2012年7月20日金曜日

AirAsia Japanの戦略を聞く


日経CNBC ASIAマネー上での岩片氏へのインタビュー (抜粋)


1.需要創造
 8/1 成田~新千歳・福岡 8/3 成田~那覇
 10月予定 成田~仁川・釜山
 東アジアのLCCのシェアが低い (日本で数%)
 成田・羽田発着枠の拡大 (事業の拡大)
 30-25%の利益率  2地点間輸送に特化
 安全と収益性の確保 (KULの研修設備の活用)

2.東アジアのハブ
 Air Asiaのブランド力 アジアの活力・成長性 若々しさ 楽しさ
>日本に合った形で提供する。(付加価値)
 割高な発着料 (空港会社と引き下げる交渉)
 KULの訓練施設 webによる直接販売
 同じ距離なら同じ運賃を目指す > LCCスタイル
 今後の就航地 台北 香港 中国(杭州/天津) グアム 極東ロシア?
 A320で就航出来る範囲内 (4時間程度) 多頻度運行
 新たな需要を創っていく(全体で航空需要の増加)
 5年後 25機 1,000億円の規模

3.利便性
 expedia.comとの提携 格安航空運賃+ホテルの提供
 SNSを活用して、費用を掛けずに話題を提供したい。

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