2013年7月30日火曜日

台湾の高齢化

 出生率が0.8倍の現状で、2045年には65歳以上の高齢者比率が、5割を超える。
 2045年 日本 37% 中国 27% 台湾 57%
 現状では、若年者が少ない分は、インドネシア・ベトナム・フィリピンからの労働力を
輸入している現状が進むだろう。
 来年には、介護保険制度の導入が検討されているが、制度設計に関しては固まっていない。

 ただASEAN地域の所得も向上しており、移民を労働力として確保するのは、いずれは
行き詰る事が予想される。

 少子化対策を進めるのは、地域の存亡に関わるだけに、注目したいところ。

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