2012年5月25日金曜日

スカイマークのトラブル

国土交通省が立ち入り検査を行い、社内の体制に不備があり厳重注意を受けたようだ。

スカイマークの大いなる不安 なぜお粗末トラブル連続するのか(J-CAST)

2012年の2月から5月の4ヶ月で6件のトラブルがあった。
自動操縦の設定を間違えたり、入力ミスだったり、進入する滑走路を間違えたり、宮古空港の最低進入高度を低く設定したり。
自動操縦が進んでいるとは言え、機器設定・基本動作がきちんと出来ないところに、安全性に対する疑義を生じさせている。
急速に機材や路線が増えてきているが、人員の管理・教育・安全性の確保が出来ているのか、見直す必要がある。
運賃が安くなるのは喜ばしい一方、綱渡りの機材繰り・安全確保の欠如にならないように、利用者として注意して見ていかないといけない。
いつもJTAに搭乗して、たまにSKYに乗ると、進入経路が違う事があるが、パイロットの習熟度と航行装置の機器設定の違い、があるのかも知れません。

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