2013年の夏ダイヤ発表が相次いでいる。
Peach 関空~仙台 関空~新石垣~那覇 関空~釜山線 新規開設
繁忙期と閑散期のダイヤ設定 例 関空~新千歳 週末 5往復 平日 3往復
長崎線の減便 鹿児島線の増便
Jetstar 3/31から中部~新千歳・福岡便 5/20から成田~鹿児島~中部線 開設
成田~大分線開設
関西空港拠点化の遅れで減便 関空~新千歳 3往復>1往復 関空~那覇 2往復>1往復
Air Asia Japan 3月から中部~福岡線 開設予定 中部~新千歳 開設予定
関西空港における競争激化の影響で、スカイマークが関西空港から3月末に撤退する。
再就航から1年で撤退する事になる。
当初は使いやすい残席連動運賃 関空割で、割と乗客を集めている印象だった。
10月以降のPeachとJetStarの参入で、日3往復増便を受けた形。
PeachもJetstarも減便に追い込まれている事は、搭乗実績があまりよくないようです。
Peachの場合、昨日から関空~那覇線が3往復化になり、朝・昼・夜とかなり理想的な
ダイヤ設定になっているのですが、1月の閑散期だけに需要を見定めている感じです。
Jetstarの場合、国際線の接続のよい関西空港を拠点化させたいようですが、整備士や
運行管理者の人材が確保が難しいのか、順延になっているようです。
成田~関空は機材回しの3往復ですし、関空発着便は利便性より機材繰り優先の
LCCらしいダイヤになっているのが難点。
魅力あるのは運賃の安さだけ という感じでしょうか。
スカイマークの場合、競争の激しい関空より、利便性の高い神戸に経営資源を集中させ、
新石垣空港へ地上機材を割り振るようです。
ただ、新石垣との地上支援関連の調整が長引いている。
今後は、高速バス並みの運賃で、関西空港に来る事は少なくなりそうだ。
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