2012年9月12日水曜日

インドネシア ライオン航空 マレーシアにLCC新会社

 インドネシアで最大手のLCC ライオン航空が、マレーシアの航空整備会社と合弁で、
2013年5月にLCC合弁会社を設立する。
 会社名は、両国の国名をつなぎあわせた「マリンド航空」
 来年春に稼動する、クアラルンプールのLCC専用ターミナルを拠点に、12機で運行を開始
クアラルンプールとジャカルタ・バリ・メダン等 インドネシア各都市を結ぶ予定。
 10年後には、100機体制で中国・インド・東アジアまで、路線網を拡大する計画。
 2015年にASEAN域内の航空自由化を控えて、東南アジア域内での競争が、激しくなりそうだ。
 航空自由化が実現した場合、現在の出資規制の緩和、域内ハブ拠点の設置が容易になる。
(現状では相手国側の資本が51%以上 空港施設の使用に制限がある)

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