2011年7月21日木曜日

エア・アジア・ジャパン

everyone can fly
成田空港を拠点に2012年8月頃 国際・国内路線に就航を目指すらしい。
全日空が2/3 Air Asia 1/3 資本金50億円 全日空の子会社としての合弁

2014年の成田再拡張(年間離発着 22万>30万>39万)と今年の11月からスカイマークの成田路線就航が始まるので、その対抗としてAir Asia Japanを就航させる感じでしょうか?
A320 vs B737-800
成田でのLCC就航はまだ少ない(JetStar AirBusan easter)ので、海外LCCの参入が本格化する前に、乗客を確保する狙いがあるそうです。
日本人がノンフリルサービスをどこまで容認するか、価格との兼ね合いでしょうか。
既存の1/3~半額程度の運賃 20016年に30機程度の運行体制を目指すそうです。
東南アジアでの運賃1時間当たりUSD30程度
日本の場合はジェット燃料と離発着料・施設利用料は高いですが、空港会社がターミナルとLLC誘致の料金体制を整える事になるでしょう。
空席が多ければ割と直前でも手頃な運賃ですが、空席が少ないと割高になる事もある。
2泊3日程度の旅行者には、帰りのお土産を買いすぎなけれは、以外と合うのかも知れません。
大量の手荷物を運ぶ方には、既存会社の方がいいでしょう。
個人はLCC 団体やパックツアーでは既存の航空会社を使う流れがあるようです。
現状では、機内サービスの縮小・有料化と手荷物の持込制限が厳しい状況ですからね。

Air Asiaはマレーシアが拠点ですが、タイ インドネシアに現地法人と長距離部門のAir Asia X
A320を中心に104機稼動している東南アジア最大のLow Cost Airlineです。
(そう言えはなぜかマレーシアからのアクセスが多い)

0 件のコメント: