阿蘇山の降灰による欠航で、熊本空港で足止めをされた場合、対応策としては
1 風向きが変わるまで、運行再開まで待つ。
2 払い戻しを行う
3 福岡空港発着便に振り替える
現実的な策としては、福岡空港まで向かい、運行されている便に振り替えましょう。
問題は、熊本空港からどうやって福岡空港に向かうかです。
近くに九州自動車道があり、高速バスで向かうのが便利です。
1 空港ライナーで、肥後大津駅に向かい、武蔵塚駅で下車(250円)
武蔵塚駅から熊本方面に向かい、九州自動車道武蔵ヶ丘バス停で、福岡空港に向かう。(2060円)
最安値で行ける方法ではあるが、JR線と高速バスの時刻が合わない可能性がある。
空港ライナー自体、航空便の連絡を受けて運行されるので、運行時間にばらつきがある。
2 熊本駅前行バスに乗車して、県庁前で下車 590円
道向い側の熊本県庁前バス停から、福岡空港行ひのくに号に乗車 2060円
乗り換えの手間と運賃を考えると、熊本県庁前で乗り換えるのが無難。
但し福岡空港行は、1時間に1本しか運行していないので、乗り継ぎ時間が合わなかったり、
満席で次のバスに乗車する可能性がある。
通常はそんなに混まないので、問題はなさそう。(早朝便は混むらしい)
3 熊本駅前行バスに乗車して、益城インター口で下車 430円
益城インター口からスーパーノンストップ便で、天神バスセンターまで向かい 2060円
地下鉄天神駅から福岡空港駅 250円で向かう。
便数が1時間に2本あり、一番速く到着する便なので、乗り継ぎやすい。
天神バスセンターから、地下鉄天神駅までの移動が大変かも知れない。
人数が多い場合は、タクシーで熊本IC近くの松の本バス停に向かう手もある。
福岡行のひのくに号は運行本数が多いが、系統が3つに分かれているので、利用する際は
時刻表とバス停を確認して、利用した方がいいだろう。
新幹線を利用するのもあるが、片道6千円近い割りには、到着時間はあまり変わらない。
Jetstarが熊本に就航したてだが、火山灰の降灰に関しては、他社より基準が厳しいので、
利用する際は、運行状況を確認した方がいい。
2014年11月27日木曜日
2014年11月26日水曜日
はこBOONで送ってみた 沖縄発
ファミリーマートから重量制の宅配便 はこBOONを使ってみました。
今回は沖縄から宮城までです。
はこBOONを使う場合、沖縄へは鹿児島からフェリーを使って輸送されます。
センター近くの店舗から発送しましたが、糸満ベースまで夜輸送される。
翌日仕訳の翌々日のフェリーに搭載されるので、鹿児島まで4日かかるようです。
(鹿児島行フェリーは朝8時発なので、搭載まで1日のずれがある)
鹿児島からはトラックで2日で到着しているので、船便への搭載時間がネックです。
サイズが大きい荷物は、ゆうパックよりは割安ですが、数百円の差で3日到着なので、
急ぎの荷物は、ゆうパックにした方がいいでしょう。
今回は沖縄から宮城までです。
はこBOONを使う場合、沖縄へは鹿児島からフェリーを使って輸送されます。
センター近くの店舗から発送しましたが、糸満ベースまで夜輸送される。
翌日仕訳の翌々日のフェリーに搭載されるので、鹿児島まで4日かかるようです。
(鹿児島行フェリーは朝8時発なので、搭載まで1日のずれがある)
鹿児島からはトラックで2日で到着しているので、船便への搭載時間がネックです。
サイズが大きい荷物は、ゆうパックよりは割安ですが、数百円の差で3日到着なので、
急ぎの荷物は、ゆうパックにした方がいいでしょう。
2014年11月2日日曜日
コンビニ 最大のタブー
それは見切り販売の問題である。
スーパーでは、消費期限直前の商品は、値引きを行い販売して売り切っている。
コンビニの場合は、値引きして販売する事は、在庫処分以外はまれである。
日経新聞が報道しなかったセブン‐イレブンの敗訴判決 livedoor News
コンビニの場合は、ほとんどがフランチャイズ加盟店で運営されており、オーナーが事業主として運営している。
しかし運営本部の指導による影響力が強く、値引き販売を行う加盟店に対して、近隣に別の店舗を開店する等、本部の圧力が強い。
一方販売機会の損失を、加盟店に負担している指摘もある。
弁当やおにぎり サンドウィッチ等の日配品の利益率は高く、コンビニの収益の6割を稼いでいると言われている。
一方 品切れのリスクを回避するために、加盟店に大目に発注する事を指導している。
目論見通り売り切った場合は問題ないが、売れ残りが生じた場合は、商品廃棄分を加盟店が負担する事になる。
仕入れ原価を負担するのみではなく、仕入れた売上げ分のロイヤリティも負担する事に問題がある。
もし値引き販売をした場合、売り上げに対するロイヤリティが減少する。
本部としては利益が減るので、値引き販売を控える理由になっている。
(表向きは ブランドイメージの毀損と言っている)
コンビニ本部は、加盟店やドミナント(営業地域)が広がれば、利益が増える仕組み。
一方加盟店は、労働力の確保や日配食品の廃棄リスクを負いながら、家賃やロイヤリティの負担を行わなければならず、店舗の裁量が少ない範囲で、店舗運営を行う。
新規店舗が増えていく一方、サービス増加に伴う負担や、競合店や交通流動の変化にも対応しなければならない。
既存店舗の営業が継続できる仕組みが、求められている。
スーパーでは、消費期限直前の商品は、値引きを行い販売して売り切っている。
コンビニの場合は、値引きして販売する事は、在庫処分以外はまれである。
日経新聞が報道しなかったセブン‐イレブンの敗訴判決 livedoor News
コンビニの場合は、ほとんどがフランチャイズ加盟店で運営されており、オーナーが事業主として運営している。
しかし運営本部の指導による影響力が強く、値引き販売を行う加盟店に対して、近隣に別の店舗を開店する等、本部の圧力が強い。
一方販売機会の損失を、加盟店に負担している指摘もある。
弁当やおにぎり サンドウィッチ等の日配品の利益率は高く、コンビニの収益の6割を稼いでいると言われている。
一方 品切れのリスクを回避するために、加盟店に大目に発注する事を指導している。
目論見通り売り切った場合は問題ないが、売れ残りが生じた場合は、商品廃棄分を加盟店が負担する事になる。
仕入れ原価を負担するのみではなく、仕入れた売上げ分のロイヤリティも負担する事に問題がある。
もし値引き販売をした場合、売り上げに対するロイヤリティが減少する。
本部としては利益が減るので、値引き販売を控える理由になっている。
(表向きは ブランドイメージの毀損と言っている)
コンビニ本部は、加盟店やドミナント(営業地域)が広がれば、利益が増える仕組み。
一方加盟店は、労働力の確保や日配食品の廃棄リスクを負いながら、家賃やロイヤリティの負担を行わなければならず、店舗の裁量が少ない範囲で、店舗運営を行う。
新規店舗が増えていく一方、サービス増加に伴う負担や、競合店や交通流動の変化にも対応しなければならない。
既存店舗の営業が継続できる仕組みが、求められている。
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