3/27 東京地裁に破産手続きを申請し、受理された。
これからは、破産手続きを行う事になる。
IATA(国際航空輸送協会)へのデフォルト(支払不能)を避けるようにしてきたが、
取引先の取引中止が相次いて、ホテルや航空券がキャンセルされて、再建ができない状態に陥ったようだ。
負債額 151億円 旅行客への負債が約100億円 件数 36,000件 約8-9万人
日本旅行業協会からの弁済限度額1億2千万円 弁済率が1%といわれる。
事業環境の変化に伴い、ネットからメディア販売(新聞広告)へ転換しようとしたら、
広告費用がかさみ赤字が発生した。
黒字化できずに、資金繰りに窮し破産に至ったようである。
基本的には、旅慣れた方は直接購入する人が多く、旅行会社の競争が激しくなる中、
ネット販売での安値には、限界がある事でしょう。
旅行会社でないと買えない商品でない限り、ご自身で手配する流れは変わらないと思います。
団体旅行や新婚旅行 海外ウェディング等 旅行会社じゃないと手配できない場合もあります。
旅行会社を利用する際は、適正な利潤があるかを、見定める判断が求められます。
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