早いもので150回目の献血を迎える事になりました。
全血献血ではこうはいきませんが、成分献血ですと年間24回(2週間に1回)は可能なので、回数を重ねる事が出来ます。
いつも行っているパレットくもじ 1階の献血ルームです。
以前は血液センターでも採血を行っていましたが、開南に移転後も再開はしていないので、県内で唯一成分献血を受付けています。
土日は混んでいる事が多く、この日は雨にも関わらず1時間待ちの状況です。
流れとしては
受付で献血カードの確認と問診表の回答後、医師による問診があります。
健康状態に問題が無ければ、血液検査を行います。
他の献血ルームではALT等の肝機能までは検査しないそうですが、久茂地の場合はしっかりと検査します。
検査用の血液はこの後福岡に空輸されて、精密検査を行います。
ちなみに51を超えると採血不可になり、またんめんそ~れになります。
(飲みすぎに注意しましょう・笑)
血液検査に異常がなければ、本採血に入ります。
平日だと団体献血がなければ10~30分程度
血漿の場合は40分以上
血小板の場合は1時間以上 時間を見た方がいいと思います。
ベットは10床 天井にアナログなテレビが見られます。
(チャンネルは選べないのが難)
この日は360ml の血漿を採血しました。
本土の場合は結構ぎりぎりの量(470ml)を取る事が多いのですが、在庫が多いのか控えめ目です。
血液センターで保管されて病院に供給したり、千歳に送られて血液製剤の原料になったりします。
午前中献血受付を行うと、処遇品が2個選べますが、この日は
150回目と言う事もあり、記念品を頂きました。
気になる中身は・・・
ガラス製のおちょこです。
次いただけるのは200回目になるので、多分5年後ぐらいになると思います。
最短で2年少々になると思いますが、健康状態と海外渡航が増えると、間隔が長くなりそうです。
献血が終わると午後3時 前線の影響で大雨が降っています。
大雨洪水警報が発令されたようです。
(解除が午後5時)
駐車場に着いた頃には、ズボンのひざ下はびしょ濡れになっていました。
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