2010年4月23日金曜日

全日空 国際線サービス刷新

今週から米国線で一部サービスが変わったらしい。

F・Cではタッチパネルで食事の選択が出来るそうです。
あと窓側でも通路側でも座席がかぶらない構造など、機能的になっているそうで。

国際線に参入して早20年ですが、国内線では圧倒的な地盤がありますが、海外での知名度はいまいちの様で、食事の評価もSQやOZに及ばないと厳し目です。
国際線参入当初は「世界品質」がうちのマーケティングと言っていたのですが、「あったか・安心」では暗黙知が伝わらない海外で認知するのに、苦労している様です。
(もちろん信頼性は重要な要素なのは間違いないですが)
一応☆組のネットワークで顧客を獲得している事もあり、従来サービスの脱却は決断に迷うところでしょうか。
どんぶり・麺・弁当 が新エコノミークラスアントレの目玉らしいので、日本人にはうける鴨知れませんが、持ち帰り弁当に近づいているのは、味気ない感じもします。

2010年4月20日火曜日

ようやく飛行制限緩和

とりあえず空港に缶詰の状況から緩和されそうです。

JL 日本航空は比較的影響の少ない経路でローマ~モスクワ~成田から運行再開する予定。

2010年4月19日月曜日

鴻海精密工業

昨日 池上さんが取り上げていましたが、台湾のEMS(電子機器製造委託)大手の鴻海精密工業
主に任天堂やSONYのゲーム機やノートPCの製造委託を担っている会社
(多分 i○adなんぞを作っている鴨)

製造子会社として富士康国際(Foxconn) 2038.HKブラントで展開している。
EMSが集まっている深土川周辺に工場があるが、人件費の高騰(1500元程度)や人材確保で若干奥地やベトナムに移転しつつある。

昔はEMSと言えば フレクストロニクス / Flextronics が有名ではあったが、いつの間に追い越した様です。
台湾 桃園機場の近くに工場があるのは見かけた事はありますが、研究開発か試作品を作る程度しか無い感じですね。
これからも注目していければと思います。

火山灰の影響で運休続く 欧州線

欧州便、現地18日は欠航2万便規模の見込み-空域封鎖24ヶ国に拡大
TRAVEL VISION


ユーロコントロール(ブリュセル)がまだ規制してますね。
KL LHがテストフライトで火山灰の影響を調べている様です。

火山灰がエンジンに癒着して、エンジンが止まる可能性があるので、慎重になるのは仕方の無い点ではあります。
今のところ陸路で移動して、影響の少ないイタリア南部・ギリシャかトルコ辺り行くか、再開するまで空港で缶詰になるか選択するしか無いのですが。
イギリスの様に島国ですと、ユーロスターなりフェリーで出国するしか無いですが、高速鉄道・バスは軒並み満席の様ですし、レンタカーも出払っているので、地道に在来線で移動するしか無さそうです。

2010年4月14日水曜日

昨日から普天間基地 通常運用

滑走路の補修工事の為、固定翼機が使えなかった普天間基地ですが、昨日から通常通りの運用を行っている様です。
久々の運用再開なのか、22~23時迄の回転翼飛行がございました。
普段はそれほど騒音がある訳でも無い(滑走路・飛行経路沿いを除く)ですが、たまに市内ぐるぐる飛行をすると困りモノです。

きっとこんな訓練をしているのかと思うと、いつ標的になるのか心配です。

さすがは金子記者です。
戦争の本質を考えさせられます。

2010年4月9日金曜日

追加料金にご用心

何でも Ryanairでは、(60分以内のフライト)トイレを利用する毎に EUR1徴収するらしい。
アイルランドの格安航空会社ライアンエアーが、乗客のトイレ使用を有料化

あと機内持ち込みの手荷物にも、$10徴収する航空会社があるらしい。
米格安航空会社のスピリット航空は6日、機内への手荷物持ち込みを8月から有料化

確かにケロシン価格が$90に近い現状では、手元の現金が欲しいのは切実です。
米国では手荷物受託の収入だけでも1000億円に近いらしいので、取れるところの収入を強化したいところですね。

格安航空会社が伸びているのはいいのですが、その内体重計で追加料金(Surcharge)を請求する時代になりそうな勢いです。

超格安航空会社 (コント)

2010年4月8日木曜日

SIM Lock解除


要は端末はそのままで他の事業者にも使える様にする事ではあるが、今の端末のままではあまり意味はない。
通話 SMS TV電話の機能は使えるが、メールやWEB機能は独自のモノなので利用出来ない。
DocomoとSoftbankは同じ通信方式なので、通話に関しては問題無いが、i-modeやS!ベーシックは互換性は無いので使えない。
auは周波数帯と通信方式自体が違うので、利用は出来ない。
メリットがあるとすると、海外に行った際3GかGSM方式が利用出来るキャリアで利用する程度かと。
海外で日本語表示対応端末は殆ど無いので、高いローミング料金を使わずに済むのは、利点です。
ただSoftbankとしては、過去(Vodafoneの頃) GSM機能付きの安い端末を海外に流失した例があっただけに、慎重にならざる得ない事情はある様で。
(結果として24ヶ月縛りや端末代金に跳ね返る事に)
次世代の端末(iphone android)に移行するとなると、第二世代の遺産を引き継がないでもいい訳で、スマートフォンを念頭に置くと展望が見えてくる鴨知れません。

フライトシュミレーター 訓練施設

フライトシュミレーション沖縄

北谷町にある「ザ・ビーチタワー沖縄」の2階に、フライトシュミレーションの訓練が受けられる施設があるそうです。
しかもFAAから訓練時間の認定が受けられる程、本格的な設備を備えている。

体験フライトの場合は、20分で1名 8000円 2名以上で1人 5000円 (約1時間程度)
人気の高い遊覧飛行コースで 45分で1名 11000円 2名以上で1人 8500円 (約1時間40分)
もうちょっと 15分延長で2500円

実際の遊覧飛行では難しい普天間と嘉手納基地を廻ったコースも、(仮想的ではあるが)体験出来そうですね。
近いうちに体験出来ればと思います。