2010年4月23日金曜日

全日空 国際線サービス刷新

今週から米国線で一部サービスが変わったらしい。

F・Cではタッチパネルで食事の選択が出来るそうです。
あと窓側でも通路側でも座席がかぶらない構造など、機能的になっているそうで。

国際線に参入して早20年ですが、国内線では圧倒的な地盤がありますが、海外での知名度はいまいちの様で、食事の評価もSQやOZに及ばないと厳し目です。
国際線参入当初は「世界品質」がうちのマーケティングと言っていたのですが、「あったか・安心」では暗黙知が伝わらない海外で認知するのに、苦労している様です。
(もちろん信頼性は重要な要素なのは間違いないですが)
一応☆組のネットワークで顧客を獲得している事もあり、従来サービスの脱却は決断に迷うところでしょうか。
どんぶり・麺・弁当 が新エコノミークラスアントレの目玉らしいので、日本人にはうける鴨知れませんが、持ち帰り弁当に近づいているのは、味気ない感じもします。

0 件のコメント: