2010年2月28日日曜日

99年ぶりの地震

昨日の5:40頃に地震があったが、震度5を記録したのは99年ぶりらしい。
確かに横ゆれの後に、縦ゆれが40秒位続いた感じでした。
古いプリンターが落ちてきたのはちとびっくりしたが、沖縄には多い
貯水タンクが落ちたり給水管の破損が多かった様です。

CNNでも一報があったらしいですが、紹介がキャンプハンセンの辺りが
いかにも米国らしい報道ですね。

2010年2月24日水曜日

Bangkok Airport Link

昨年12月開業予定との事でしたが、4月以降に開業が延期になっています。
駅舎等インフラ部分は完成していますが、運営会社や職員の教育に時間が
掛かっているようです。
(Siemensによると安定した電力供給が確保出来ていないとの事)
バイヨークタワー プラトゥラム近くの駅です。
まだ工事中の空気が漂っています。
交通は便利な場所ですが、車しかないので
渋滞が激しい場所ですね。





国鉄マッカサン駅です。
間違ってもエアポートリンクは止まりません。
のどかなローカル線の駅です。
近くには車庫があるので、古い車両をチラッと見かけます。
(塀の向こう側に旧国鉄車両があるようです)
国鉄の路線沿いに敷設されているのがわかります。
タクシーで5分位掛かるかと思います。

後ろに見えるのがエアポートリンクのマッカサン駅です。
地下鉄の駅に近いのですが、連絡通路は無いので
2番出口を出て10分位歩く事になりそうです。
警備員や車止めがある事から、まだ開業前という感じです。
ちなみに、特急が150B 空港駅は地下にあるようです。
車両はSiemens製
コンサルタントにパシコンが載っていました。
(ODAが絡んでいるの鴨)


CPF チャンロン・ポカパンフード

タイ最大の食品メーカーです。
BTS サラデーン駅のそばに本社があります。
主に鶏・豚とエビの養殖と加工食品事業
子会社にはCPALL(タイでの7-11運営)
グループには通信3位のTRUEがあります。

今株価が12.5Bと結構上昇しましたが
1株当り利益(EPS) 1.52B (PER 12.16)
1株当り配当 0.5B (約4%)

豚肉や鶏肉の取引価格が上昇ぎみで、飼料
価格が安定している状況では、堅調な業績かと
思われます。
日本でもコストコの冷凍食品で見かけますし、株価が下がれば買増しを行えればと思います。


タイ証券取引所(英語)
CHAROEN POKPHAND FOODS PUBLIC COMPANY LIMITED

尚 投資の判断はご自身の責任にてお願い致します。

クーポン食堂


バンコク滞在で心配なのは食事
初心者でも安心して食事が出来るのは、
デパートやスーパー内のフードコートです。

フードコートで食事をするには
1.クーポン(金券)またはカードを購入する
2.お店に行き食べたい物を注文
3.注文した物をクーポンまたはカードで購入
4.あまったクーポンは、購入した箇所で提出
すると、未使用分は払い戻される。

ちなみに左手にあるのはクーポン
あんかけ焼きそば(35B) アイスティ(20B)
屋台よりは高いかと思いますが、安心して食べられます。

CX703 HKG-BKK(KHI) Cクラス

16:20 ラウンジを出て搭乗口へ向かう。
経済席は行列があったが、商務席は列は無くあっさり搭乗。

機種は主力の A330-300バンコク経由カラチ行

 座席に着くとウェルカムドリンクを受ける


A330なのであまり期待はしていなかったが、

電動リクライニングシートです。
座席下が機器が多いのか、あんまり収納
出来ないのが難点。
乗客は満席で出発、途中HAECOのハンガーを
見つつ離陸。

映像機器等は最新のオンデマンド型
日本語表示もあるが、途中まで進むと
英語 or 中文のみの内容
 
 
 
離陸後20分程で飲物・食事のサービス
アントレとパンの配布

メインディシュは鶏のカレーか魚のあんかけ
カレーは辛い事もなく、マイルドな仕上がり。
飲物は程なくおかわりが出来た。
(終始 シャンペンで通しましたが)
 
食後にはアイスクリームとコーヒーを嗜む
 
しばらく経つと、入国カードとサービスが始まり
Fast Trackの配布を受けて、40分程で降下開始。
 
 

静岡空港利用促進策

日本航空の静岡~福岡線の搭乗率補償による利用促進策の予算
「8000万円」を他の航空会社にも適用出来る様に調整中のようです。

静岡第一テレビ
1社のみに補助金を適用するのは、競争上不公平と全日空から抗議があったのを受けた形です。
今のところ福岡線利用のツアーに助成があったり、QUOカードプレゼントと利用促進を行っていますが、他路線でも利用客獲得に動きだしそうです。

2010年2月11日木曜日

JTA株式問題

昨日県議会で、JTA RACの経営権や運行に関して現状維持を求める採択が可決された。


現在 JL 日本航空が株式の70%を保有しており、会社更生法後の持ち株の行方について懸念されている。
新経営陣の元で、現状維持の方針が伝えられているが、資産売却が進める産業再生機構との考えによっては、第三者への売却が取り沙汰されている。
元々米軍政下では、那覇~宮古・石垣間で「エアアメリカ」が就航されていた時期があったが、
当時機材や整備の関係で運行が不安定な状況だったらしい。
時の民政府は県民の足確保のため、航空会社設立を模索する。
その時に出来た航空会社が「南西航空」今のJTAである。
設立に際して、米・日の数社に打診を行っていたが、運行支援と資本提供を日本航空から供与を受けて、JLと沖縄側の折半で設立されている。

主に県内離島路線を結んでいたが、規制緩和に伴い那覇~松山線の就航を手始めに、現在では県外路線も展開している。
途中那覇~名古屋線の移管をJLから受けたが、機材がB767と大型で名古屋~山形線を開設していたが赤字が続き、債務超過を解消する為に増資を行い、JL側が7割株式を保有している状況になっている。
非上場会社なので株式の評価が難しいのだが、2割譲渡で20億円程掛かるようである。
(資金があれば株式優待もあるので、取得したいところではあるが)
県民の足を確保する為に、株式取得のスキームは難しいかも知れませんが、2013年春に新石垣空港の開港に合わせて、那覇~石垣線にスカイマークの就航が検討されているだけに、過剰な供給便数の削減等存続に向けて収益改善に期待したいところです。

2010年2月9日火曜日

KTZMICO 口座開設

先月バンコクに行った際に、口座を開設致しました。

12月にもバンコクに行っていましたが、その際は全然考えていなかったのですが、
円高で割安、配当も高いなど理想的な投資先です。
(中国株のように成長する訳ではないですが)

BTSでサラディーン駅で下車して、全日空BKK支店が入居している
CP Towerの左手のビルが「Liberty Spuare」というビルがあり
8階で口座開設の手続きを行いました。
「ZMICOアセットマネージメント」と看板があります。
最初20階まで行ったのですが、「口座開設は8階」と日本語で張り紙がありました。

受付の人に「Open Account」と言ったら、担当者(ダリカさん)が書類を持ってきまして、
日本語で書かれた申し込みフォームにしたがって記入 (約30分程度)
記入が終わると、サイン記入の嵐 (笑) あと日本語版のオンライン取引の説明書を渡され
銀行口座への入金方法説明後、終了致しました。
収入源や職業を記入するのにちと時間が掛かりますが、ある程度の資産と投資経験があれば
問題なさそうな感じです。

後日タニヤの酒店で両替を行い、カシコシ銀行の口座に入金を済ませて、手続きが完了です。
銀行口座が無いと言いましたが、配当を受ける分には証券口座で代用出来るようです。
(銀行口座開設には、ワークミパットと滞在先の住所が必要のようです)

2010年2月8日月曜日

2/8 タイ市場

日経平均も軟調な動きでしたが、タイ市場の動きも軟調ですね。
円高でかつ市場が下げていますから、仕込むにはいい機会ですが、先立つものが・・

下げているといっても、2~3幅程度なので、損失が出ている程でも無いですが。
主力のエネルギー(BANPU)や銀行株の下げがきつい感じですが、インフラ株は堅調ですね。(BECL 等)
後場になって買い戻しが入っている様です。
前場は赤字だらけでしたが、後場になって緑に戻ってとんとんと言う感じです。

Go Lloyds 国際送金サービス

タイの KT ZMICO証券宛てに送金を検討してますが、
問い合わせたところ、米ドル建て送金の場合 米 ワコビア銀行経由で送金されるらしい。

共同通信社 ワコビア銀行に業務委託 ロイズTSB銀行

リフティングチャージ(着金手数料)は経由銀行が無ければ、THB200~350位なので
送金手数料 2000円 + TTSレート(仲値+1円)
日本円建ての場合 送金額の0.1%(最低1,500円)の円為替手数料
+現地銀行への中継・着金手数料 の費用が掛かります。
Goロイズ海外送金サービス
15万円以上の場合、円建てで送金した方が有利ですが、手持ち資金は潤沢では無いので、ドル建てでちょこちょこ入金しようかと思います。
(その前に日本株を売却しないといけませんが)

送金手数料は安いのですが、利用登録に時間が掛かるのは、しょうがないですね。
お急ぎの場合は、ゆうちょ銀行(2500円)でバンコク銀行宛の口座に振り込むか、新橋のバンコク銀行(3500円)で振り込んだ方がいいのかも知れません。

2010年2月7日日曜日

中華航空 桃園~那覇線 就航30周年

何でも中華航空が就航して、30周年になるそうです。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-156908-storytopic-4.html
琉球新報 中華航空などに感謝状 県、台北便30周年記念し


米軍政下ではTWA(トランスワールド航空)やCAT航空が飛んでいた路線でしたが、
日中国交回復による中断等があり、中華航空が飛んでいるのは以外と就航年数が
経っていない感じが致します。
機材はB737で日2便と飛んでいますが、冬ダイヤより週末(金~月)のみ午後便就航
午前便は毎日就航のダイヤです。

飛行時間は1時間程度と、石垣便にちと時間をかけた程度ですのであっと言う間です。
短い飛行時間ながら、軽食(サンドウィッチ)と免税品の販売があり、国際線の面目を
保っています。

うちな~ちゅにとっては数少ない国際線ですので、これからも利用したいところですが、
整備体制が良ければねぇ~ という感じもします。
(那覇空港で燃料タンクから引火事故がございましたので)
まさかB737 NextGで事故を起こすとは、さすがと申しますか・・

JTAで台北線就航して頂けるのが一番いいのですが、CIで減便している現状を考えると
難しいそうですね。

わたくしも当面TPEループは続きそうです。(第二の拠点ですので)