これまで事業者向けの基地局 伝送設備が強い華為技術。
(LTE移行に伴い、新興国から先進国キャリアの導入が増えている)
スマートフォンでも前年比9割増の出荷で、世界シェア3位に入った。
三星電子がハイエンドから普及機までの、機種の多さで首位。
アップルが価格の割安な iphone4が好調で2位。
華為は三星と逆に、普及機種の販売が好調で、ハイエンド機種も増えている。
子会社のHisilicon(海信)設計のチップセット搭載が、強みのようです。
ある程度の性能になると、あとは価格競争力の勝負になりそう。
IDCによると、12年10~12月期のスマホ世界出荷台数は前年同期比36.4%増の2億1940万台に増えた。
中国など新興国でもスマホの普及が進み、携帯電話端末の出荷台数に占めるスマホの割合は過去最高の45.5%に達した。
韓国のサムスン電子は同76%増の6370万台を出荷し、シェアは29%で首位。
2位の米アップルは出荷台数が同29.2%増の4780万台となり、シェアは21.8%だった。
中国の華為技術(ファーウェイ)が出荷台数を9割近く伸ばし、世界シェアで初めて3位に入った。
華為は廉価な製品に加え、上位機種の販売も増やしている。
スマホの世界出荷台数は11年に初めてパソコンを抜き、12年は一気にパソコンの2倍以上に達した。
12年通年のスマホ世界出荷台数は前年比44.1%増の7億1260万台だった。
首位がサムスンで前年比11.3ポイント増の30.3%。アップル(19.1%)とフィンランドのノキア(4.9%)がこれに続いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿