2012年10月27日土曜日

10/23 JTA612 ISG-OKA

新石垣空港開港を来年3月7日を控え、長年利用してきた現空港。
幼い頃から変わらない姿だが、寂しさも感じる。

保安検査を済ませて、航空機に搭乗する。
大規模空港と異なり、10分もあれば搭乗できる。
LCCのように旅客設備にお金を掛けない形としては、理想的な姿。

1番スポットの場合は、徒歩での搭乗。
2-5番スポットの場合は、駐機場まで東運輸のバスでの案内となる。
石垣ではあまり見かけない、大型の路線バス型である。

フェンスや策がない状態で写真が撮れるのは、搭乗時ならではの光景。
B737-400 JA8769 150人乗り
JTAオリジナルの機体
機内はほぼ満席の145名
10月の石垣はまだ夏を感じさせる。
最近他社に搭乗したり、JEX仕様の機材だったりと、JTA仕様の座席に乗るのは久々。
(以前は結構乗っていたのですが)
Recaroのシートは同じですが、青と緑の座席が特徴。
SKYのシート程広くはないですが、足元は割りと広め。
離陸後雲が多く、宮古島は見られなかったが、割と落ち着いたフライトでした。
那覇空港の混雑の影響により、到着が15分程度遅れる。
手荷物を受け取り、ターミナルを出ると14時頃。
本土便の到着ラッシュもあり、修学旅行客を中人に、賑わっていました。


10/27 JW8662 OKA-NRT

10/26から3号機導入に伴い、1ヶ月限定朝便1往復増便された。
初めての那覇空港LCCターミナル発着。
エアアジアジャパン JW8662 那覇 10:00 発 成田 12:25 着 A320-200

那覇空港国内線ターミナル1階4番バス停から、シャトルバスに乗車。
成田から到着した乗客で、車内はほぼ満載。
折り返しのターミナル行きは十名程度の乗車。
5分程で貨物ターミナル構内のLCCターミナルに到着。

事前にwebチェックインを済ませ、搭乗券確認印をもらい保安検査場へ。
出発30分前でしたが、手荷物の多い乗客は、割高な手荷物料金(数千円)を支払い、
webチェックインをしていない乗客は、搭乗出来ないと案内されました。

9:40頃 優先搭乗案内後 搭乗案内
搭乗口1から徒歩でタラップから搭乗する。
途中構内道路があるので、作業車両を通行させるため制止がある。
朝便だけに、地元の年配のお客が多い。
機材 JA03AJ 乗客 68名
乗客数を確認後 ドアが閉まり、非常時の安全装置の説明を行う。
10:00にプッシュバックを受けて、10:05には出発。
離陸後15分後にシートベルトサインが消灯後、飲み物の販売に入る。
シナモンロールと紅茶(500円)を注文するが、次の乗客には売り切れたと案内。
800円のおにぎり弁当を購入されていました。
物品販売後は、ごみの回収程度で静かな機内。
到着の40分前に機長のアナウンスと飲み物の販売。

定刻より早く12:15にB滑走路に着陸、12:20に駐機場に到着。
12:25にランプバスが出発して、12:30頃にターミナルビルに到着。

小走りでバス停に向かい、12:35発 平和交通バスに乗車。
13:40頃に東京駅八重洲口に到着。

2012年10月17日水曜日

那覇空港LCCターミナル 10/18併用開始

那覇空港貨物ターミナル内に、LCCターミナルが運用を開始する。
利用する航空会社は
Peach 関空~那覇 2往復 AirAsiaJapan 成田~那覇 1往復
従来の旅客ターミナルとは異なり、貨物ターミナルの制限区域内にある。
那覇空港国内線ターミナル1階4番バス停(25番 空港普天間線 95番あしびなー線)から、
那覇バスが運行する、LCCターミナル行きのシャトルバスを利用する。
出発時間の2時間30分前から、出発時刻の30分後まで、10分毎に運行。
運賃は無料 所要時間 約5分
(県の沖縄振興一括交付金から、運行費用が稔出されている)
乗務員は30分交代で勤務している。
ターミナルにはチェックインカウンターと土産物店 売店 レンタカーカウンターがある。
搭乗待合室内では、無料のWi-Fiと動画のDownloadサービスがある。
DFSガレリアのカウンターは無いので、特定免税店は利用できない。
(12月から利用可能になりました)
昼間は空いている駐機場まで、徒歩で搭乗する。
手荷物受取場はターンテーブルはなく、到着便毎に区画を分けて受託手荷物を受け取る。
手荷物を受け取らずに、シャトルバスに乗車した乗客も若干おられます。
レンタカーのシャトルバスは4社のみ乗り入れ可能(トヨタ Orix OTS ニッポン)
それ以外のバス・タクシー・マイカー利用の場合は、一度国内線ターミナルから、
LCCターミナル行きのシャトルバスを利用する。
搭乗締切時間
Peach 出発25分前 AirAsiaJapan 45分前
出発の1時間前に、国内線ターミナルに到着した方がいいだろう。

2012年10月9日火曜日

カツカレー

 安倍さんが総裁選前の昼食に、3500円のカツカレーを食べた事が話題になっている。
 ホテルの会議室で食べて、室料込みで人数を割ると、このお値段らしい。
 場所代を考えると、妥当なところでしょう。

 ところがとある新聞記事が取り上げ、庶民感覚とずれていると批判している。
 国会議員が集まるとなると、普通のところでは会食は難しい。
 げんをかつぐ意味で、他の候補者も同じようにカツカレーを食べている。
 近隣のホテルで会食するのは、普通の事らしい。
 とある新聞社内にあるレストランも、ランチのビーフカレーが2100円する。
 毎週月曜日は、カレーバイキングが開催されているが、1,800円。
 一度食べてみたい気もするが、味はあまり期待しない方がいいらしい。

 お金のある人が消費しないと、経済は縮小するが、デフレ脱却のお手本を示している
新総裁に対して、実に失礼な気もします。
 地方都市のように、7-800円で食べられるわけでないので。
 那覇港内にある波布'(はぶ)食堂に、一度行ってみたいですな。(11時~17時半)
朝5時からの大盛り食道楽 (@nifty:デイリーポータルZ)
 ちなみにカツカレーは650円 おすすめは肉そば 650円
 とある新聞社の記者に食べて欲しい。(笑)
 (写真 肉そば)
 お昼はお客が多いので、14時過ぎがおすすめ。

2012年10月3日水曜日

台風17号の被害

 今回の台風17号は、台風の東側が通過したため、結構被害が大きい。
 停電が土日にかけて、4回ぐらい断続的に起こりました。
 北部では、電信柱が倒れる等 3日間停電した地域があったようです。
 中部でも、停電や電力設備の故障で、臨時休業になった商業施設や映画館が
あったようです。
 台風でいちばんやっかいなのは、衛星放送の受信アンテナを調整しないといけない。
 風の影響で、パラボラ部分が動いて、受信調整を行わないといけない。
 今回は、パラボラの形が変形したのか、受信レベルが70%>50%程度に逓減。
 ただえさえCS110度の受信が厳しい中、半分ぐらい見られない状況。
 アンテナを交換すれば、問題ないと思いますが、買って4年で壊れたが何とも。
 コンバーター部分は生きているので、パラボラの形を修正できれば一番いいのですが。

 今回、本土でも同じようで、45cmのパラボラアンテナが品薄の状態。
 台風直後だと5千円のアンテナが、7千円に高騰しています。
 一時期のICカードリーダーのようですね。
 スカパー無料放送期間中なので、見られない状況だと、見たくなるのかも知れません。

 あとUHFアンテナの位置がずれたり、ポールが曲がったりした被害が多いようです。

2012年10月2日火曜日

MV-22 Osprey 配備

 昨日は6機 今日は3機 が普天間基地に飛来。
(1機 整備場で整備を受けているらしい)
 残り3機のうち、2機は部品交換のため修理中。

 岩国と普天間基地の直線距離 約980km
 航続距離が1000kmで、今回は機材輸送(フェリー)で積載が空なので、
実際の航続距離は余裕がある。
 昨日は、航空機ルートを通っていたので、若干遠回りで3時間。
 今日はほぼ直線ルートで、飛行時間が2時間程度と、意外と速い。
 オスプレイの性能を、十分に発揮した展開と言えるだろう。

 従来のヘリ輸送だと、船で輸送艦に運ばれるか、九州で給油が必要な距離である。
 海兵隊は、フィリピンで共同訓練に向かう際、宮古か石垣で給油する事があったが、
オスプレイだと無給油でフィリピンまで、飛行出来る性能がある。
(さすがにグアムは無理なので、大型高速輸送艇で運ばれる)
 駐留海兵隊の展開能力が、高まったのは間違いない。

 従来のヘリに比べて、高速で長い距離で部隊を展開できる。
 反面 ローターの転換の際、不安定になる事が指摘されている。
 ローター転換時には、自動モードしかないからである。
(電子制御技術によって実現できたVTOL性能)
 実用化して日が浅いゆえ、従来機に比べ墜落する確立が高い。
 今後、信頼性を高めるため、試行錯誤の運用が続くだろう。

 騒音は近くにこない場合は、以外と静かな反面、機体の周辺では独特の低周波音が
気になりました。