1 公認の自動車学校を卒業する。
沖縄だと、自動車学校に通って、取得するのが一般的です。
2 運転免許試験場の試験を受ける。
一般的ではありませんが、技能試験を受けて取る方法もあります。
なぜ一般的ではないと言うと、沖縄で届出の練習場は、久米島の仲里自動車学校しかないからです。
自動車学校=公認 卒業して、学科試験を合格して、免許を受ける人がほとんどです。
公認の自動車学校の場合は、規定の教習時間が定めており、その分費用がかさみます。
大型1種取得しても、27万円程度。
沖縄本島だと 壷川 北丘 名護 今帰仁の4校 飛び入りの練習はさせてくれません。
最近 Dライセンス沖縄で大型二種の教習が始まりました。
最低教習時間 3時間なので、入校料 3万円+教習 8千円 最低 6万円からです。
路上教習がメインなので、構内課題は久米島で練習するか、本土の練習場ですね。
ちなみに私は、戸塚自動車学校で練習してきました。
大型二種の技能試験は、午前中に行われ、火曜日か水曜日の週一回。(定員2名)
試験場で受験する場合は、練習時間の規定がない代わり、試験が厳しいと言われています。
実際減点方式ですので、ミスが重なってなかなか合格しません。
ある程度は、練習して技能を高めてから、受験した方がいいでしょう。
特に二種免許の場合は、80点未満で不合格になります。
二種免許の構内課題としては
1 後方感覚 (50cm以内) 2 方向転換 または 縦列駐車 3 鋭角
後方間隔は、バックで目標物の50cm以内に駐車する必要があります。
後ろのポール(目標物)に向けてバックします。
うまくいけば、こんな感じで収まります。
もし50cm以上空いている場合は、
前進してもう一度バックで近づけます。
19番の標識より下がる感じです。
2 方向転換 縦列駐車
基本的には、普通車と同じ感じですが、バスは以外とハンドルが切れるので、
切り過ぎに注意しましょう。
後輪がポールに近づいたら、縁石の縁に沿うように、ハンドルを切ります。
右側ミラーが、左後方のポールが見えてきたら、ハンドルを切る。
収まってきたら、まっすぐ駐車できるように、心がけましょう。
方向転換の際は、左側から50-70cm離して
後輪が縁に沿うように、バックするのがポイント。
3 鋭角
二種免許最大の課題は、鋭角の通過でしょう。
ぎりぎりのところまで、低速で進入するようにしましょう。
左側に寄せないと、右側の後車輪が接輪する
可能性が高まります。
縁石が座席の下に来たら、ハンドルを直して停車。
バックをする時は、6点確認を行って
ハンドルを左に切りながら、低速でバックします。
通常この状態であれば、通過できます。
助手席側が浮いた状態です。
接触を恐れて、通過せずに切り返す受験者が多いです。
左 助手席側が、丘になっているので、
左側に寄せずらい、
心理的な圧迫感があると思います。
理想としては、1回目で接輪する手前で、
ハンドルをまっすぐにして停車。
バックに臨みたいところです。
次回は路上に出たいものです。
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