5/12(木) より株式指数と連動したETFが上場されました。
NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信 1559
SET50と言いますと、タイで流動性の高い株式を50銘柄を指数にしたものです。
通常の投信ですと、信託報酬が年1%超えるのも多い中、年0.5775%程度と保有コストが安く投資出来ます。
会社がよくわかる方は個別株がおすすめですが、東南アジアの成長性を単純に享受したい方にはいい商品かと思います。
SET50を中心に買われる場合は、時価総額の4割は石油・化学関連なので、原油価格に連動しやすい。
さらに3割は金融セクターなので、金利や総量等の金融政策に影響を与えます。
あとは現在少数与党状態の国会ですが、7月14日の総選挙に向けて、いろいろ動きがありそうです。
商品市況と連動する事もあるので、中国の経済動向と連動性が高いとも言えます。
今の状況ですと割高とも割安とも言えないですね。
経済自体は失業率が0.7%と、沖縄の失業率より一桁低いので好調です。
NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信 1560
マレーシア証券取引所で取引されている、流動性の高い上位30銘柄で構成されています。
タイと違いイスラム圏ですので、イスラム諸国への輸出に力を入れています。
金融セクターとサービス業の比率が高いです。
ASEANの経済成長を享受するには、いいかも知れません。
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