昨年1年間 ヤマト運輸が宅急便 1個につき10円の寄付を行った。
震災から10日で宅急便を復旧させ、被災地に荷物を届けた。
寄付金の総額が142億3600万円
利益の4割にも及ぶ。
昨年の場合は、宅急便1個につき25円の利益と言う事になる。
佐川急便との競争もあると思うが、意外と薄利多売です。
費用の多くは人件費や拠点の費用、燃料費もあるので、取り扱い数量次第かも知れません。
株主総会で丁寧に説明を行い、機関投資家の賛同を得られた事で、利益だけではなく社会的な責任を担っている会社だと思います。
投資の尺度も利益だけではない、社会的な意義や視点が必要なのかも知れません。
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