2010年10月26日火曜日

監視カメラ

昨日 クローズアップ現代で増え続ける監視カメラの問題について取り上げられていた。
個人の尊厳と公共の利益(犯罪の抑止)について議論される事だが。
取り付けるのはいいのだが、利用目的外に第三者に漏れると重大な問題になる。
恣意的な意図を持った悪意に注意した方がいいだろう。

性能の向上により、個人の判別が容易になってきているので、情報の利用・管理について慎重さが求められている。
ドイツが戦前 ナチスによって監視社会を構築する事によって、国家社会主義体制を構築したのが、反省点と言えるだろう。

ちなみに余談ではあるが
監視カメラの事をイギリスでは CCTV と略されている。
中国中央電視台 も CCTV と略している。
国家が情報を統制している点はさほど変わりはない。

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