2015年5月28日木曜日

台湾虎航 7/3 桃園~関空就航

タイガーエア台湾 桃園~関西空港線
7/3 から一日1便就航します。
5/28 13時からセールを行っています。
7月3日から10月24日 搭乗分
桃園~関西空港 TPE-KIX IT210 06:40-10:10
関西空港~桃園 KIX-TPE IT211 21:05-22:50
関西空港から高雄への就航がありますが、現時点では決定されていません。

桃園機場発 早朝6時40発なので、空港には5時頃に到着する必要があります。

2015年5月20日水曜日

台湾虎航 6/29から 桃園~那覇線を就航

6月29日から台湾虎航が、那覇~桃園線を週3便運航する事になりました。

IT 231 出發機場 沖繩 (OKA)  09:50 抵達機場 台北 (TPE)  10:40 月・木・日
IT 230 出發機場 台北 (TPE)  06:30 抵達機場 沖繩 (OKA)  09:00 月・木・日
就航を記念して、5/20 午後1時から24時間セールを開催しています。
支払がVISA/MASTERカードしか対応していません。
機内持ち込み手荷物は10kg 預託手荷物 15kg 1500円 20kg 1750円 25kg 2000円
Peachに比べると手荷物料金は安いですが、座席指定 540円 決済手数料 800円
那覇国際線ターミナル利用料 1000円 かかるので、支払総額が高くなる可能性があります。
(桃園機場の使用量NT$500 約2000円は同じ)

あと帰りの桃園空港発が6:30発で、搭乗手続きが出発2時間30分前から45分前なので、
午前5時には桃園空港第一ターミナルに到着する必要があります。
搭乗手続き時間 午前4時から午前5時45分まで。
バスを降りて右手のエスカレーターから行くと、カウンターが近いです。


2015年5月16日土曜日

台湾の食品輸入規制

5/15から、台湾における日本製食品の輸入規制が強化された。
以前から 福島 栃木 茨城 群馬 千葉県で作られた食品の輸入が禁止されていた。
今回 5県で製造された食品の他に、製造された都道府県の証明書が必要になった。

台湾では、食品の安全性に関して、神経質になっていて、昨年 食品油の中に廃油が混入した事件があった。
今回は、東日本大震災以来の原発事故から、放射線物質が含まれていないか、疑念がもたれている。
台湾では360ベクレル以下の残留放射線量の規制があるが、日本では100ベクレル以下の放射線量の厳しい規制がある。
日本の当局は、日本で流通している食品は安全だと説明しているが、台湾の食品薬物管理署は認めていない。

もう一つの問題は、食品表示についての商慣習の違い。

家にある台湾金杯ビールの食品表示
写真では見にくいかも知れないが、製造工場がどこで作られているか、わかるようになっている。
この場合は、Aの苗栗縣竹南の工場で作られている。
ところが、日本の食品表示では、販売者と連絡先だけの表示にとどまっている。
どこで作られているかは、お客様センターに問い合わせて、製造番号から調べる事になる。
それから原産地証明を添付して、ラベルにも製造地を記載した物を貼って輸入できるようになる。
日本製品に関しては、事実上の輸入障壁になる。
製造工場がわからない表示に関しては、税関で見つかって証明できないと、没収される恐れがある。
日本と台湾の食品表示が違いがもたらしている問題である。
もし食品製造業者で、輸出を考えている場合、現地の商習慣を理解しないと、輸出のコストがかかる事を考えた方がいいだろう。