最近の報道によると、法的整理(会社更生法)を辞さない様子ですね。
(1/21に出掛けますが運行は継続しそうですね)
航空業界には主に3つの航空連合がございまして
1.スターアライアンス (NH UA CO LH NZ TG OZ CA等)
2.スカイチーム (DL AF/KL KE SU等)
3.ワンワールド (AA BA CX QF等)
今のところJLはワンワールドに加盟してマイレージやコードシェア(共同運航便)を行っている。
先日は全日空が同じ航空連合のユナイテッド・コンチネンタルと共同で営業を行い、米運輸省に
独占禁止法の適用除外(ATI)の申請を行っている。
販売窓口を1本化を行い運行ダイヤを調整する事により、運行機会の拡大・利便性の向上と
コスト削減を行い、競争力を高める事が可能になります。
今のところ、DL(デルタ航空)のお誘いに乗るか、AA(アメリカン航空)のままで行くのか注目を集めておりますが。
日米間のシェアが DL 32% (NWの既存特権のお陰かと)
AA 8% JL 22% と考えると、DLと組むと市場占有率が過半数を超えて、適用除外どころでは無いですね。
AA+JLで競争上好ましいかと思いますが、どんなもんでしょうか?
ワンワールドとすれば、JLが抜けるとアジアはCX(キャセイパシフィック航空)+KA(ドラゴン航空)
ぐらいしか無いですから、大きい痛手になりますね。(MU辺り加入すれば別ですが)
あとスカイチームに入ると、結構競合会社とかぶってしまうのが気がかりですね。
KE(大韓航空) CZ(中国南方航空) +将来的にCI (中華航空)
正直あんまり乗りたくないキャリアが勢ぞろいしそうですが、どんなもんでしょうか?
所長としては、現状維持をおすすめ致します。
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