつゆなら完璧な感じだけに。
鶏肉自体は硬くなく、ごはんと合う感じです。
一見すると自助飯に出てくるような、素食の付け合せな気がします。
以前ですと胡椒と塩の子袋が入っていたのですが、今は食器とナプキンと爪楊枝程度です。
お箸が入っているのは、日本の会社らしいですね。
鶏肉にこしょうを振り掛けると、いい感じになったのですが、ちと寂しいですね。
1時間程すると大隅半島の付近を航行。
さらに40分程で関空に到着。
途中免税品を聞いてみたが、マイルドセブン1銘柄(2000円)しか搭載されていないらしい。
タバコを買うなら桃園機場で購入した方がいいようです。(NT$420)
大きく揺れる事もなく、快適なフライトでした。

2010年11月3日水曜日

中部国際空港~名古屋~大阪~神戸

16時 セントエア見学ツアー参加 (500円)
ちょうどゴールデンジェットが2機駐機していた。
ちなみにしゃちほこだけにJA01ANがメスで、JA02ANがオス。
夜にドリームリフターが来るらしいのだが、貨物便だけによく遅れるらしい。
17:50 中部国際空港を出発 
新可児行き 区間急行
18:40 名鉄名古屋駅到着 (850円)

荷物の発送と食材調達を済ませる。
新幹線口に出たが、名古屋だけにMinistop サークルKが多い。
7-11 Lawsonは程々あるが、なぜかFamily Martは太閤口にしかない。

近鉄名古屋駅 株主乗車券利用 (1500円)
19:50 伊勢中川駅行き急行に乗車 21:10 伊勢中川駅到着
四日市までは立ち席が多いが、何とか座れるようになる。
後部4両はLCカーなので、のんびりと座れる。
名古屋で調達した食料を食べる。
21:34 名張駅行き普通に乗車 22:17 名張駅到着
名阪ノンストップが遅れているのか、4分程遅れて出発。
普通なので各駅に停車するが、乗客がいないとすぐ出発する。
2両で座れる旅客量です。

22:25 大阪上本町行き 区間快速に乗車 23:20 鶴橋駅到着

23:21 阪神尼崎行き 普通に乗車 23:47 尼崎駅到着

23:48 阪神三宮行き 特急に乗車 0:03 魚崎駅到着 (370円 精算)

10/29 おれんじホープ 下り1便 (四国開発フェリー)

通常徒歩客は大阪南港から出航する「おれんじ7」を利用するのだが。
1.台風の影響で中部国際空港に到着し、22時に到着は厳しい。
2.ちょうど運行する平日で、目的地も新居浜で時間的にちょうどいい。
3.貨物主体の運行時間で、一般客は少ない上快適らしい。
と言う事で、一度 おれんじホープに乗船する事になった。

昔は阪神~四国の航路は多かったが、燃料費の高騰 1000円高速の影響で、今では
神戸~高松 ジャンボフェリー 和歌山~徳島 南海フェリー
大阪南港~東予 神戸~新居浜 オレンジフェリー
かなり航路が減っている


23:20 鶴橋駅到着
23:21 阪神尼崎行き 普通に乗車 23:47 尼崎駅到着
23:48 阪神三宮行き 特急に乗車 0:03 魚崎駅到着 (370円 精算)


休憩後徒歩でフェリーターミナルへ
3:30 フェリーターミナル 到着 3:40 乗船手続き後乗船

客室の案内と浴衣・スリッパの提供と、食堂の営業案内があった。
一般旅客の場合遠い1号室の案内だったが、近くの5号室の案内を受けた。
部屋は鍵の掛からない個室
毛布 枕 シーツはあらかじめ備えていた。
4:00 神戸六甲アイランドを出港
早速 食堂に入る

神戸港のあかりです。
早朝から小型貨物船が航行していました。
食券制の食堂
おつまみ用 400円 うどん・お茶漬け 450円
カレー 玉子丼 ニラ雑炊 550円
チャーシュー丼 ラーメン から揚げ単品 650円 から揚げ定食 850円
この時は小腹がすいている程度なので、お茶漬けを注文。
鮭が軽く暖められていて、量は少ないものの結構おいしい味でございました。

夜食後 大浴場で入浴後 就寝
翌朝気が付くと入港30分前の放送
急いで食堂へ朝定食を注文 (650円)
10分程度しか食べられないですよ。と言われたが作ってもらった。
食べられない量では無いが、急いで何とか食べた。
10時からゆったりと食べるのがいいとちと後悔。
別の皿を見ると、から揚げが2個だったり鮭がちと大きいかったり、実際はもう少し量が多いようだ。
食事を食べている間に新居浜東港に入港。
急いで荷物をまとめて、事務担当者と共に下船。
ドライバーの方は4名様で、先に車両甲板に降りたようだ。
徒歩で駅に向かうと伝えたので、駅寄りの港内出口で下車。
1万5千トンの船だけにかなり大きい。
コンテナシャーシが主力だが、液体コンテナ(ラテックス)も多い。
うわさには聞いていたが、住友の城下町と言うか事業所が多かったです。
自動車タイヤ用の合成ゴムが好調のようです。
せとうち整備を過ぎてローソンを右手に進むと、AEON系のThe bigが見えてくると、多喜浜駅は近い。
港から徒歩40分程度で付きました。
タクシーを使えば 11:24発に間に合いそうですが、1200円位掛かるそうで。
12:28発 普通 松山行きに乗車
12:33 新居浜駅に到着 (200円)
12:22発の住友病院行きのバスもあるのですが、10分程度遅れて到着するので、鉄道利用がおすすめのようです。

2010年11月2日火曜日

神戸フェリーターミナルへの行き方 (深夜徒歩)

0:45 JR住吉駅駅近くのネットカフェに到着 休憩

22時からナイトパックの受付開始なので、22時頃からの利用がお得かも。
(キャンペーン中で 5時間 990円)
徒歩で移動するので、2:15頃 精算後出発
10分程度で阪神住吉駅を通過、そのまま南に向かうと阪神高速神戸3号線の高架を神戸方面に進む。
白鶴酒造の本社と給油所が見えると、フェリー乗り場行きの案内標識があるので南に向かう。
そのまま進むと「住吉大橋」を渡る。
すぐ先の交差点を左に進むと阪神高速の高架下を進む。
ところどころにフェリーターミナルへの案内看板がある。
しばらく歩くと右に大きくカーブがあるので、道なりに進む。
横断歩道があるので渡って、大橋に合流する坂道を登ると、六甲アイランドへの道に進む。
ここまで3~40分 掛かる。

橋を渡り終えると左手に進み、とにかくまっすぐ進む。
出航1時間前になったので足速に進んだが、20分程度で阪九フェリーの建物を通過する。
さらに10分程度進むと荷役中のフェリーが確認出来る。

港のゲートを抜けるとプレハブの建物があるので、入ると事務所・待合室がある。
乗船名簿を書き運賃を支払うと、迎えの車が来るまで待機する。
出航20分前に送迎車に乗り込み、2階車両甲板エレベータ前まで乗車。4階客室までエレベータで移動する。

以上が徒歩乗船の流れです。
いよいよ新居浜東港へ出航です。

2010年10月31日日曜日

格安航空会社 Low Cost Carrier 次の市場は?

やはり長距離国際線に関心があるようです。


国際線網の拡大を計画=米サウスウエスト航空CEO (ロイター)

動きとしては
1.主要空港幹線に進出 NYC-CHI
2.他社(DL)ベース 競合航空会社(エアトラン)の買収
3.国際線チャーター の進出

 元々中短距離 多頻度運行(用)がビジネスモデルなので、ノウハウ+発着枠・施設のある会社を買収するのが理にかなうとの事でしょう。
 日本電産の永守社長が「時間を買う」とM&Aの意義をおっしゃっておりました。
 Air Tranもどちらかと言うと「迷」な航空会社ではありますが。
(Value Jetが事故を起こして、手頃な会社を買収して会社名変更)

 低コスト運営を生かした新市場の進出が楽しみです。

10/30の動き (貨物機撤退・休止路線)

今日 10/31からいよいよ32年ぶりの羽田の国際線定期便が復活。
(いままでは定期チャーター便扱い)
新ダイヤに変わる一方、路線の再編に伴い休止になる定期路線が多かった。

JAL 運行休止路線

主に大阪伊丹~三沢・松山 名古屋中部~青森・鹿児島 鹿児島~岡山・高松・広島西~宮崎
鹿児島路線が九州新幹線開業に伴い、路線整理を進めた感じでしょうか?
青森も12月から新幹線が開業しますので、名古屋路線の整理の一環かも知れません。

あと一つが貨物専門機による航空貨物便の撤退でしょうか。
かつて80年代は航空貨物輸送世界一の実績があったのですが、Fedex DHL等自社運行クーリエ便の成長 燃料の高騰 積載量・貨物運賃の低下 による事業環境の悪化で赤字が続いている状況です。
郵船の子会社になったNCA(日本貨物航空)も赤字が続いているので、大陸間輸送は厳しいようです。
一方では大韓航空(KE)が貨物輸送では首位になっていて、仁川空港の貨物ターミナルを見ると貨物機が並んでいる姿には壮観な光景です。
長榮航空(BR)も貨物事業が伸びているようですし、全日空(NH)の貨物事業も敏速・品質の評価を高めて順調に推移しているようです。
かつての大規模・大量・大陸間輸送から、東アジア圏・少量・近距離輸送に主戦場が移ってきているようです。

注 運行委託で 成田~関空~上海~成田での運行は行われるそうです。(自社運行ではない)

2010年10月26日火曜日

今日の機材運用

今日の石垣~那覇を見ていましたら、機体整備の関係で3便欠航。
逆の那覇~石垣が1便欠航なので
石垣に到着した機材が故障して欠航になっていると予想。

振替しても問題ない時期なんでしょうね。
ちなみに関西行きJTA084便は、那覇空港を1時間遅れで出発したようです。

折り返し KIX-OKA JL2585に使用するので、那覇~関西は飛ばす必要があるようです。

監視カメラ

昨日 クローズアップ現代で増え続ける監視カメラの問題について取り上げられていた。
個人の尊厳と公共の利益(犯罪の抑止)について議論される事だが。
取り付けるのはいいのだが、利用目的外に第三者に漏れると重大な問題になる。
恣意的な意図を持った悪意に注意した方がいいだろう。

性能の向上により、個人の判別が容易になってきているので、情報の利用・管理について慎重さが求められている。
ドイツが戦前 ナチスによって監視社会を構築する事によって、国家社会主義体制を構築したのが、反省点と言えるだろう。

ちなみに余談ではあるが
監視カメラの事をイギリスでは CCTV と略されている。
中国中央電視台 も CCTV と略している。
国家が情報を統制している点はさほど変わりはない。

格安航空会社で世界一周

zak ×SPA! の記事で
15万円で世界一周 の記事があった。

時期によると12万円で回る事も可能らしい。
空席状況によって運賃は変動するが、片道単位で安いのがLLCの特徴。
大手は往復すると安くなるので、経路を使い分ける必要がある。

現時点では北米~アジア間にLCCは就航していないので、どっかで大手航空会社を利用する必要がある。
しいて言えばLAX-SYDにVirgin Blue の子会社 (V Australia)が就航していた様な気がする。
V Deal $746 (約6万円) 距離も長い事もありそれなりの運賃。
+ Jet Star (AUS-JPN) の運賃で完結します。

10/25から日米に関してはオープンスカイ協定が締結され、参入に関しては自由化になったので、どこかの航空会社が参入するかも知れません。
でも基本的なビジネスモデルが短中距離で多頻度運行なので、長距離を運行するのはかなりリスクが高いのは確かです。
集客や営業面がそうですが、運行距離が長くなると通過国の管制への調整も必要になってくるので、運行面で費用が掛かってしまいます。
かつて香港オアシス航空が、ロシアの領空通過と燃料高で運行停止に追い込まれた事例があるだけに。

あと使用機材のA330の航続距離と空港使用料・発着枠次第でしょうか。

2010年10月24日日曜日

2010/9/22 CI123 OKA-TPE Yクラス

いつもは1週間前には旅程を建てるが、今回はチケットの期限(1年)を確認しなかった為に、出発が当日になってしまった。
eチケットになっているので、予約記録からたどって再発行がeメールで届くとは、便利な時代である。
(昔は紙の航空券なので)
昼問い合わせたところ、今日期限が切れると言う事で、夜の便を予約して急いで準備した。
いつもはB737-800で来るが、なぜかA330-300と大型の機材。
隣には北京行きの中国東方航空
昔は上海便が台北便に接続していたが、直行便が出ている現在は、週3便と寂しい状況である。
上海万博開催で、発着枠が取れない事情もあるらしい。
12月に成田~台北に搭乗した際は、満席で楽しむ余裕は無かったが、今回は窓側・通路共に余裕が感じられた。
搭乗後15分程でドアクローズ
満月の空へ那覇空港から離陸した。
左手にとよみや糸満の埋立地を過ぎ、南へ進路をとる。
10分程度でベルトサインが消灯
すぐにサービスの準備が行われる
おしぼりの配布後、食事の提供
いつもは冷えたサンドウィッチであるが、今回はなぜかモスバーガー。
昔 ANAで「ハンバーガー計画」なるモノがあったが、斜め先を行っているようである。
月餅が提供されているのが、中華航空らしいところでしょうか。
中身はシーフード ライスバーガー
一応Hot mealなので食べやすい。
おにぎりに近い感覚かも知れませんが、あっという間に完食する量です。
大型機材の割りに乗客が少ない事もあり、機内サービスがよく行き届いた感じです。
普段は出ないワインとか、牛乳とか もちろんコーヒー 紅茶もございます。
免税品の販売が回ると、ベルトサインが点灯し着陸態勢に入ります。
中秋節と言う事もあり、街ではいたる所に花火を打ち上げているのが印象的でした。
1時間と慌ただしいフライトながら、フルサービスを行う姿勢には頭が下がります。
ただもう少し運賃が安ければと言う感じがします。
台湾発ですと、日本本土行きとさほど変わらない運賃です。