2011年8月31日水曜日

140万人

推定人口ながら 沖縄県の人口が140万人を超えたらしい。
明治の初期が35万人 復帰直後が70万人と倍になるのが早い。

近年沖縄に移住者の流入が、県外への流出分を上回るのが人口増加の要因。
奈良県と同じ規模になるらしい。

ただ離島の過疎化も進み、那覇近郊の都市部への人口増加が顕著です。
特に西原町 中城村は30年で倍になっている。
人口の大半は中南部に集中し、埋め立てや土地造成で宅地化は進んでいるものの、人口密度が高く居住面積は狭い状況である。
沖縄の問題点としては
所得水準・雇用環境に尽きる。
所得水準が低く所帯を維持するのが厳しいため、独身男性が多く22%は生涯結婚しないらしい。
女性も9%は独身で離婚率も高いので、産業の育成や雇用確保が急がれるところ。
あとは最終処分場も4年程度で埋まり、新規の処分地も決まらない状況は、環境の悪化に気がかりな状況だろう。

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