2014年6月20日金曜日

D2281 福州南~厦門北



満員の路線バスに揺られて、福州南駅に到着
連休の影響で利用客が多く、20時頃まで座席がない。
開座(立ち席)で、16:30の乗車券を入手。
駅内のマクドナルドで、昼食を済ませる。

駅構内は広いが、西側しか使われていない。
東側はまだ工事中で、将来的にはバスターミナルが併設される。

K2路は、福州市内からの利便性が高く、満員状態が続いているようだ。
現在地下鉄工事が進められている。

バスの系統番号を覚えていれば、福州南駅のアクセスが楽になるだろう。
バス運賃は 基本的には1元 一部2元のバスもある。

2階に上がると、待合室と改札がある。
駅構内に入る時は、大きい手荷物はX線検査を通す。

駅には電光掲示板があるので、乗車する列車番号を確認して、出発する15分前に改札に集まる。
候車 の場合は、待合室で待機
正在検票 で自動改札に切符をかざして、改札を通過する。
(ICチップ内蔵のきっぷの場合)

定刻通りに10番ホームに入線
今回はCHR2型 JR東日本のE2系ベースの車両
第2次生産車両(117編成)なので、最高速度控えめ

車内に乗り込むと、当然ながら満席。
立ち席なので、デッキで待つ事になる。
手荷物を入れる棚があったので、大き目な手荷物は棚に収納できる。
ただ手荷物を持っていかれないように、注意する必要がある。

高速鉄道の新駅は、郊外に立地されているので、走るとすぐに田園風景である。
ところどころ小さな町を通過するが、田畑の中を通過するのが基本。

各駅停車タイプの列車のようで、途中の駅に停車する。
最高速度が200km/hと、事故の影響があったのか、速度は控えめで走行している。

たまに弁当の社内販売が通る。
高速鉄道の弁当は、パック入りで30元と高め。
乗車時間が長いのもあり、結構売れていました。

18:13 定刻通りに厦門北駅に到着。
多くの乗客が下車する。
乗務員交代もあり、停車時間が4分と長め。

横から見ていると、E2系とそんなに変わらない。

隣には、8両編成のCRH2 290Aが停車している。
運転室の横に小窓があるのが気になります。
先頭は1等車なので、窓が大き目です。

パンタグラフのところに、LED照明のフラッシュをたいている所をみると、試験的な車両かも知れません。

改札を出ると18:30を過ぎていました。
列車自体は、10分おきに到着しているようです。
右にいくとBRTバスの乗り場、左に行くと普通のバス乗り場があります。

普通のバス乗り場です。
厦門北は大陸側にあるので、2元 1時間近く
最寄りのバス停を調べて、バスに乗車します。
急ぎの人は、BRTで近くのバス乗り場まで向かい、乗り換えた方が早いでしょう。

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