2010年10月31日日曜日

格安航空会社 Low Cost Carrier 次の市場は?

やはり長距離国際線に関心があるようです。


国際線網の拡大を計画=米サウスウエスト航空CEO (ロイター)

動きとしては
1.主要空港幹線に進出 NYC-CHI
2.他社(DL)ベース 競合航空会社(エアトラン)の買収
3.国際線チャーター の進出

 元々中短距離 多頻度運行(用)がビジネスモデルなので、ノウハウ+発着枠・施設のある会社を買収するのが理にかなうとの事でしょう。
 日本電産の永守社長が「時間を買う」とM&Aの意義をおっしゃっておりました。
 Air Tranもどちらかと言うと「迷」な航空会社ではありますが。
(Value Jetが事故を起こして、手頃な会社を買収して会社名変更)

 低コスト運営を生かした新市場の進出が楽しみです。

10/30の動き (貨物機撤退・休止路線)

今日 10/31からいよいよ32年ぶりの羽田の国際線定期便が復活。
(いままでは定期チャーター便扱い)
新ダイヤに変わる一方、路線の再編に伴い休止になる定期路線が多かった。

JAL 運行休止路線

主に大阪伊丹~三沢・松山 名古屋中部~青森・鹿児島 鹿児島~岡山・高松・広島西~宮崎
鹿児島路線が九州新幹線開業に伴い、路線整理を進めた感じでしょうか?
青森も12月から新幹線が開業しますので、名古屋路線の整理の一環かも知れません。

あと一つが貨物専門機による航空貨物便の撤退でしょうか。
かつて80年代は航空貨物輸送世界一の実績があったのですが、Fedex DHL等自社運行クーリエ便の成長 燃料の高騰 積載量・貨物運賃の低下 による事業環境の悪化で赤字が続いている状況です。
郵船の子会社になったNCA(日本貨物航空)も赤字が続いているので、大陸間輸送は厳しいようです。
一方では大韓航空(KE)が貨物輸送では首位になっていて、仁川空港の貨物ターミナルを見ると貨物機が並んでいる姿には壮観な光景です。
長榮航空(BR)も貨物事業が伸びているようですし、全日空(NH)の貨物事業も敏速・品質の評価を高めて順調に推移しているようです。
かつての大規模・大量・大陸間輸送から、東アジア圏・少量・近距離輸送に主戦場が移ってきているようです。

注 運行委託で 成田~関空~上海~成田での運行は行われるそうです。(自社運行ではない)

2010年10月26日火曜日

今日の機材運用

今日の石垣~那覇を見ていましたら、機体整備の関係で3便欠航。
逆の那覇~石垣が1便欠航なので
石垣に到着した機材が故障して欠航になっていると予想。

振替しても問題ない時期なんでしょうね。
ちなみに関西行きJTA084便は、那覇空港を1時間遅れで出発したようです。

折り返し KIX-OKA JL2585に使用するので、那覇~関西は飛ばす必要があるようです。

監視カメラ

昨日 クローズアップ現代で増え続ける監視カメラの問題について取り上げられていた。
個人の尊厳と公共の利益(犯罪の抑止)について議論される事だが。
取り付けるのはいいのだが、利用目的外に第三者に漏れると重大な問題になる。
恣意的な意図を持った悪意に注意した方がいいだろう。

性能の向上により、個人の判別が容易になってきているので、情報の利用・管理について慎重さが求められている。
ドイツが戦前 ナチスによって監視社会を構築する事によって、国家社会主義体制を構築したのが、反省点と言えるだろう。

ちなみに余談ではあるが
監視カメラの事をイギリスでは CCTV と略されている。
中国中央電視台 も CCTV と略している。
国家が情報を統制している点はさほど変わりはない。

格安航空会社で世界一周

zak ×SPA! の記事で
15万円で世界一周 の記事があった。

時期によると12万円で回る事も可能らしい。
空席状況によって運賃は変動するが、片道単位で安いのがLLCの特徴。
大手は往復すると安くなるので、経路を使い分ける必要がある。

現時点では北米~アジア間にLCCは就航していないので、どっかで大手航空会社を利用する必要がある。
しいて言えばLAX-SYDにVirgin Blue の子会社 (V Australia)が就航していた様な気がする。
V Deal $746 (約6万円) 距離も長い事もありそれなりの運賃。
+ Jet Star (AUS-JPN) の運賃で完結します。

10/25から日米に関してはオープンスカイ協定が締結され、参入に関しては自由化になったので、どこかの航空会社が参入するかも知れません。
でも基本的なビジネスモデルが短中距離で多頻度運行なので、長距離を運行するのはかなりリスクが高いのは確かです。
集客や営業面がそうですが、運行距離が長くなると通過国の管制への調整も必要になってくるので、運行面で費用が掛かってしまいます。
かつて香港オアシス航空が、ロシアの領空通過と燃料高で運行停止に追い込まれた事例があるだけに。

あと使用機材のA330の航続距離と空港使用料・発着枠次第でしょうか。

2010年10月24日日曜日

2010/9/22 CI123 OKA-TPE Yクラス

いつもは1週間前には旅程を建てるが、今回はチケットの期限(1年)を確認しなかった為に、出発が当日になってしまった。
eチケットになっているので、予約記録からたどって再発行がeメールで届くとは、便利な時代である。
(昔は紙の航空券なので)
昼問い合わせたところ、今日期限が切れると言う事で、夜の便を予約して急いで準備した。
いつもはB737-800で来るが、なぜかA330-300と大型の機材。
隣には北京行きの中国東方航空
昔は上海便が台北便に接続していたが、直行便が出ている現在は、週3便と寂しい状況である。
上海万博開催で、発着枠が取れない事情もあるらしい。
12月に成田~台北に搭乗した際は、満席で楽しむ余裕は無かったが、今回は窓側・通路共に余裕が感じられた。
搭乗後15分程でドアクローズ
満月の空へ那覇空港から離陸した。
左手にとよみや糸満の埋立地を過ぎ、南へ進路をとる。
10分程度でベルトサインが消灯
すぐにサービスの準備が行われる
おしぼりの配布後、食事の提供
いつもは冷えたサンドウィッチであるが、今回はなぜかモスバーガー。
昔 ANAで「ハンバーガー計画」なるモノがあったが、斜め先を行っているようである。
月餅が提供されているのが、中華航空らしいところでしょうか。
中身はシーフード ライスバーガー
一応Hot mealなので食べやすい。
おにぎりに近い感覚かも知れませんが、あっという間に完食する量です。
大型機材の割りに乗客が少ない事もあり、機内サービスがよく行き届いた感じです。
普段は出ないワインとか、牛乳とか もちろんコーヒー 紅茶もございます。
免税品の販売が回ると、ベルトサインが点灯し着陸態勢に入ります。
中秋節と言う事もあり、街ではいたる所に花火を打ち上げているのが印象的でした。
1時間と慌ただしいフライトながら、フルサービスを行う姿勢には頭が下がります。
ただもう少し運賃が安ければと言う感じがします。
台湾発ですと、日本本土行きとさほど変わらない運賃です。

2010/8/23 JL27 HND-HKG Yクラス

日本航空 27便 東京(羽田)~香港 B777-200 Yクラス
特典航空券

JL900 那覇から羽田へ 川口駅周辺を献血と図書館 買物後羽田へ
京急派なので 羽得きっぷで往復(600円)

第2ターミナルから国際線ターミナル行きバスに乗り換え
搭乗手続き後 保安検査 出国審査後待合室へ
10分程度並んでいるので、以外と混んでいる。
ラウンジに寄ろうかと思いきや、搭乗開始まで10分程度だったので列に並ぶ。

若干遅れて搭乗開始、やはり8月と言う事もあり乗客は多い。
今回は座席だけはCクラス、Yクラスに比べれば楽である。
座席に座ってしばらくすると、隣の香港人が「連れと並びに座りたいので席を替わってくれ」と言われた
窓側ならいいけどと言ったが、お連れさんも通路側らしい。
しばらく考えた後、たまには通路側に換わる事にした。


もうすでに新ターミナルが開業し、跡地には第2ターミナルの拡張部分になるらしい。
今のANAの勢いを感じさせる。
こじんまりとしたターミナルは、LLC専用にしてもいいと思うが、元々中華航空が日4便だけ使用した建物からすると、ずいぶん拡張されている。
時代の流れを感じさせる旧ターミナルである。

しばらくするとドアクローズ プッシング後 A滑走路へ
大阪行き最終もあり、若干待機後離陸
 20分程度でベルトサイン消灯

以前は飲み物とおつまみが提供されていたが、今では食事と飲み物が同時に提供される。
この日の食事は 1.ハンバーグ 2.魚 の選択
今回は魚を選択した。

トレイが小さくなって、夕食としてはちと軽食です。
サラダのドレッシングが付いていたりと、細かい点もしっかりしています。
飲み物もお替りが頼みやすいのは、通路側の利点ですね。

機内消灯後 着陸

日付が超えない程度に到着
最終の列車には間に合うようです。


B777-200 JL C Magic3

2010/8/24 CZ3376 CAN-CSX Yクラス

中国南方航空 3378便 広州白雲~長沙 A320
Eクラス 420元 (約5,000円)

茎湾のパンダホテルを朝4時出発 駅前のバスターミナルから朝4:30発 落馬洲行きバスに乗車 (HK$37)

5時頃 中国国境を入国 タクシーで空港行きバス乗り場へ
5:20頃到着 降りて早々 公安の車から場所を教えてもらう
5:30 待合室が開き、広州白雲空港行きバス券を購入
6時定刻で出発、途中宝安バスターミナルに寄り高速道路に入る。

 8:10 広州白雲空港に到着
 渋滞も事故も無く無事に到着した。
 同乗したお兄さんから「日本航空のカウンターは?」と聞かれたので、真っ直ぐ入った奥の方にあると答えた。
 国内線は手前にあるけど、国際線はちと不便なところにあるのは、どこでも同じようだ。
 広州発日本行きは、なぜか朝早い。一度NW(ノースウェスト)の成田行きを利用した事がある。(特典航空券)
 その分安かったり、席が空いていたりして穴場ではあるのだが、空港からの移動が手間が掛かるのが難点。
 近いうちに地下鉄が開通するので、期待したい。
自動チェックイン機があったのでなんとなく操作したが、あっけなく搭乗券を入手。
シートマップがあるので、一応好みの席を選ぶ事が出来るのだが、なぜかいつも先客がいたりする。
どうも指定してもいい座席は早いもの順らしい。
どうりで搭乗口は早くから並んでいる。

その後荷物を預けるのだが、中国の空港はちゃんと包装してくれないと預かってくれない。
その為に段ボールを売っていたり、あまり意味のないPP紐包装(10元)でしばったりする。
ついでに身分証の確認もさせられる。

 その後保安検査を受けるが、中国の空港では液体類の持込は一切出来ないのである。
 空港をちと散策後搭乗口へ、搭乗前から結構並んでいる。
 搭乗すると窓側には先客、しょうがないので通路側に座る。
 空いているかと思いきや経済席は満席。
 広州~長沙~武漢の新幹線(高鉄)の開通で、運賃が半額近い事もあり、利用客が多いようだ。
 時間になり出発、頭上の小型モニターで非常時の説明を行い離陸。
 水平飛行に移ると機内サービスの開始
 提供されたのは、ミネラルウォーターとピーナッツ
 席にオーディオ設備は無いので、ビデオプログラムを見る程度。
 ごみの回収後ベルトサインが点灯後着陸。
 1時間弱のフライトでございました。
 感覚としては、格安航空会社に若干サービスが付いている程度でしょうか。
 シート間隔も結構狭かったです。
A320 CZ 中国南方航空 Yクラス

2010/9/5 KA721 CSX-HKG Yクラス

ドラゴン(港龍)航空 721便 長沙発香港行き
運賃 Lクラス 約1万円

搭乗手続きが17時開始なので、それまで空港ロビーで待機。
先にツアー客が列に並んでいる。

17時になりチケット・旅券確認後搭乗カウンターへ

搭乗手続き後 保安検査・出国検査と移る
中国のローカルルールで、ライターの持ち込みが不可、先生のライターが没収。
出国カードが端の机に置いているのは、相変わらず導線の外れにある。

出国手続きを終えると搭乗待合室
免税店と喫茶店と特別待合室がある。

ラウンジ券を係員に渡して、1時間程度待つ。
同室には6名 中国の空港なので、それほどたいしたモノは無い。
お菓子や飲み物、一応カップラーメンは用意されている。
トイレは完備されており、室内は禁煙。
シートは応接室な感じで、頭等待合室としての風格は感じられる。

搭乗時刻に近づくと係員の案内があるのが、せめての服務かも知れない。


18:35 5分程度遅れて搭乗開始
一応OWサファイヤなのでカードを見せて優先搭乗。
だけど結構長い列が並んでいました。
座席は26A 横にV2500エンジンが見える。

やや遅れて夕暮れの長沙空港を離陸。
水平飛行時にはすっかり夜
しばらく経て機内サービスの開始
食事は無い事はわかっていたが、配られたのは
創立25周年のクッキーと飲み物

1時間程度の飛行時間とは言え、国際線にしては簡素なサービスである。
先生はお腹が空いていたらしく、待合室で入手したお菓子を召し上がっていました。

雨の影響で若干遅れて到着。
離れのターミナルなので、ランプバスで移動。
到着後入国手続き・手荷物を受け取り、手荷物預かり所で荷物を預けて、A31にて茎湾のパンダホテルへ移動。

2010年10月22日金曜日

今日の石垣行き2

南西諸島付近は、台風13号の影響で天候が不安定です。

奄美大島の降雨はかなりの量ですが、石垣島も雲の影響で着陸が難しいようです。
10時から14時ぐらいまで、着陸出来なかったようです。
(空港周辺の降水量が500mmとの事)
あと宮古にダイバートして運行打ち切りになったJTA605便がちと気になります。

ANA便











JTA便

2010年10月19日火曜日

今日の石垣行き

台風13号の影響で沖縄本島も大雨が降ったり荒れ模様です。

琉神マブヤージェット 2(タ~チ)が就航したらしいですが、



石垣空港が大雨の影響で、欠航便が発生したようです。

滑走路が短い(1500m)なので、運用上仕方のないところがあります。
計器飛行ではなく有視界で着陸するので、雲が低いと那覇か宮古に代替する事もあります。
ここ数日下り坂の天候なので、気をつけたいところ

あと来年2月は
「クライマックスシリーズ 優勝おめでとう」
とキャンプで賑わう事でしょう。
Orion Rich で乾杯でしょうか?
と思いきや、祝賀用ドラフト瓶でビールかけをしていたので、福岡までわざわざ持って行ったようです。

2010年10月11日月曜日

台湾発 中国大陸宛 航空郵便発送状況

10月1日(金)に出した郵便物の追跡状況です。

10/1 (金) 台北市 郵局 発送
10/4 (月) 10時 桃園機場 国際郵局到着
10/5 (火) CI521 広州行きに搭載
10/6 (水) 広州郵便局到着 中継
10/8 (金) 長沙郵便局到着
10/9 (土) 配送・到着

 航空郵便に関しては割りと早く到着する事がわかりました。
 1330g (小包・小型包形物) 航空 運賃 382元 (約千円)
日本発よりは安いですが、書留扱いなので若干高い感じです。

 日本宛てが1週間で届く事を考えると、若干時間は掛かるがそれ程差はない感じです。

 ただ前日に発送した船便の履歴がまだ確認出来ないのが気がかりです。
 3600g 大陸小包 船便(水陸) 550元 (約1500円)
 中身が900元のお菓子なので、中身の割りには送料が高いですね。

追記 9/30差出の船便は、11/2に到着したそうです。約1ヶ月
ちょっと急ぎの場合は、SAL(陸空)便にした方がいいかも?
船便だと福州経由のようです。

2010年10月9日土曜日

台湾の高速バス

先月から2週間ばかり、台湾に滞在していました。
最初の1週間は大学の合宿の引率、後半は主要都市を周っていました。

いつもは鉄道で移動する事が多いのですが、今回の移動は主に高速バスを利用しました。
西部の都市間は高速道路が整備しており、高速バス会社の競争も激しい事情があります。
運賃が乗車する時期・区間や駅によって微妙に異なります。

主なバス事業者としては
国光客運
元祖 国営の高速バス事業者 桃園機場~台北車駅でお世話になる
主要都市や地方都市まで結んでいる。便数は少なめ
統聨客運
緑のバスで運行本数が多く、運賃も安い業界最大手
和欣客運
豪華な2列のバスと運賃がお手軽な3列のバスを運行している。
比較的長距離の路線を運行している事もあり、個別液晶画面等設備がいい。
台北~台南 板橋~台中 嘉義~高雄・台中
阿羅哈客運
豪華2列シート 客室乗務員のサービスが自慢 運賃は高め

台北駅の北側にバスターミナルがあるので、国光の一部路線を除けば集約してわかりやすい。
台中駅の北側 または高速道路近くの朝馬に乗り場が多い
主に駅の近くに各社のバス乗り場が多いのでわかりやすい。
台南のように降り場が台南公園駐車場と、駅から離れている場所もある。

週末は利用客が多いので、運賃もそれなりに高いが、平日の昼間だと優待運賃で安くなる事が多い。
渋滞等もあるので時間が読めないのが難点だが、時間に余裕がある時は安く移動出来て便利です。

2010年10月6日水曜日

三通

三通と言うのは、中国と台湾と間のやり取りを直接行う事。
通商 通信(郵便 電話) 通行(船便 航空便)

以前は直接行き来が出来なかったため、第三国経由で行っていた。
船便に関しては石垣島に入港して、書類上通関手続きを行ってから相手の港に向かう。
航空便は香港やマカオ、韓国や日本経由で乗り換えて向かう。

ところが両岸関係が馬政権になって方針が一変し、2年前から直接中国本土と台湾の空港・港と結ばれるようになった。
民進党の独立派に牽制するのに、国民党と利害が一致したようだ。
今ではすっかり中国の一地方のように、本土の航空会社が乗り入れているし、台湾の航空会社も中国各地を結ばれるようになった。
空港の名前も地名の「桃園機場」になっているし、今月から「松山機場」から上海「虹橋機場」にも直行便が就航する事になっている。
台湾の国内線に関しては、台湾新幹線(高鉄)の開通で国内線の事業環境が大幅に変化した事にも、大陸に新天地を求めてきている理由もある。
先週 台湾から中国本土行きに郵便物を出したが、華航(CI)の広州直行便に搭載されたようだ。
ただ今週は中国本土では国慶節の為、1週間の連休で税関の業務はお休み。(少なくても貨物は)
来週は中華民国建国記念日でお休みと、中華圏は何かと祝日で人の移動が活発な時期になる。
荷物に関しては、到着が遅くなりそうな予感。